アトピーとニキビは乾燥が大敵!気を付けたいポイントとは

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3. アトピー肌でニキビが出来た時に気を付けたいポイントとは

それでは実際にアトピー肌でニキビが出来た時に、悪化させないために気を付けたいポイントをご紹介したいと思います。

3-1. 保湿を心がける


参照サイト:http://kaizen-atopy.net/nikibi-819.html

まずは予防の面からみてもお肌の乾燥を防ぐことが大切ですので、保湿を心がけてみましょう。

アトピー性皮膚炎もニキビも乾燥すると悪化してしまいますので、特に乾燥しやすい冬場や汗をかいた後などはしっかり保湿することを心がけていただきたいと思います。

ただ、アトピー性皮膚炎の乾燥に対してはワセリンなどの保湿剤が有効ですが、ニキビが発生している場合にワセリンを使うと、毛穴を塞いでしまう可能性もありますので、ニキビの部分には使用を避けるなど、工夫することが必要です。

保湿剤を選ぶなら、ヒルドイドなどの浸透性の保湿剤を選んでみるのもよいでしょう。

3-2. アトピー性皮膚炎の症状を抑えるのを優先する

アトピー性皮膚炎もニキビも併発している時は、どちらをケアしたらよいか悩んでしまう方も多いのではないかと思いますが、アトピー性皮膚炎は悪化すると痒みが強くなり、つい掻いてしまってニキビも傷つけてしまう可能性がありますので、出来ればアトピー性皮膚炎の症状を抑える方を優先した方がよいのではないかと思います。

また、アトピー性皮膚炎の治療薬として使用されることがあるステロイド剤はニキビの原因であるアクネ菌を増殖させてしまいますので、できればステロイド剤を使うのであれば痒みがおさまるまでなど、短期間に留めておいた方がよいとも言われています。

3-3. 酷い場合は無理せずに受診を


アトピー性皮膚炎は皮膚の病気ですので、酷くなった場合にはやはり皮膚科で診断をうけ、治療するのが最善です。

また、同時にニキビも併発している場合は治療薬もニキビを悪化させないような薬を処方されると思いますので、アトピー性皮膚炎の症状が酷い場合には医師に相談してみましょう。

もちろん、ニキビも皮膚の病気の一種ですから、皮膚科で診てもらうのも悪化させないための方法として賢明な選択であると思います。

不安な気持ちのままセルフケアをするのであれば、医師の力を借りてみても良いのではないでしょうか。酷い場合には無理せず受診することも検討していただければと思います。


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