ニキビは遺伝するって本当？遺伝しやすい7つの原因を紹介！

3.ニキビは遺伝でも治せる！4つの気をつけるポイントとは！？

ニキビが遺伝だと言われるのは、肌質や生活習慣に問題がありましたが、自分の肌質を知って、生活習慣を改めることで、ニキビの改善や予防はできると言われています。

そのため、親が若いときニキビに悩んでいたとしても、自分で気をつけていくことで、ニキビを回避することも可能だということですね。

そこでここでは、ニキビを遺伝させないために気をつけていきたいことについて、紹介していきたいと思います！

3-1.ニキビができにくい食生活にしよう！ビタミン・ミネラル摂取を

ニキビは、遺伝によって肌質や毛穴の大きさが原因でできる場合もありますが、食事のバランスを見直すことで、改善・予防をしていくことも可能だと言われています。

特に摂取して欲しい栄養が、ビタミン類・ミネラル類です。食事からの摂取が難しい場合は、サプリメントでの摂取もおすすめですが、サプリメントだけに頼るのではなく、バランスのとれた食生活は続けてください。

特にビタミンB群は、肌の保水力を高めたり、皮脂のコントロールや、肌のターンオーバーを促す効果があるため、絶対に欠かすことができません。

また、ビタミンEには、抗酸化作用があったり、ビタミンCにはコラーゲンの生成をサポートして、メラニンの生成を抑える効果があります。

ミネラル類は、カルシウムやマグネシウム、亜鉛のことですが、不足するとホルモンバランスの乱れや、ターンオーバーの乱れにつながります。

さらに、注目したい成分に食物繊維があるのですが、食物繊維は、体内の老廃物を排出してくれる効果があるため、毛穴を健やかに保つことができて、ニキビの改善・予防にとても必要な成分になります。

3-2.ニキビ予防には洗顔・スキンケアも大切！遺伝による肌質もケア

ニキビの改善・予防のためには、洗顔やスキンケアにこだわることも大切です。

ニキビは必ずしも遺伝するものではありませんが、ニキビができやすい肌質は遺伝してしまうため、洗顔やスキンケアを肌質に合うものを使うだけでも、ニキビの改善・予防につながります。

洗顔は、オイリー肌の人の余分な皮脂を洗い流してくれたり、乾燥肌の人の肌を保湿力で守ってくれる効果があるものが良いので、無添加で刺激が弱いものや、ニキビへの有効成分が含まれているもの、保湿成分が含まれているものがおすすめです。

スキンケアにも、ニキビへの有効成分が含まれている薬用のものや、ヒアルロン酸やリピジュアなどの高保湿成分が含まれているものがあるので、ニキビの改善・予防のために使ってみてください。

3-3.ニキビにとって睡眠時間は必要不可欠！1日6時間の睡眠はとろう

肌のターンオーバーを正常に促すためには、毎日しっかり睡眠時間を取ることも大切です。最低でも1日6時間の睡眠は、とったほうが良いと言われています。

肌のターンオーバーの乱れによるニキビの発生は、体質的なものもあるので、遺伝も関わってくるのですが、睡眠などの生活習慣を整えることで、緩和することができます。

また、睡眠不足が続くと、ストレスになってホルモンバランスを乱し、ニキビができることもあるため、気分をリフレッシュさせてホルモンバランスを整えるためにも、睡眠は大切です。

さらに、睡眠は質を高めることも大切なので、なかなか寝付けない人は、お風呂で体をよく温めてから寝たり、リラックスできるアロマを使ってみることもオススメします！

3-4.ニキビ改善・予防には軽い運動も・・・！ウォーキングがおすすめ

ニキビの改善・予防のためには、ウォーキングを定期的に取り入れることもおすすめします。

ウォーキングをすることで、代謝が高まるだけでなく、気分がリフレッシュするので、イライラ予防にもなり、ホルモンバランスの乱れを抑えることができます。

また、ウォーキングをすることで、腸を刺激するため、便秘改善効果があります。そのため、体内の老廃物を排出することができるので、ニキビ予防にもつながると言われています。