価格の安い青汁は危険？安全な青汁の選び方と価格を抑える飲み方とは？

4.2いっそ不味い青汁を飲めるようにして価格を抑える！

なら、いっそのこと、美味しくないけど安全で安い物を買って、それを美味しくして飲むという手段もあります。

具体的には、まずは牛乳ですね。

牛乳は色々な物と相性が良いですが、青汁とも非常に良く合います。

似たもので豆乳もありますが、こちらは他にも何か入れないと、人によっては辛いかもしれません。

砂糖やハチミツ等を混ぜると、お子さんでも飲みやすい程の物が仕上がりますので、お試しください。

他にも市販のジュースや、ヨーグルトなどに混ぜてしまうのもとても良い方法ですね。

果物や果汁を入れてしまっても良いでしょう。

こういった組み合わせの材料の中でも、体に良い物は多いですね。

こうすることで美味しく、より健康に良い青汁が飲める事でしょう。

ですが、ここで新しい問題が出てきます。

混ぜる物によっては、事実上の価格が上がってしまうという事態です。

青汁よりも、混ぜた物の方が高いなんて事にもなりかねません。

牛乳、ジュース、豆乳、ハチミツ、砂糖等、これらは基本的にそれほどの価格にはなりませんが、ヨーグルト、果物は、その都度計算してみない事には分かりません。

結局、安くなくても美味しい物を買った場合の方が、結果的には支払いが一度で済んで安上がりになるという事も有り得ますので、どちらが良いか、どんな状態なら自分や子供は飲めるかを、良く吟味して決める必要がありそうですね。

 5.自分に合った青汁を探せ！

やはり、青汁とは自分に合った物を選ばないといけません。

自分が望む効果を持たなかったり、効果の薄い青汁を飲んでいても仕方がないですからね。

望む効果があったとしても、自分や家族が青汁の飲みにくさを我慢して、酷く無理をして飲んでいれば、続ける事は難しいです。

価格がネックとなって続ける事が難しい場合もあるでしょう。

どうすれば良いのか、どうするべきなのかと、考える人は非常に多いはずです。

そういった疑問への答えとしては、とにかく探して見つけるしかないです。

その部分をこれから話していきます。

5.1どうやって探す？

とにかく自分に必要な青汁のスペックを考え、それをインターネットで検索するのがまずは良いでしょう。

え？ネットで大丈夫？と思われるかもしれませんが、今は通販の方が信用問題を重視しているので、下手な店頭で買うよりも、細かな記述が書かれている場合が多く、信頼出来ます。

逆に通販では見ない物が店頭に並んでいると、何これ怪しい、となる程です。

こういった事情があるので、最初にネットで調べないという手はありません。

店頭で探すのは、少し慣れてからが良いですね。

そしてその検索の方法ですが、まず「青汁」と入れます。

とにかく健康に良い物という事でしたら、「ケール」という単語を空白を挟んで入れ込みましょう。

美容に良い物でしたら、その部分は「小麦若葉」にします。

アンチエイジング目的でしたら、「明日葉」にしましょう。

ここから更に「有機」や「国産」などと入れていくと、望んだ効果を持った安全性の高い物の情報を拾い上げる事が出来ます。

安い物が欲しい場合は、価格に関して検索するよりも、各企業の各商品をまとめて取り扱っているサイトで見るのが良いでしょう。

価格.com等が情報も付いていて良いですが、欲しいと思った商品は商品名で改めて検索して、安全性を調べる事をお勧めします。

5.2価格が気になるなら飲まない選択もアリ！

価格がネックとなる場合は飲まない。

こちらは、ある意味究極的な選択ですね。

価格を抑えた安い物が欲しい、というのは誰しもが思う事ですが、甘い話に甘い実だけが付いている場合というのは中々ありません。

そもそも、安くても日常的にずっと飲み続ける物ですから、長い目で見ると結局高くついてしまいます。

それが気になるのは当然であって、不思議な事ではありません。

物凄く安い青汁はありますが、何故か原産地を隠していたり、グラムで見ると凄く少なかったりするのが普通です。

こういった物を飲んでいて、よしんば体の調子が良くなったとしても、心やサイフには優しくはありません。

であるならば、もう買わなくたって良いじゃありませんか！

いっそ、この世に青汁なんて始めから存在しなかったと思って、それで良しとする。

それも立派な選択であり、とても賢明な判断です。

6.まとめ

青汁は健康の為に飲む物であって、安さと危険性を天秤に掛けるべきではありません。

しかし、そんな事を言っても、安全とは高く付く事が多いのが現実です。

加えて、青汁とは何か工夫が無ければ飲みにくい物。

更にはちゃんと使用者が望んだ効果が必要です。

青汁を選び、買い、飲むという事は、これらの問題にどう折り合いを付けるか、という事の様です。

そしてそれらは、やはり価格の安さとは相性が全体的に悪いです。