おでこにニキビはなぜできる？その原因と２つの治し方

おでこニキビができると、気になってしまい、髪の毛で隠してみたり、メイクを濃くして隠してみたり、気になってしきりに触ってしまったり・・・。

ニキビはどこの場所にできても、気になるものですが、やはり顔にできるニキビはとても気になりますよね。

どうして「おでこ」にニキビができてしまうか原因を知っていますか？おでこにできるニキビは、思春期ニキビや大人ニキビがあり、原因も異なります。

このページでは、ニキビがおでこにできるたくさんの原因について紹介してまいります。おでこにニキビができる原因を知ることで、ご自分のおでこニキビがどうしてできたのか理解することができます。

治し方を知ることも大切ですが、基本はニキビつくってしまう原因を知ることが先決です。それにより、ニキビをつくらない肌にへ改善することに繋がるのです。

目次

1.思春期にできるおでこニキビの原因って？
1.1発生は角栓！
1.2悪化してしまう原因は？

2.大人ニキビがおでこにできる原因って？
2.1ホルモンバランスの乱れ！
2.2腸内環境の悪化！
2.3免疫力の低下！

3.男性にできるおでこニキビの原因って？
3.1男性はやっぱり皮脂！
3.2整髪料も問題アリ！

4.おでこニキビは内臓が原因？
4.130代から50代にできるおでこニキビと内蔵の関係！

5.おでこニキビの原因はストレス！
5.1ストレスを感じるとニキビに影響！
5.2女性の場合は？
5.3思春期ニキビのストレスより強いストレス！

6.おでこニキビは生理前に増える？
6.1女性ホルモンの乱れ！

7.おでこニキビができるのは妊娠が原因？
7.1妊婦のストレス！
7.2妊娠中の便秘！
7.3妊娠中の体内水分不足！
7.4髪の毛の刺激！

8.おでこの生え際にニキビができる原因って？
8.1洗顔・洗髪の洗い残し！
8.2働き過ぎかも？
8.3水分不足じゃない？

9.おでこニキビの治し方！
9.1正しいケアでおでこニキビはすぐ治る！？
9.2おでこニキビにおすすめコスメの紹介！

10.まとめ

>1.思春期にできるおでこニキビの原因って？

出典 |ニキビ肌荒れを綺麗に治す方法を元汚肌の20代男が語るブログ　　

思春期ニキビは青春の証なんていいますが、思春期ニキビは13歳から18歳までの間の第二次性徴の時期に、皮脂分泌が活発になると伴に、ホルモンバランスが乱れ、男性ホルモンが優位になるため、皮脂腺を刺激してしまい、皮脂の分泌を促します。

さらに、思春期ニキビのできやすい箇所は、顔の中でも、皮脂腺の多くあるTゾーンを中心（おでこから鼻）に、皮脂が毛穴に溜まることで、ニキビの原因菌であるアクネ菌の繁殖が増加することで、ニキビが発生するのです。

1.1発生は角栓！

先述でも説明しましたが、おでこにできるニキビは思春期に多く発生することがあるといわれています。おでこにできるニキビの原因は、「角栓」によって毛穴詰まりをして白ニキビが発生してしまうことです。

その白ニキビ、いわゆる赤ちゃんニキビが悪化する要因は、毛穴の内部に皮脂が溜まることで、その皮脂をエサとするアクネ菌が集まり、増殖することで炎症を起こします。

毛穴が炎症を起こした状態を長期化させることで、ニキビ跡が残るケースが高まります。おでこや鼻のTゾーンと呼ばれる箇所は、皮脂の分泌量が多いため、できてしまたニキビの悪化率も高いのです。

1.2悪化してしまう原因は？

おでこニキビが悪化する原因は、アクネ菌の増殖や外部からの刺激によって炎症を誘発することが挙げられます。

例えば、前髪がおでこについてしまう髪型の場合は、おでこに刺激を与えるため、ニキビの悪化の原因になります。さらに、洗髪の際の洗い残しがおでこに付着したままであったりすると、その刺激からおでこのニキビができるようになったり、悪化してしまうことになります。

その原因を対処するには、前髪をピンで留める、洗髪の際はしっかり洗い流すなどを気をつけるようにしましょう。

思春期ニキビは、年齢とともに改善するといわれています。