【保存版】肌荒れ解消!その原因と対策を徹底解説!

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肌荒れとはどういう状態のことだと思いますか?肌のどういうトラブルがそれに該当するのか、ということが聞く人によってかなり違います。

化粧水がしみるのも、ニキビができるのもすべて肌荒れ?ということで混乱する場合もあるかもしれません。でも、どのようなトラブルであれ、本人にとってはとてもつらいものですよね。

そこでここでは肌荒れどういう状態を指すのかということと、そしてその原因、および解消法を徹底的に解説します。

目次

1 そもそも肌荒れとはどういう状態?
1-1 皮膚の不快なトラブルはすべて「肌荒れ」に分類
1-2 赤みやカサカサは皮膚のバリア機能が衰えている状態
1-3 バリア機能の衰えは皮膚が薄くなっている状態
1-4 肌荒れしていると、美容成分も効かない
1-5 吹き出物やニキビは毛穴が詰まっている状態

2 赤みやカサカサの肌荒れが起こってしまう10の原因
2-1 肌荒れを引き起こす身体の中での原因
2-1-1 皮膚が薄くなる最大の原因は「加齢」
2-1-2 更年期を境に女性ホルモンが減少することも原因に
2-1-3 腸内環境の悪化も原因に
2-1-4 血行不良も肌荒れをもたらす
2-1-5 ストレスも肌荒れの原因に
2-1-6 質の悪い睡眠も
2-1-7 栄養の偏り、過度なダイエットも肌荒れを起こす

2-2 肌荒れを引き起こす外からの原因
2-2-1 気候の変化も肌荒れに
2-2-2 長時間、あるいは強い紫外線に当たる
2-2-3 皮膚の変化に適合しない化粧品や間違ったスキンケア法

3 肌荒れの改善方法は?そして予防方法は?
3-1 スキンケアの方法を見直す
3-1-1 まずは皮膚科で炎症を抑える
3-1-2 角質層を生まれ変わらせてバリア機能を復活させる

3-2 化粧品自体をを見直す
3-2-1 洗顔料は界面活性剤不使用のものに
3-2-2 化粧水や乳液は保湿成分や抗炎症成分が配合されているものに
3-2-3 クレンジングは皮脂を落とし過ぎないものに

3-3 食生活を見直す
3-3-1 意識して食物繊維をとる
3-3-2 ビタミンを積極的にとる

3-4 生活習慣を見直す
3-4-1 睡眠不足を解消し、質の良い睡眠をとる
3-4-2 ストレスをため込まない

まとめ

1 そもそも肌荒れとはどういう状態?

出典 | o-dan 

1-1 皮膚の不快なトラブルはすべて「肌荒れ」に分類

実は、肌が赤くなったり、かゆみが出たり、カサカサしたり、あるいはニキビなどの吹き出物ができる状態はすべてまとめて「肌荒れ」と呼ばれています。したがって、症状としてはとても幅広いものです。皮膚の内部の水分量が減少して起こるものも肌荒れですし、逆に反対に皮脂の過剰分泌によって起こるのも肌荒れになります。

ただし、化粧品や医薬品などの効果として「肌荒れに効く」と書かれている場合、その肌荒れは、ニキビなどではなく、肌の赤みやカサカサを指すことが多いようです。

1-2 赤みやカサカサは皮膚のバリア機能が衰えている状態

この中で赤みやカサカサは、皮膚の表面のバリア機能が衰えている状態です。そもそも皮膚は、皮膚の表面の角質細胞がきれいに積まれたレンガのようにきっちりと積み重なり、その1番上を皮脂がワックスのように覆うことで、皮膚の内部から水分が蒸発することを防ぎ、そして同時に、外界から紫外線、ウイルス、細菌などの刺激が侵入することを防御しています。

これがバリア機能と呼ばれるものですが、これがうまく機能していないと、皮膚が乾燥してカサカサになったり、ひどい時には粉を吹いたような状態になるのです。同時に、外的刺激に対しても敏感な状態になるので、刺激によって赤くなったり、さらには本来は肌にとって良いものである化粧品の成分も内部に入りすぎることによって刺激となり、肌がひりひりしたりするのです。

1-3 バリア機能の衰えは皮膚が薄くなっている状態

そのようなバリア機能の衰えの多くは、肌の表面の角質層が薄くなったり、あるいは部分的にまったく欠落してしまっている状態です。皮膚が薄くなると、真皮にある毛細血管が浮き出て表面上赤みとして見えます。そしてそれだけではなく、肌の免疫力が落ちてニキビや皮膚の炎症が起こることでも赤くなります。

免疫、という言葉が出てきましたが、風邪などの免疫だけではなく、免疫は身体中で機能している身体の防御メカニズムです。細菌や有害物質などの異物が外から身体の内部に侵入すると、それを攻撃し撃退する働きがその根幹ですが、しかしその時に働く免疫細胞は実は「敵味方」が区別できません。したがって、異物を攻撃するときに、正常な身体の部分にもダメージを与えてしまいます。それによって健常な肌が傷つくことが、赤みの原因です。

1-4 肌荒れしていると、美容成分も効かない

バリア機能が衰えていると、水分だけではなく、皮脂や皮膚の内部で水分を保持しているセラミドなどの成分も流出してしまいます。したがって、そこに対して美容成分を与えても、いったんは浸透しますが、それは浸透してほしくない深い部分にまで行きわたるのでひりひりした刺激になり、さらに今度はそこにとどまらずにすぐに流れ出してしまいます。ですので、この状態になるとどのような美容成分も効果が発揮できなくなるのです。

1-5 吹き出物やニキビは毛穴が詰まっている状態

肌荒れのもう1つの現象であるニキビや吹き出物はこれらと違って、毛穴に皮脂や古い角質が詰まってしまった現象です。それによって、皮膚上にポツンと突起ができ、さらに毛穴の中でアクネ菌が繁殖することで、その周囲に炎症が起こり、赤く腫れあがります。そしてもっと悪化すると、その炎症が化膿して、黄色く腫れあがってしまいます。

これらも分類としては広い意味での「肌荒れ」に該当します。


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