メラノCCがニキビ跡に効くって口コミで話題？！その真意は

2.メラノCCのニキビ跡に効果的な成分

2.1.「活性型ビタミンC」がメラニンに効果を発揮

「メラノCC」の美容液には「活性型ビタミンC」が配合されています。この「活性型ビタミンC」は「アスコルビン酸」という成分です。

ロート製薬はこのビタミンCの成分にこだわり研究を続けてきました。本来、活性本体であるビタミンCは非常に壊れやすく肌に塗っても、そのほとんどが肌に行き届かないうちに壊れてしまいます。

不安定なビタミンCを安定化させる研究を重ねた結果できたのが「活性型ビタミンC」です。肌内部にまでグングン有効成分を届けることができます。

2.2.「ビタミンＥ誘導体」が血行を促進

血行促進作用のあるビタミンEを「ビタミンE誘導体」として配合しています。ビタミンは壊れやすい特徴があるため、安定した状態にしないと配合されていても効果を存分に得ることができません。

「ビタミンＥ誘導体」は「トコフェロール酢酸エステル」という成分で、肌内部にまで浸透し血行を促進する作用で肌をいきいきと活性化させる作用があります。

メラニンが残っている肌内部の血流が良くなることで肌のターンオーバーも促進され、古い角質とともにメラニンも剥がれやすくなります。

血行が良くなると肌そのものが明るくなり、ワントーン白く透明感のある肌に導いてくれます。

2.3.殺菌成分の「イソプロピルメチルフェノール　」

「メラノCC」の集中美容液には殺菌成分である「イソプロピルメチルフェノール」が配合されています。「メラノCC」がニキビ跡に効くと言われる理由のひとつでもあります。

シミケアには珍しく色素沈着のニキビ跡の改善とともに、これからできるニキビ対策や治っていくニキビも助ける効果が期待できます。

2.4.抗炎症成分の「グリチルリチン酸ジカリウム」

この「グリチルリチン酸ジカリウム」という抗炎症成分も赤みを伴ったニキビができやすい人や、炎症を起こし鎮静化したニキビ跡には効果的です。

色素沈着を起こさないようにニキビを改善し、炎症も一緒に抑えてくれるのはニキビを繰り返しやすい人には嬉しい効果です。

2.5.化粧水には「高浸透ビタミンC誘導体」

「メラノCC」の化粧水には「「高浸透ビタミンC誘導体」が配合されています。顔全体にたっぷり使える化粧水に高浸透のビタミンC誘導体が配合されていることで、顔のすみずみまで有効成分を届けることができます。

化粧水にも抗炎症成分の「グリチルリチン酸ジカリウム」が配合されていますので、ニキビがある肌にもニキビ跡の肌にもスーと気持ちの良い使い心地です。

2.6.化粧水には「アルピニアホワイト」も

化粧水には「アルピニアホワイト」成分が配合されています。この成分は「アルピニアカツマダイ種子エキス」でうるおい成分となっています。

化粧水には「高浸透ビタミンC誘導体」抗炎症成分の「グリチルリチン酸ジカリウム」とともにうるおい成分の「アルピニアホワイト」が配合されていることで、美白効果、抗炎症効果、うるおい効果が期待できます。