ニキビを早く治すためにはどうすれば?5つの効果的な対処法とは

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ニキビが顔に出来てしまうと、ニキビの種類によっては目立ってしまいますよね。目立つ目立たないに関係なくても、他人の視線が気になるのが顔に出来てしまうニキビです。

ニキビを改善するために色々なことを試したけれど、無くならなくて困っている場合、もしかしたら何かが欠けているのかもしれません。

この記事では、ニキビの対処法を5つご紹介しています。まずは、ニキビの種類とその原因を知り、ひとつずつ対処していきましょう。ニキビをケアしていく中で使用をオススメする市販薬もご紹介しています!

もしもニキビが完全に治ったとしてもそこで気を抜かずに、手に入れた知識で”ニキビを作らせない”ようにしてくださいね♪

目次

1.また出来てる!ニキビとはどういうものなの?
1-1. プツッと白ニキビ
1-2. ポツッと黒ニキビ
1-3. 取り扱い注意!赤ニキビ&黄ニキビ
1-4. 思春期ニキビと大人ニキビは何が違う?

2. ニキビが出来てしまう原因と対処法5つ
2.1 正しいスキンケアが出来ていない
2.2 身の周りのものが清潔でない
2.3 栄養不足・または栄養の摂りすぎ
2.4 不規則な生活してる?悪い生活習慣
2.5 ストレスを抱えている

3. 場所別ニキビの対処法
3.1 前髪で隠しがち!おでこ
3.2 目立ってしまう頬
3.3 できやすい!?鼻や鼻の下
3.4 大人ニキビの鉄板!あごや首

4. ニキビケアに適した薬は?
4.1 軟膏(オロナイン・トロリコール)
4.2 医療機関を頼る

5. まとめ

 

 

 

1. また出来てる!ニキビとはどういうものなの?

ニキビ

出典 | スキンケア大学 

朝起きて鏡を見たら…、朝には無かったのに夜には出来てる…と見つけるだけでショックな気持ちになってしまうニキビは、どのようにして私たちの顔に出来てしまうのでしょうか?

肌は一定習慣で生まれ変わっています。そのことをターンオーバーといいますね。しかし、肌というのはちょっとしたことでそのターンオーバーが乱れてしまうことがあります。

その乱れから、本来なら顔からいなくなるはずの汚れが残ってしまい、毛穴に詰まり、ニキビへと変化してしまうのです。

顔にできてしまうニキビには、色がついていることはご存知ですか?色が無くて白いものや真っ赤になっているものなど、おおまかに白、黒、赤のニキビがあります。

それぞれニキビの発達段階、キケンレベルが異なるのです。今あるニキビの正体を知らずにヘタにいじってしまってはニキビ跡になってしまう恐れだってあります。ニキビの正体をまず知りましょう!

それと10代に出来る思春期ニキビと20代から現れる大人ニキビについても知っておきましょう!

 

1.1 プツッと白ニキビ

色も何もついていないプツッとできているニキビは、白ニキビと呼ばれるものです。これは、毛穴に皮脂が角栓となり詰まっているけれど、炎症は起こしていない状態です。

白ニキビは、ニキビの始めの段階です。人間でいうと、これから成長するまるで赤ちゃんや子供のような存在と言ったら分かりやすいですよね。

しかし!炎症が起きていないからといって放っておくと赤ニキビに成長する場合があります。

 

白ニキビは角栓や皮脂などの汚れがつまることで出来てしまいます。ということは、白ニキビを撲滅するには毛穴の中の汚れをキレイさっぱり取り除くことが手っ取り早いです。

しかし、指や爪を使い毛穴の中のものを出そうとするのは、その後のお手入れ方法にもよりますが、ニキビ跡の原因になるのであまりおすすめしません。

 

皮脂や角栓がつまる原因として、大きく分けて2つあげられます。

1つは、間違ったスキンケア方法を行なっており、ひどく乾燥した肌になってしまっている場合です。そして2つ目は、食生活など生活習慣によるもの。詳しくは、2章で原因と対策方法を記載しています。

 

