ほうれい線のニキビに対策！ほうれい線のニキビを早く治す４つの方法

3.ほうれい線ニキビは繰り返しやすい？5つの対策とは？

ほうれい線のニキビは、とても厄介なもので、繰り返しやすいニキビの1つです。

ほうれい線は、皮脂が溜まりやすかったり、乾燥しやすいことから、ニキビのリピートゾーンなのです。

しかし、気になっていたほうれい線のニキビが治ったら、もう二度とできるのは嫌！と思いませんか？

今、すでにできている方は、ニキビを増やしたくないし、早く治したいですよね。

そこで、ほうれい線ニキビの改善・予防のための対策法を紹介します。

ほうれい線ニキビは、「保湿、刺激を与えないこと、質の良い睡眠、ストレス発散、正しい食生活」で改善・予防をすることができます。

3-1.ほうれい線ニキビ予防は「保湿」を徹底すること！

ほうれい線ニキビの原因の1つに、乾燥がありましたね。

乾燥することで、皮脂の過剰分泌を促したり、ほうれい線が深くなることで皮脂や汚れが溜まってニキビになります。

そのため、改善・予防には「保湿」がとても大切です。お風呂から上がったら、なるべく早くスキンケアをしてください。

特に冬は、マスクをする人も多かったり、空気も乾燥しているため、肌もどんどん乾燥してしまいます。

スキンケアをしても乾燥を感じるという方は、化粧水がしっかりと肌に浸透する前に乳液、美容液をつけているかもしれません。

しっかり化粧水を浸透させるには、化粧水をつけた後に、浸透させる時間を数十秒ほど置き、その後に乳液、乳液が浸透したら、美容液とじっくりとスキンケアを行ってください。

この方法は、私が美容部員さんに教えてもらって、実行すると乾燥がかなり防げたのでおすすめです！

3-2.ほうれい線ニキビは「刺激を与えない」ことが大切！

ほうれい線にニキビができると、つい触ってしまったりと刺激を与えてしまいますよね。

刺激を与えていると、治りも遅くなったり、炎症がひどくなる場合もあります。

ほうれい線にニキビができているときは、なるべく触らないようにして、髪の毛も当たらないようにアレンジしておくと良いでしょう。

また、ほうれい線にニキビがまだできていない状態でも、刺激を与え続けることで、ニキビの発生につながります。

洗顔の時に、たっぷりの泡で優しく洗うことなどで、刺激を減らすことも可能です。

さらに、普段から、ほうれい線付近の触りすぎに注意したり、素材の良いタオルを使って顔を拭いたりすることで肌への負担を和らげることができるので、おすすめです。

3-3.ほうれい線ニキビは「質の良い睡眠」で予防！

睡眠は、肌ととても密接な関係があって、ニキビ予防のためにも大切なものになってきます。

睡眠時間をたっぷりとっても、睡眠が浅いと、しっかり寝た感じがしなくダルさが残ると思います。

睡眠がしっかりできていないと、肌のターンオーバーが上手くできなく、ニキビができたり、悪化してしまう原因にもなります。

睡眠は、質が大切ですので、ぐっすりと眠れるようにしましょう。

寝る前に暖かい飲み物を飲んだり、湯船に浸かって体を温めることで、寝つきが良くなると思います。

また、肌の再生力が高いと言われている22:00～2:00のゴールデンタイムに寝ることをおすすめします。

3-4.ほうれい線ニキビは予防は「ストレス発散」をすること！

ストレスが溜まると、ホルモンバランスを乱してしまい、余分な皮脂が分泌されて、ほうれい線にニキビを作ってしまいます。

ストレスは、知らないうちに溜まってしまうので、ニキビができて初めてストレスに気づく人も多いでしょう。

ですので、日頃からストレス発散を意識した生活をすることをおすすめします。

毎日お風呂に浸かるときは、ストレス発散効果のあるラベンダーの入浴剤を使用したり、寝る前にアロマを炊いたりするのも効果的です。

他にも、自分の好きなことをする日を作るなどして、上手にストレスを発散することができたら、ほうれい線のニキビの予防もしっかりできると思います。

3-5.ほうれい線ニキビは「食生活」を見直すことも予防になる！

ほうれい線のニキビをしっかりと改善・予防するには、食生活を見直すことが非常に大切です。

食生活を見直すことで、ニキビに効果があれば、表面だけでなく、体の内側から綺麗になっている証拠です。

肌に良いと言われるビタミン類や、便秘解消効果を促す食物繊維などを含んでいる食材を、意識して摂取しましょう。

ジャンクフードや、甘いものの取りすぎは、ニキビができやすくなるので、注意してください。

また、食べ過ぎたり、飲みすぎたりすると、胃に負担がかかり、ニキビの発生率を高めるので、特に空腹の時は気を付けて食事をしてください。