価格の安い青汁は危険？安全な青汁の選び方と価格を抑える飲み方とは？

なんだか見れば見る程価格相応に安っぽく見えてしまうのです。

更には、色からして毒かもしれないと段々不安になってきます。

不味い味だって毒の様な気もしてきます。

本当は大丈夫な物かもしれませんし、大丈夫じゃない物かもしれません。

でもそれは重要な事ではあっても、事の核心ではないのです。

その時に事態の焦点となって居るのは、あなたの心です。

その安さだけが取り柄の青汁に不安を覚えてしまうのか、なんでもないやと不安ごと飲み干して、その後も気にせず過ごせるのか、それはあなた次第なのです。

そしてそんな自分を試す機会が、幸か不幸か、毎日やってくるのです。

信用出来ない安物なばかりに。

勝手な見解ですが、私なら嫌です。

信用出来ない物は、安くても飲まないようにしましょう。

1.3国産青汁でも安い価格は何かある？

あります。

国産という表記にはなって居るのですが、それは製造が日本というだけであって、原材料の産地が日本とは限らないという、良くある騙しですね。

こういった物も基本的に原材料は中国産の、実質中国製ですね。

とにかく価格が安いので、何も知らない方が国産というカテゴリーから選ぶと、自然とこういった青汁に手が伸びてしまいます。

ただ、中には中国が原産地でこれこれこうしてちゃんと作ってますと、あえてオープンにしているところも国産表記であるので、一概に全部悪いとは言えませんね。

神仙桑抹茶ゴールドという青汁も、中国産原料を使っていながら、安全性をアピールしています。

しかし、検査を重点的にしているのは残留農薬に対しての様子で、他の異物やカビなどの混入を警戒しているのかは不明ですので、ご注意ください。

2. 青汁の安全な選び方二つ！

ここまで不安ばかりを煽るような事を言ってきましたが、安全な青汁を選ぶ方法もあります。

安全な青汁を見つける手段は色々とあるでしょうが、今回は手間の掛からない二つをご紹介させていただきます。

2.1粉末の量と価格を比べると分かる！？

基本的に粉末の量と価格は、一定の範囲で比例しています。

そんなのどんな物でもそうじゃん、と思われるかもしれませんが、当然中にはその範囲から逸脱して安かったり高かったりする物があります。

粉末が多く価格も安い物というのは、原料が安くなければ作ることができません。

実際どの位から安い物なのかというと、一袋あたり３グラムで１４円の物などがあります。

一方で、しっかりしたものは一袋あたり３グラムで３０円以上はします。

一袋あたり８グラムだと１００円以上はします。

１グラム１０円以上が普通と覚えておくと簡単です。

これで価格に大きな開きがある事が分かりますね。

しかし、あくまでお手軽簡単な目安であって、ご自分で安全性が確認できるのであれば、安い物の購入も良いでしょう。

これが絶対、という方法ではありませんので。

2.2青汁はとにかく表記を理解しろ！

青汁の表記を理解する、というのは、前述してきた事ですね。

とにかく原材料の産地に注目するという事と、価格と量の比較、そして更に付け加えるのですが、カロリーゼロ、カロリーオフという表記を理解していただきたいです。

昨今は苦い、不味い物だけではなく、美味しい青汁が多くありますね。

しかし何故美味しいのかというと、甘い味を感じるからです。

甘いという事は、甘味となる糖類を入れているという事ですが、それではカロリーが発生してしまいます。

売っている側としてはそれは面白くないので、糖類の代わりに人工甘味料を入れ、カロリーゼロなどと銘打っている商品もあるわけですね。

価格も砂糖などよりも安いので、製造会社のコスト的にもありがたいのです。

しかしスクラロースを始め、こういった人工甘味料は、人体への悪影響が憂慮されています。

動物実験では、試験動物の半分が流産を起こしたそうです。

ですが、使用基準には流産の評価はされていない事も、使用が許可された後に明らかになりました。

少量では問題は無いのかもしれませんが、妊婦の方にはくれぐれも良く確認してから青汁を選んでいただきたいです。

3.体に良い青汁で価格の安いのは無いの？

体に良い青汁は当然ありますし、ダイエット効果が期待出来るものも、価格が安い物もあります。

それぞれちゃんとあるのですが、じゃあどれがどうなの？となるのが普通ですね。

体に良い、この場合は健康に良い物という事ですが、はっきり言って全部の青汁にその効果自体はあります。

ですが、特に良い物というのがあるので、それを見つける方法をご紹介します。

3.1体に良い青汁も粉末量で分かっちゃう！？

はい、わかっちゃいます。

単純な話ですが、粉末量の多い物の方が、栄養等が多いです。

安くて安心な青汁だと買っては見たものの、よく見れば２グラムしか入ってないというのは良くある話です。