レーザー美顔器でシミ改善!知っておきたいレーザー美顔器の使い方

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いつの間にか出来ているシミにお悩みの方いませんか?

顔や背中など、いろいろな箇所に発生するシミ、その主な原因は紫外線です。紫外線以外にも、生活習慣の乱れやストレスなども要因になります。加齢によってもシミは増えていき、そのシミがさらなるストレスを与えます。

そんなシミを消し去ることが可能なのがレーザー治療です。レーザー治療は、医療機関で専門スタッフからのみ受けることができる、高額な治療です。そのため受診をあきらめた人もいるかもしれません。

高額で手の届かなかったレーザー治療ですが、家庭でお手軽にできる家庭用レーザー美顔器が発売されています。この家庭用美顔器でも、シミを取り除くことが可能になります。さらに、シミ以外にもシワやたるみ、お肌のくすみへの効果も期待できます。

そんな家庭用レーザー美顔器を選ぶ際のポイント、効果的な使い方を解説していきます。

目次

1.シミの種類と特徴
1-1.シミはメラニン代謝機能の異常であり後天性の色素沈着
1-2.シミの4大原因
1-3.大きく分けて6種類!シミの種類とは

2.レーザー治療とは?
2-1.病院でしか行えないのがレーザー治療
2-2.レーザー治療が効くシミはどの種類?

3.家庭で使えるレーザー美顔器
3-1.家庭用のレーザー美顔器とは?
3-2.レーザー美顔器の選び方
3-3.まずは最低3か月以上毎日一定時間使用を継続する
3-4.適正角度でレーザーを照射する

4.まとめ

1.シミの種類と特徴

出典 | lifenote

気がつくとできている顔のシミ、そのシミにも種類があります。まずはシミについて解説していきます。

1-1.シミはメラニン代謝機能の異常であり後天性の色素沈着

紫外線、女性ホルモンの乱れ、ストレスなどにより、メラノサイト(色素細胞)が活性化し、メラニンを過剰に生成した結果、皮膚表面に現れる色素斑がシミです。つまり、シミはメラニン代謝機能の異常であり、後天性の色素沈着です。

メラニンとは、紫外線から肌を守るための黒い幕のことです。お肌の表皮の一番下(基底層)にあるメラノサイトがメラニン色素を作り出します。

正常な肌状態であれば、ターンオーバー(肌の新陳代謝)でメラニン(肌の黒い幕)は古い角質として剥がれ落ち、皮膚の外へ排出されます。

ところがターンオーバーが乱れると、メラニンは過剰につくられ肌にとどまりやすくなり、シミとなって残ってしまいます。

1-2.シミの4大原因

出典 | スキンケア大学 

シミの主な原因は紫外線です。ただ、紫外線以外にもシミの原因は考えられます。

過剰な紫外線を浴びる

シミの最大原因は、繰り返し長時間浴びた紫外線によるものです。

紫外線を浴びるとメラニンが作られます。メラニンは、皮膚自身がもっている紫外線防御機能の1つとして、メラノサイト(色素細胞)によってつくられています。

過剰な紫外線を浴びるとメラノサイトは刺激され、どんどんメラニンを作り出します。そしてターンオーバーが乱れメラニンが体内に残りシミとなってしまします。

まずはメラニンを発生させる紫外線をしっかり対策するとこがシミ防止には欠かせません。

ホルモンバランスの乱れ

妊娠・出産、生理不順、更年期障害など、様々なホルモンバランスの乱れがシミの原因になります。

黄体ホルモンは、排卵直後から卵巣でつくられる女性ホルモンの一つはシミの要因になるとも言われています。生理周期の中で、黄体ホルモンが増えてくる黄体期は月経前症候群(PMS)の症状が出てくる、生理前の時期にあたります。この時期に過度な紫外線を浴びることは避けた方が良いかもしれません。

また妊娠中はホルモンバランスが乱れ、シミができやすくなる時期です。妊娠に伴うシミは、通常では分娩後2~3が月で自然に薄くなりますが、妊娠する度に繰り返してシミができると、消えずにシミがそのまま残ってしまうことがあります。

精神的なストレス

精神的なストレスによりシミができることがあります。ストレスを感じてから1〜3か月後に現れることもあります。

ストレスが加わると、脳下垂体前葉から副腎皮質刺激ホルモン(ACTHと略記してアクス)が分泌され、このホルモンが副腎を刺激して、副腎皮質ホルモンを分泌します。このホルモンがストレスに対して防衛の働きを果たすと考えられていて、動物には不可欠なホルモンなのですが、その反面ACTH(アクス)はメラノサイト(色素細胞)を刺激するので、メラニンの生成が促され、シミができるのではないかと考えられています。

ニキビなどの肌荒れ

化膿したニキビをつぶしたり、刺激してしまうとニキビ跡になりシミになってしまうことがあります。ニキビが発生する肌状態は、ターンオーバーが乱れており、メラニンがうまく排出されずにシミになります。

1-3.大きく分けて6種類!シミの種類とは

シミにも種類があります。大きく分けると6種類になります。

老人性色素斑(ろうじんせい・しきそはん)

もっともポピュラーなシミの種類で、主に紫外線が原因となります。年齢を重ねてから目立つようになることが多く、年配の女性が顔のできたシミでお悩みの場合、多くがこの老人性色素斑(ろうじんせい・しきそはん)になります。

初期の段階はとても薄いのですが、時間が経つにつれて濃くなったり広がったりする特徴があります。

肝斑(かんぱん)

肝斑(かんぱん)の特徴は左右対称にできるシミだという点です。30〜40代くらいに多く発症します。生理不順、妊娠、避妊薬などを使用した際、発症することが多く見られます。

老人性色素斑(ろうじんせい・しきそはん)と見た目が似ているため、見間違えることが多々有ります。

雀卵斑(じゃくらんはん)

一般的に「そばかす」と呼ばれるシミで、頬に点々と現れます。遺伝的要素が多く、白人に多く発症します。日本人でも色白な人に多く見られます。

炎症性色素沈着(えんしょうせい・しきそちんちゃく)

ニキビ、虫刺され、傷や火傷などの炎症から起きるシミです。時間が経つにつれ薄れていきますが、その際に紫外線を過剰に浴びると濃くなり薄れにくくなるので要注意です。

脂漏性角化症(しろうせい・かくかしょう)

少し膨らみがあるのが特徴で、年齢を重ねるにつれ発症しやすくなります。頬骨やこめかみ近くにできやすい、できものの一種でもあります。

花弁状色素斑(かべんじょう・しきそはん)

背中などの広範囲に花びらのように点々と広がってできるシミです。主に紫外線が原因です。白人に多く見られますが、日本人でも色白な人に発症することがあります。


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