使用者が解説！『家庭用脱毛器ケノン』の性能とその使い方とは

3. 家庭用脱毛器ケノンの使い方は？

出典 |　家庭用脱毛器ケノンは本当に効果があるのか？効果を徹底比較！　

家庭用脱毛器の中でも圧倒的人気を誇るケノンのメリットについて詳しく紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか？

ケノンは、正しい使用方法で使用しないとしっかりと効果を実感することができません。

「せっかく高い金額で購入はしたがいいが全然脱毛の効果が表れない」と悩んでいる方、もしかしたら使用方法が間違えているかもしれません！

使用方法が正しくなければ効果は表れませんので、紹介する方法でしっかりと行ってみてください！

また、購入してからケノンの使い方がわからないまま眠ってしまわないようにケノンの詳しい使い方を紹介します。購入したはいいが使い方がいまいちで使っていないという方はぜひ参考にしてみてください。

ケノンは脱毛はもちろんのこと美顔器として利用できるのも大きなメリットですよね。脱毛器としてのケノンの使用方法と、美顔器としての利用方法も詳しく紹介していきます。

3-1. 利用頻度はどれくらい？2週間おきに行うのがベスト

ケノンを購入して、「さあ！脱毛するぞ！」と、意気込んで毎日毎日照射してしっかり脱毛しようと意気込んでいる方！ちょっと待ってください。

ケノンは毎日毎日使用したからといって早いスピードで脱毛ができたり、効果があるというわけではありません！

むしろ毎日ケノンを利用していると乾燥肌になってしまったり、肌に火傷を被ってしまったりする可能性があり、毎日使用するのはリスクがあるのでやめてください！

ケノンを使用するときは、最初のうちは2週間感覚で行うのがベストです。

使用しているうちに段々と効果が実感できてくれば2週感覚だではなく3週間ほど感覚をあけてもいいでしょうが、最初の3.4ヶ月程度は2週間感覚で行うのがおすすめです。

3-2. 下準備の毛剃りは前日より前に行うことが重要

ケノンを使用する際、下準備として毛の処理をしておく必要があります。

脱毛した部位の毛が長い場合は2.3ミリ程度にカットしておいてください。脇や脚、腕までは前日までに剃るなどして毛の処理を行ってください。

ケノンの使用準備のために毛を処理する場合、当日に毛を剃ったりするのはＮＧです！

なぜ当日の処理はＮＧなのでしょうか？

ケノンはフラッシュ式脱毛だと紹介してきましたが、フラッシュ式脱毛はメラニンというものに反応して脱毛ができる仕組みになっていて黒いものに反応するようになっています。

つまりある程度黒いもの（毛）が無いと、フラッシュ式脱毛としての意味をなさず、脱毛が効果的に行えないということです。

よって毛の処理を普段テープやワックスで行っている方や、毛抜きなどで行っている方はケノンを使う前は控えて剃刀や電動シェイバーなどで行ってください。

剃刀や電動シェイバーで毛を剃ると、生えている途中が太い状態なので照射した際にあたる毛の部分が大きくなり脱毛の効果が得られます。

毛の処理をケノンを使用するときに、当日に思い立って毛の処理を行おうと考える方も多いのですが、当日に毛の処理をした場合ほとんど毛が生えていない状態でケノンを照射しても効果がうまく得られません。

どうしても前日までに毛の処理ができなかった場合でも必ず毛を剃らなくてはいけないということではありませんので、3ミリ程度毛が生えている場合はそのままケノンを使用してしまったも大丈夫です。

ただ黒いものに反応するなら長い方がいいのでは？と考えるかもしれませんが、毛が長すぎる状態でケノンで照射すると、毛が焼けてしまい脱毛自体の効果は得られませんので注意してください。

3-3. 保冷剤などで使用前に肌をしっかりと冷やす

出典 |R-5 保冷剤 スノーパック 1箱(250個) 三重化学工業 【通販モノタロウ】 75405741　

前述でも何度か紹介しているようにケノンは照射レベルを上げれば上げるほど効果がありますが、火傷などのリスクが生じます。

せっかく脱毛してきれいな肌を手に入れようとお手入れしているのに、火傷してしまったは意味がないですよね。脇やＶＩＯなど目に見えづらい部分なら百歩譲って治るまで待てますが、髭脱毛にケノンを使用している方は火傷してしまっては目立ってしょうがないですよね。

ケノンを使用する際火傷をしてしまわないようにするには「冷却」が必要なんです。

ケノンを購入したときに保冷剤が入っているのはそのためなんですよね！

脱毛エステサロンでも保冷剤ではないですが、冷却ジェルといって冷やすためのジェルをぬって火傷を防止しているほど、この冷却というステップを飛ばしてしまうと火傷の原因になってしまいます。

ケノンを使用する際は、冷却ジェルを用意するのは難しいので付属の保冷剤や氷などでしっかりと肌を冷やす→ケノンで照射する→冷やす→照射と繰り返していきます。

照射のレベルが高ければ高いほど火傷のリスクは高まりますが、皮膚の厚みなどによって痛みや火傷などは個人差があります。初めてケノンを使用する際はまずレベル1からテスト照射を行うことをおすすめします。

冷やした状態でどれくらいのレベルで痛みを感じないのか試していき使用してください。