価格の安い青汁は危険？安全な青汁の選び方と価格を抑える飲み方とは？

価格や安さに目を向けてしまうと、目指す健康から遠のいてしまうかもしれません。

飲むことによって健康を目指すのならば、出来るだけ粉末の多い物の方が良いですね。

ちなみに、フリーズドライ等、非加熱、低温加工の青汁が、加工時に栄養が破壊されないとされています。

3.2目的によって青汁の種類が変わる？３種類の青汁！

青汁は健康に主眼を置いた存在ですが、色々と種類があり、それぞれに特徴的な効果があります。

まず、ケールを主原料とした青汁があります。

ケールとは、皆さんも一番良く知っている原料ではないでしょうか。

ケールで作られた青汁はとても苦く、苦手とする人も多い物です。

しかし栄養価は高く、健康飲料としてみると実に優秀な青汁です。

それだけではなく、目を保護する効果や、毎日の睡眠を安定させる作用があります。

わざわざ苦い物を青汁にするのは、それなりに理由がある様ですね。

次に、大麦若葉を主原料とした青汁があります。

こちらも最近は耳にする方も多いのではないでしょうか。

大麦若葉で作られた青汁は、非常に飲みやすい事で有名です。

当然健康にも良いのですが、こちらは抗酸化作用や新陳代謝向上に特に優れているので、ダイエットや美容に最適です。

最後に明日葉を主原料とした青汁がありますが、これはあまり知らないという方も多いのではないでしょうか。

大麦若葉程ではありませんが、明日葉で作られた青汁も、独特のクセはありますが、中々飲みやすいです。ケールがキツイだけかもしれませんが。

明日葉は特に抗酸化作用に優れており、アンチエイジングに力を発揮します。

ケールはバランスの良い健康、大麦若葉はダイエットと美容、明日葉はアンチエイジングにそれぞれ得意分野が分かれるわけですね。

自分の目的に合った青汁を飲む事を心がけてください。

青汁の種類はこれだけではありませんが、今回は３大青汁とも言えるこの３つをご紹介させていただきました。

3.3過度に安いとやっぱり怖い？

先程青汁を散々持ち上げるような事を言いましたが、やはりネックは安全性です。

主原料が有名な物だからとか、期待される効能が良いからといった事だけで選んでいると、変な物を買ってしまう事があります。

例えば、ダイエットの効果が期待できる大麦若葉の青汁を探すとします。

しかしどれもこれも価格が違う。

そうすると、大麦若葉というカテゴリーの中で一番安い物を手に取ってしまうのです。

高ければ良いという物でもありませんが、安ければ良いという物では絶対にありません。

手間に感じてもしっかり持ち前の情報で確認しましょう。

グラムで計るのが面倒であれば、一回分３０円以下は安過ぎによる危険信号だと覚えておいてください。

4. 安くて美味しい青汁はないの？

青汁というのは、不味いというのが当たり前ですね。

そして、青汁が飲めない、という人はかなり多い様です。

この記事を読んでいる人にも、そんな方がいるのではないでしょうか。

そうでなくても、毎日無理して飲んでいる、とか、子供が嫌がって飲んでくれない、とか、そういった弊害も多いです。

青汁の飲みづらさという問題は、かなり深刻です。

飲みやすい物も高ければあるだろうけど、じゃあ安いのには無いのか？と、多くの人が考えた事でしょう。

その疑問にお答えします。

4.1最近意外とそうでもない！

最近は錠剤の青汁等もあります。

ステラの贅沢青汁という商品です。

こちらなら青臭さはあれども、飲み辛さを克服したという事になるのではないでしょうか。

でもお高いんでしょう？と思われるでしょうが、一応高くは無いです。

何故一応が付くのかというと、この商品は一回の使用量が１～３粒となっており、別に３粒飲まなくても良いとなって居ます。

一回一粒で大体５５円分です。

一回三粒で１６０円を超えるので、余り安いといった印象を受けないかもしれませんが、この商品には公式ページにおいて大幅な割引があります。

具体的には、初回ではなくても４０～４３％ほどカットされていました。

それを利用するなら一粒３３円ほどになりますね。

三粒で１００円ほどですが、これなら納得ですね。

一回一粒として服用すればかなり安く使い続けられます。

気になるのは安全性ですが、原料は国産の無農薬栽培だそうです。

有機栽培ではないので完璧というわけではないですが、安全性も高そうですね。

ですが、青汁と同じような物だけど、錠剤は青汁じゃないじゃん！と言われてしまうと、返す言葉もありません。

人工甘味料を避けて選ぶと、美味しくても中々続けるのが難しい価格の物ばかりになると、頭を抱える人も多いのではないでしょうか。