痛い鼻の中のニキビは触らない!正しい治療法は

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2.長引くニキビは病気かも

鼻の中にできるニキビですが、ニキビではなく病気の可能性もあります。

2-1.面疔(めんちょう)

「面疔(めんちょう)」粘膜に出来た小さい傷から黄色ブドウ球菌が感染して増殖し、炎症をおこします。鼻癤(びせつ)・毛包炎(毛嚢炎)の一種、と言われることもあります。普通よりも大きくて厚みのある赤ニキビの状態です。

面疔は通常のニキビよりも腫れが落ち着くまで長い時間を要し、跡も強く残ってしまうことがあるので、より早く皮膚科を受診したり、市販薬を使って治療を開始するのが理想です。

2-2.鼻茸(はなたけ)

「鼻茸(はなたけ)」はアレルギー性鼻炎や副鼻腔炎を持つ方に多い症状で、鼻の中にポリープができる病気です。鼻詰まりや嗅覚障害と言った症状が現れることがあります。アレルギー体質で鼻づまりなどに悩まされていて、鼻の穴にできものができやすいという方は、この鼻茸を疑った方がいいでしょう。

2-3.悪化するようならば専門医へ

出典 | アマナイメージズ

鼻の中にできるニキビの最も厄介なのは、自分で症状を把握できない点です。できてしまったニキビを目視できないからです。これでは「面疔(めんちょう)」か「鼻茸(はなたけ)」かなどといったことは判断できません。

悪化する前に早めに皮膚科や耳鼻科などを受診しましょう。軟膏を塗るなどの適切な局所治療を行う必要があるかもしれません。

また、炎症がひどい場合、ドクターの判断に従って、抗生剤、消炎剤、鎮痛剤などの薬を内服することになります。また、単なる炎症ではなく湿疹や面疔、ヘルペスである可能性もありますので、自己判断は禁物です。


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