ニキビ肌でも日焼け止めは必須!ニキビと日焼けの関係と対策まとめ

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2. ニキビ肌の効果的な紫外線対策

日焼け止めの種類を知ることで、どのような効果が得られるのかと危険性についてご紹介します。

2-1. 日焼け止めのPA・SPFとは?

効果的に紫外線対策をするためには、日焼け止めに記載されている「PA・SPF」を知る必要があります。それぞれ紫外線の防御指数として使われていますが、PAは紫外線UV-A・SPFは紫外線UV-Bの防御指数として使われています。

いずれも紫外線により肌が日焼けするまでの時間をどれだけ引き延ばせるかを表す指数で、日焼け止めを塗ったからといって100%紫外線を防げるわけではありませんので注意してください。

・紫外線UV-Aの防御指数「PA(Protection Grade of UV-A)」

PAは以下の4段階で評価されていて、+の数が多いほど効果が高く肌への負担も大きくなります。日常使用する場合はPA++、紫外線の強い場所ではPA+++をこまめに塗り直して使用することをおすすめします。

PA+ やや効果がある
PA++ 効果がある
PA+++ 非常に効果がある
PA++++ 極めて効果がある

・紫外線UV-Bの防御指数「SPF(Sun Protection Factor)」

日本では1〜50までの数値で評価されていて、数字が大きいほど日焼け止めの効果は高くなり肌への負担も大きくなります。

日焼け止めをつけていない時に日焼けをするまでの平均時間を約20分として、何倍引き延ばすことができるかを示したもので、SPF20だと20倍引き延ばすことができるので約400分(6時間40分)引き延ばすことができます。

日常使用する場合はSPF20でも十分効果が得られます。紫外線の強い場所ではSPF30や、こまめに塗り直すのであればSPF20でも効果が得られるはずです。

2-2. 肌に負担をかけない日焼け止めのとは?

ニキビで弱っている肌に刺激の強い日焼け止めを塗ると悪化させてしまします。刺激が少なく肌に優しい日焼け止めとはどのようなものかをご紹介します。

【オイルフリー】油分が配合されていない日焼け止め

日焼け止めやスキンケア商品に含まれる油分は、肌に塗って時間がたつと酸化してニキビの発生原因になったり、炎症を起こす場合があります。ニキビで弱っている肌には油分が配合されていないオイルフリーの日焼け止めがおすすめです。

【ノンケミカル】紫外線吸収剤を使っていない日焼け止め

日焼け止めは大きく分けると「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」の2種類があります。PA++++やSPF50など紫外線をカットする効果の高い日焼け止めは主に紫外線吸収剤が使われていて、肌トラブルの原因にもなります。

日焼け止めを選ぶ際は紫外線散乱剤が配合されているものや「紫外線吸収剤不使用・ノンケミカル」と記載された日焼け止めがおすすめです。

【クレンジング不要】洗顔だけで落とせる日焼け止め

クレンジングには肌へ負担をかける成分「界面活性剤」配合されています。ニキビができている肌への負担を減らすために、洗顔料や水だけで落とせる日焼け止めがおすすめです。

【無添加】肌の負担を軽くする日焼け止め

ニキビができて弱っている肌への負担を減らすために、「香料・着色料」など紫外線対策に影響のない成分が配合されていない無添加の商品がおすすめです。ただし「香料・着色料・防腐剤」などどれか1つが無添加でも無添加化粧品として記載されているため注意が必要です。

無添加の表示だけでなく「天然由来成分100%」や「できるだけ添加物を加えない」の表示や、成分表示を確認してください。

【酸化亜鉛・酸化チタン配合】日焼け防止効果が入っているかを確認

敏感肌用でも日焼け止めの効果がなければ意味がないので、紫外線散乱剤として紫外線UV-Aを防御する「酸化亜鉛」と紫外線UV-Bを防御する「酸化チタン」成分が配合されているかを確認してください。

2-3. 注意!!ニキビ肌に使ってはいけない日焼け止め

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・紫外線吸収剤が配合された日焼け止め

紫外線吸収剤は石油系合成成分が使用されているため、肌への刺激が強くニキビを悪化させてしまいます。以下の成分が配合されている商品は避けたほうが安全です。敏感肌用や無添加、赤ちゃんにも使用できると記載されていても以下成分が含まれていることもあるので注意してください。

メトキシケイヒ酸オクチル
ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸オクチル
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシルパラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシル
パラメトキシ桂皮酸エチルヘキシル
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン
オクチルトリアゾン
オキシベンゾン-3

上記9つ全て覚えるのは難しいので、太字の部分の5つに気をつけてみてください。

・カバー力の高い日焼け止め

カバー力の高い日焼け止めは洗浄力の高いクレンジングで落とす必要があるので、ニキビのある弱った肌にはおすすめできません。日常の生活で毎日使用するのであればSPF20やPA++でも十分効果は得られます。

・汗や水に強いウォータープルーフの日焼け止め

普通の肌でも負担が大きいウォータープルーフの日焼け止めは、ニキビの原因になる毛穴をふさいでしまう可能性があります。さらに水や洗顔料では落とせないため、肌に負担をかけるクレンジングで落とすことになり、ニキビを悪化させてしまうことも考えられます。ニキビができている弱った肌にはおすすめできません。

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