ニキビは牛乳が原因でできる?牛乳がニキビを作ってしまう5つの理由

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3.カルシウムを摂りたいなら他の食べ物にしよう

カルシウムが不足するのが怖い、カルシウムをしっかり摂りたい、という気持ちもありますよね。そういった時は、骨ごと食べられる小魚がオススメです。おやつはアーモンド小魚にしたり、小魚の粉末を使ったふりかけでご飯を食べると、しっかりカルシウムも摂れる上ニキビができません。どうしてもカフェラテなどが飲みたい時は、豆乳もオススメです。豆乳にもカルシウムも含まれていますし、大豆製品は日本人の体によく合っています。

 

いわしの丸干しや、ししゃもなどは特にカルシウム豊富です。ひじき、ちりめんじゃこ、しらす干しといった小魚も手軽にカルシウムが取れる食品です。緑黄色野菜ではモロヘイヤ、小松菜、ブロッコリーなど。豆製品では木綿豆腐がカルシウムを豊富にとることができます。牛乳に代わってカルシウムを補うことは、そう難しい問題ではなさそうです。最近では小学校でも牛乳を廃止するところもあるくらい、牛乳が体にかける負担について色々と見直されています。洗顔を見直したり、清潔に保ったり、色々気を付けているのにニキビが治らない、という方は、一度牛乳や乳製品の摂取を控えてみてはいかがでしょうか。

3-1.牛乳はそもそも子牛が飲むべきものだから?

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出典 | 苦しみ続ける動物達の為に◆さっち~のブログ – FC2 

よく、牛乳を飲んだらお腹を下してしまうという人がいますが、あれは恐らく牛乳に含まれる成分が体に合っていない証拠だと思われます。そもそも牛乳は牛が子牛に飲ませるために作るもので、人が牛乳に含まれる成分を分解・消化するための酵素を持ち合わせていなくても全然不思議ではないです。実際に人と牛が作り出し乳の成分は違っていますし、牛乳を飲まなくても、きちんと他の食品をバランス良く摂っていれば、問題ありません。

3-2.牛乳を飲む習慣を改めるのも必要です!

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出典 | 栄養学.net 

ご存じのように、ニキビができる原因はいくつもあります。体質や生活環境などによって、ニキビの原因は人それぞれなので、まずは本当に牛乳がニキビに影響しているのかを確かめることが大切です。牛乳が悪いと聞くと、牛乳ばかりが原因に思えてしまうのですが、実際には牛乳だけが原因ということはほとんどありません。他の原因も考えられるので、自分のニキビの原因が牛乳の影響によるものかどうか確かめる必要がありますよね。

 

それは、牛乳や乳製品を2週間から1カ月ほど口にしないだけです。よっぽど牛乳が好きという方でなければ、それほど苦にならないと思います。その間、ニキビの状態や変化の有無を観察していきましょう。もし、牛乳を口にしない間にニキビの改善が見られるなら、牛乳のタンパク質や乳糖を分解できない体質か、これまで牛乳摂取量があまりに多くて男性ホルモンや成長ホルモンの影響を受けていたということが考えられます。そのような方は、ただちに牛乳に対する対策をとったほうがいいでしょう。牛乳に対する対策とは、牛乳に代わる食品を用意することです。

3-3.正しい飲み方は1日2杯にすること

やはり、牛乳を語る上で欠かせないのが、豊富な栄養素です。「ニキビケアは栄養バランスが大事」と言われるぐらいなので、牛乳が効果的なのは言うまでもありません。カルシウムが豊富で、ビタミン類やミネラルも万遍なく取れることが分かります。特にビタミンAやEは、『抗酸化作用』と言う効果がありニキビに効くので、必ず取っておきたい成分の1つです。牛乳は多く飲めば飲むほど、効果が大きくなる飲み物ではありません。ある一定の量を過ぎると、どんなに飲んでも健康効果は同じになります。

 

では、どのくらいの牛乳を飲めばよいかと言うと、200ml~400mlです。つまり、コップ1,2杯で十分なんですね。一方で、牛乳摂取400ml程度では、血中コレステロールの上昇や体脂肪率の増加は見られないという報告があります。カルシウムは日本人の食習慣では不足しやすい栄養素であり、牛乳は有効なカルシウム源であることから、1日200ml以上、400ml程度までの摂取を目安とすると良いでしょう。皮脂が多くなるのは脂肪のせいなので、その脂肪を取る量を減らせば、皮脂も少なくなります。その点から、低脂肪の牛乳を選ぶのは、賢い飲み方だと言えます。

3-4.ビタミンB類を多く取ることを心掛けましょう!

ビタミンB類、特にビタミンB1には、糖質の消化を助けると共に、皮脂量を調整する役割があります。つまり、ビタミンBを意識して取ることで、牛乳でニキビになるリスクを大きく軽減することができるんです。ビタミンB1は疲労回復に必須のビタミンと言われていて、糖質の代謝には欠かす事の出来ない存在です。ビタミンB1は、炭水化物(糖質)を代謝していく過程で、酵素の働きを補助する補酵素(チアミンピロリン酸:TPP)としての役割があり、僕たちの身体活動に欠かせないエネルギーを生成してくれることに大きく貢献してくれているんですね!

 

なので、ビタミンB1が正常に働いている時は、糖質が原因となる皮脂の過剰分泌が抑えられ、ニキビや吹き出物予防にもつながると言えると思います。他にも、脳の中枢神経や手足の末梢神経の機能を正常に機能させる作用もあると言われています。ビタミンB1は、水溶性ビタミンなので、水に溶けやすく、また熱にも弱いとされていて、調理方法によっては、ビタミンB1の大半が消失してしまう可能性があります。夏場は、ビタミンB1の消費量が多くなる時期だと言われています。

 


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