ニキビから血が出たときの6つの対処法と5つのNG行動とは

2.ニキビから血・・・！血が出たときの6つの対処法を紹介！

ニキビから血が出ると、「傷になってしまう！」とか、「ニキビ跡になってしまう！」と、とにかく焦ってしまうと思います。

そのため、どうやって対処していいか分からず、血が出たことにパニックになってしまうことでしょう。

そこでここでは、ニキビから血が出たときの対処法について、紹介したいと思います。

この対処法を覚えておけば、ニキビから血が出ても冷静な判断ができますし、ニキビ跡や傷になるリスクを減らすことができると思います。

生活習慣などを整えて、最初からニキビができにくい肌に促すことも大切なので、食事のバランスや、睡眠などにも日頃から気をつけておいてくださいね！

2-1.ニキビから血が出たときはティッシュでまずおさえよう！

ニキビから血が出たときは、まず血が出た部分を、ティッシュやガーゼでおさえて止血をしましょう。

このとき、なかなか血が止まらないとは思いますが、ある程度止まるまではティッシュでおさえてください。

痛みを伴うこともあるので、痛いときはあまり刺激を与えないようにしてください。

2-2.ニキビから出た血が落ち着いたら水で患部を洗うこと！

ニキビの血が落ち着いたら、手をよく洗ってから、ニキビ周りに血と一緒に出てきた膿などが付着していると思うので、菌をなくすためにも、水で患部を洗い流してください。

このときに、手でニキビが潰れた部分を強くこすらないようにして、優しく皮膚についた菌を落とすようにしてください。

水で洗い終わったら、清潔なタオルでポンポンっと負担をかけないように優しく拭いてください。

2-3.ニキビから血が出たら放置せずに保湿をしっかり行う！

ニキビから血が出た部分を放置していたら、乾燥してしまってかさぶたになったり、ニキビ跡になる確率が高くなるため、保湿をしっかりしてあげることが大切です。

私もニキビから血が出たときに、保湿をしなかったら、ニキビ部分がカッサカサになってしまって、どんどん硬くなり、かさぶたができたことがあります。

ひどくなるとニキビ跡になるため、ニキビから血が出て、水で患部を洗った後は、保湿をして肌機能を高め、肌のターンオーバーを正常に促すようにしましょう！

ニキビから血が出た部分の保湿は、ワセリンや、薬用化粧水などで行うと良いと言われています。

2-4.ニキビから血が出たら紫外線対策を！シミやニキビ跡に・・・

普段から紫外線対策は絶対にしないといけないのですが、ニキビから血が出たときは、特に念入りに紫外線対策を行うようにしてください。

紫外線を直接浴びると、メラニンの生成を促すため、ニキビ跡になりやすくなったり、アクネ菌が増殖してニキビの炎症がさらにひどくなる場合もあります。

また、紫外線は肌を乾燥させる原因にもなるため、ニキビから血が出た部分の皮膚が硬くなり、改善が遅くなることもあります。

そのため、ニキビから血が出たときは、帽子や日傘なども利用して、完璧な紫外線対策をするようにしてください。

2-5.ニキビから血がでたときの処置としてキズパワーパッドを！

キズパワーパッドは、自然治癒力を高めて、傷を早く治してくれる効果があるバンドエイドのようなものです。

モイストヒーリングで、傷がある部分にも潤いを与えながら改善してくれる効果があるので、ニキビなどの肌トラブルを改善させるのにも効果的だと言われています。

また、キズパワーパッドを使うことで、ニキビから血が出た部分の痛みも緩和させることができるようです。

■キズパワーパッドの口コミ

・ニキビが潰れた時に貼ると治りが早い
・ニキビが潰れて傷になりそうなときに貼ると治りが早かった
・ニキビ部分につけて寝ると目立たなくなっていた

2-6.ニキビから血が出て炎症がひどくなったら皮膚科に行こう！

ニキビから血が出た場合、炎症がひどくなることもあり、自分では対処できないと感じたら、皮膚科に行くことをおすすめします。

皮膚科に行くと、ニキビ部分に適切な薬を処方してもらえますので、改善も早く、キレイに治ってくれますよ！

私も、ニキビを潰して血が出たときに、ニキビ跡になるのが怖くて皮膚科に行ったのですが、薬を塗ると、その日の内に症状が落ち着いてきて、次の日にはだいぶ炎症がひいていたので、血が出たら早めに皮膚科に行くのも良いと思います。