妊娠中の脱毛サロンはNG?妊娠中にできる脱毛方法とは?

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2    妊娠中に脱毛施術をうけるのはNG?それは本当?そしてなぜ?

出典 | O-dan 

インターネットの質問サイトではよく「妊娠中にエステを受けてはいけないのか」「脱毛施術を受けてはいけないのか」といった質問が投げかけられています。ここでは、それについて、いろいろな情報を集めて、総合的にご紹介します。

2-1    実際に脱毛サロン、エステサロンなどでの公式見解はどうなっているの?

実際に「妊娠中に脱毛の施術をサロンが断っている」のかどうなのか、ということについてみてみましょう。以下は、大手の脱毛サロンの公式サイトの「よくある質問」でのQ&Aです。

ミュゼプラチナム


Q.妊娠・授乳中はお手入れはできますか?
A.お手入れをお休みしていただいています。出産・授乳を終え、生理が2~3回以上きてからお手入れが可能となります。休会制度もありますので、コンシェルジュデスクまでご連絡ください。※妊娠・授乳中のご契約はお断りさせていただいています。 

 ミュゼプラチナム公式サイト | http://musee-pla.com/faq/conditions/ 

エピレ


Q.妊娠したら、脱毛コースはできないのですか?
A.妊娠中は、脱毛コースができません。
脱毛コースの再開は、出産後3ヶ月以降に可能となります。ただし、出産後3ヶ月以降であっても、授乳中のお客様は、ワキ、胸、乳輪周りの脱毛コースはお受けいただけません。 

 エピレ公式サイト | https://www.epiler.jp/faq/05.php

銀座カラー


Q.施術ができない条件はありますか?
施術できない条件につきましては、以下をご確認ください>
A.以下に該当されるお客様は施術をお受けできません。
・妊娠している方
※出産後、生理が来て体調が安定してからの再開となります。
※ワキ・胸・乳輪周りは、授乳期間が終了してからの再開となります。
・光感受性を高める薬を内服している方
・タトゥー、アートメイク、整形手術の箇所
・生理期間中のVライン(上部 / サイド / iライン)、ヒップ、ヒップ奥の施術
・結婚式の予定が1ヶ月以内にある方

 銀座カラー公式サイト | https://ginza-calla.jp/faq/03-index.html

以上、いわゆる大手脱毛サロンの3社のQ&Aを見てみましたが、いずれも妊娠中の脱毛施術は不可、という方針だということが確認できました。

ここから見て、「妊娠中の脱毛施術に関してサロンが断る」というのは事実だとわかります。

2-2    妊娠中に脱毛施術を断る理由

ではなぜ、妊娠中の脱毛施術をサロン側は断るのでしょうか?脱毛施術そのものに、妊娠や赤ちゃんに対して害のある要素があるのでしょうか?

2-2-1 施術そのものが母体や赤ちゃんに悪影響を与えることはない

妊娠に気づかないですでに何度か脱毛施術をを受けてしまっていて、サロンから断られて初めてそのリスクを知るケースもあるでしょう。そういう時に、母体や赤ちゃんに悪影響があったらどうしよう、と不安になる人もいると思います。

インターネットの口コミサイトでも、以下のような質問は多く見られます。

やっぴー
私はエステの脱毛(光脱毛)に通っています。 先日妊娠している事に気づかずVラインの脱毛をしてしまいました…妊娠4週でした。お腹の赤ちゃんに影響はあるのでしょうか? とっても不安です。詳しい方いらっしゃったら教えて下さい…

 にんしん| http://ikujizubari.com/question/life/hair.html

しかし、安心してください。仮に妊娠中に脱毛施術を受けてしまっていても、母体や赤ちゃんには何も悪影響もありません。このことはどのサロンのQ&Aコーナーを見ても書いてありますし、医師が施術自体について警鐘を鳴らしているという事実もありません。

ただし、先に書いたように、妊娠がわかった時点で、施術については「一旦休み」という決まりをほとんどのサロンは設けています。その理由は以下の通りです。

2-2-2 万が一のリスクを避けるために、施術を控えるように判断している

妊娠中に脱毛施術を避けたほうがよいとされる理由は、一般的には以下の通りです。

・妊娠中は痛みに敏感になるので、レーザーなどを当てられると痛さで身体が緊張し、それが陣痛を誘発したり、あるいは痛みによる刺激やストレスが母体に悪影響を与え、思わぬトラブルを招く危険性がある。

・妊娠中はホルモンバランスが崩れているので、脱毛施術を行うと肌トラブルを起こしやすい。

・妊娠中は代謝が不活性化する影響で、体毛の成長サイクルも変わり、それによって成長サイクルに合わせた脱毛施術のタイミングを合わなくなり、結局期待した脱毛の効果が得られない可能性が高い。

・施術時の姿勢が母体の負荷になる可能性がある。

以上のような理由によって、妊娠中の脱毛施術は控えるように判断されているのです。

2-2-3 サロン側のリスク回避の意味合いも

またそのような母体や赤ちゃんの問題だけではなく、サロン側のリスク回避、という側面もあります。

妊娠中は、身体の調子の変化起きやすく、特につわりの影響で施術中に気分が悪くなってしまうこともあり、先に書いたように陣痛を誘発してしまうこともあり得ます。

エステサロンや脱毛サロンは医療機関ではありませんので、そのような場合対処ができません。それは医療機関である美容クリニックで脱毛施術を受けた場合も同様で、クリニックとはいえ出産関係に関してはほぼ無力ですので、何の対応もできませんし、万が一の時の責任もとれません。

このようなトラブルやリスクに対応することが、それらの施設では難しいので、そのリスク回避のために妊娠中の脱毛は断られるわけです。

ちなみに、これは脱毛サロンだけではありません。フェイシャルエステを中心に行うエステサロンの場合も、同じリスクを背負っているので、仮にマタニティエステであっても妊娠初期は断られます。(マタニティエステは妊娠中期から受けることができます)。

2-2-4 脱毛コースに入っていて妊娠がわかったら

妊娠を理由に、施術を休止しなければならなくなった場合、基本的には1年以上の間隔が空きます。その段階で、施術回数が残っていたり、いわゆる「脱毛完了コース」の契約をしていたりするときには、産休明けから問題なく再開できるサロンがほとんどです。

不安があるようなら、電話で妊娠のことを伝えると同時に、残りの施術についての扱いを確認してみましょう。


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