1.2 ポツッと黒ニキビ

顔のどこかに黒くてポツッとして黒ニキビはありませんか?これは、毛穴に詰まった皮脂や角栓が酸化し、黒くなってしまった状態です。

白ニキビは、日に日に皮脂や汚れを毛穴に蓄えます。しかし、私たちの毛穴にもキャパシティがあり、そこに収まらないものはヒョコッと毛穴から飛び出してしまうんですね。

その部分は、空気中の酸素にあたり、酸化します。そして黒くなってしまうのですね。黒ニキビは、女性ならコスメで隠すことができるので、放っておく方も多いでしょう。

それはかなりキケンです。痛い赤ニキビに進行するだけでなく、毛穴がかなり広がってしまい、黒ニキビを除去できたとしてもニキビ跡になってしまう可能性があります。

 

■なぜニキビ跡になるのか?ヒミツは肌の構造にあった!

誰もが残したくないと願うニキビ跡…。実はコレ、赤ニキビになったから出来るわけではないんですね。

白ニキビが出来てしまったときにはもう覚悟しておいてほしいくらい、ニキビが出来たらニキビ跡ができるリスクはかなり高いです。

肌の構造

出典 | 素肌美人になれるオーガニックスキンケア 

肌の構造には、大きく分けて空気に触れたり、細菌から身を守る表皮と表皮の下にある真皮とに分かれています。

肌が生まれ変わると言われている部分は「表皮」です。すなわちターンオーバーが行なわれるのは表皮なんです。真皮は、ターンオーバーが行なわれません。そのため、もしも傷が付いたとしてもそれを修復するチカラはないと言われています。

(※しかし、某化粧品会社から、この真皮に働きかけるコスメの販売が2016年後半に発表されています)

このことを踏まえると、もしも毛穴のふくらみが表皮だけでなく、真皮までに及んでしまったら…その部分は治りません。いわゆるクレーターニキビ跡などがこれに該当しますね。

それに無理やり爪や指で角栓を押し出そうとするときにも、真皮を傷めてしまうおそれもあるので、深そうな角栓ほど控えた方がいいと思います。

 

1.3 取り扱い注意!赤ニキビ&黄ニキビ

赤ニキビの特徴は炎症が起きていることが見て分かるくらいに真っ赤になっているところですね。少し触れるだけでも、ニキビの周りの部分を動かすだけでもとっても痛いです。

赤ニキビは、毛穴に詰まった汚れの中にそれをエサにアクネ菌が増殖してしまい、炎症がかなり進んだ状態です。ケアの仕方によっては、いや~なニキビ跡につながるおそれもあります。

触ると手に付いたバイキンを更にくっつけることになるので、やめましょう。

 

赤ニキビの次の段階が黄ニキビです。黄色ニキビは、ニキビ本体は白っぽく見えますが、白ニキビとはちがい、膿が溜まっているため、パンパンに腫れていることもあります。

膿が溜まっている状態なので、ニキビ跡になってしまうリスクは高いといえます。絶対に潰さないようにしましょう。ニキビ跡になるだけでなく、中の膿が周りの肌についてしまい新たなニキビを作ってしまう原因にも繋がります。

 

 

1.4 思春期ニキビと大人ニキビは何が違う?

ニキビといっても、年齢によってはその呼び名が異なります。10代の思春期に出来るのが思春期ニキビ、そして20代になってから出来るのが大人ニキビと言われています。

10代は成長期ということもあり、体の代謝が活発です。そのため、皮脂も多く分泌されます。特に顔のTゾーン(おでこや鼻)にニキビは出来やすいですね。また、背中や胸元にも皮脂腺が集中して存在しているので、その場所にもニキビが出来やすい傾向があるようです。

大人ニキビは、20代になってからできるニキビのことです。大人ニキビは、ストレスや肌の乾燥、ターンオーバーが遅くなることで出来ます。特にアゴのラインや首に出来ることが多い傾向があります。

 
拒否する女性

出典 | GATAG 

思春期ニキビは、特に身なりに気になるお年頃にできるニキビなため、潰してしまいがちです。しかし、将来キレイな肌になりたければ潰すのは我慢しましょう。潰すとニキビ跡になります。生活習慣や食生活の見直しである程度改善できますし、時期が過ぎれば自然と消えていきますよ。

 


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