アトピーとニキビで悩む人は乾燥に注意!乾燥が肌に悪い3つの理由

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4.食生活を変えていく!積み重ねが大事

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出典 | ゴシッター 

アトピー肌の方は可能な限り外部刺激を減らす努力が必要です。そのため、あらゆる角度から刺激を防ぐ習慣をつけること。また、アトピーは症状を出さないように保っていれば自然に治癒することもある病気ですから、こうした小さな積み重ねが重要になります。さらにリノール酸などのω-6脂肪酸にはアレルギー反応を促進する働きがあり、近年、食事が欧米化するにつれてアトピー患者が増加してきたのは偶然ではないんです。アトピーの症状が出ると角質層が乾燥して肌バリア機能は著しく低下していくため、症状が出ないように生活することが最大のケアです。

4-1.しっかりと睡眠をとることを日課にしよう!

お肌の乾燥を防ぎ、状態を修復するには、コラーゲンやセラミドを十分に生成できる肌であることが大切です。コラーゲンやセラミドを食品やサプリメントから摂取する方法もありますが、アトピーの方の場合、食物アレルギーがある方も多く、食品からの摂取は困難な場合が少なくありません。お肌自らコラーゲンやセラミドを生み出す機能をアップさせてあげることが重要となり、そのためにはとにかくしっかり睡眠をとり、成長ホルモンの分泌を活性化させてあげることが必要です。

4-2.洗顔をセルフケアにする場合は泡を大きく

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出典 | アンチエイジング・ラブ 

ニキビを治す基本は洗顔が大切ですが、あまり洗い過ぎたり強い洗顔料を使うと今度はアトピーによりよくありません。逆に洗顔しなかったり、オイルなどが多く含まれた洗顔料を使うとニキビによくありません。なのでアトピー肌でニキビの場合は無添加の洗顔料を使用した方がいいでしょう。無添加のもので洗顔を行うとアトピーにもニキビにもアプローチが可能です。無添加はアトピー肌の味方です。無添加の洗顔料は泡立ちが悪いものもあるので、泡立てネットを少し高くても泡立ちがいいものを使うといいです。

 

キメ細かい弾力のある泡をしっかり作って、泡を転がすように洗顔すると肌を擦らず洗うことができます。アトピーの用に刺激に弱くなっている肌ではこの方法で洗顔することが大切です。洗顔で汚れを落とすのは擦るからではなく泡が吸着しているのでこの方法でも汚れは十分落ちます。それに合わせて保湿効果の高い洗顔料を使うことで洗顔後のツッパリ感・乾燥を防ぐことができて効果的です。

 

アトピー、ニキビ肌には洗顔のみならずともこの肌触りには注意が必要ですね。炎症が起きている部分には触れる程度にして洗顔してください。加えて、ビタミンC化粧水をスキンケアに取り入れてみましょう。ただし、ビタミンC誘導体はとても有効な成分ですが、刺激を感じやすい成分ですので、必ず薄め(2%ぐらい)から始めてください。

4-3.メイクとメイク落としも注意してみよう!

日焼け止めクリームを化粧下地にします。紫外線散乱剤(紫外線吸収剤は時間が経つと刺激になることがあります)のクリームをえらびましょう。軽くパウダーをつけます。ファンデーションをつける場合は水性リキッドのものを選びましょう。油性のファンデーションでメイクしている場合のみ、洗い流しタイプのクレンジング、手についたオイルはティッシュでふき取り、顔はダブル洗顔をします。油性のものをつけていない場合はダブル洗顔のみにする。泡は肌に摩擦を与えないためのクッションの役目もしています。しっかり泡を立てクッションを利用して包み込むように洗いましょう。

4-4.保湿剤を肌バリアとして使おう!

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出典 | スキンケア大学 

肌の表面が荒れているアトピー肌の場合、肌表面の角質に無数のすき間ができています。そこに外から汚れや刺激物が入り込みやすく、炎症をすぐに起こす、バリア機能が低下した肌になってしまうんです。それを防ぐために、肌表面をおおって外部の刺激から守るための膜を張るような保湿が求められます。

 

バリア機能を高めるためには、クリームやオイル系の保湿剤が向いています。欧米では、ホホバオイルや月見草オイル、ココナッツオイルなどの天然の植物オイルが、アトピー肌に効果的なオイルとして使われています。このような保湿剤を塗ると、症状は一旦落ち着きますが、ぶり返す事も多いです。それは肌にとって本当に必要なのは肌内部の水分だからです。そこで、水分を与えるための保湿剤も欠かせないということになります。商品広告には、具体的に添加されていない成分が書かれていることが多いので、購入前にチェックしましょう。

 

「オーガニック」は、植物原料の栽培の過程で、特定の農薬や肥料が使用されていない有機栽培であるという表示です。オーガニックと言えば、化学的な成分が少ないものですが、中には合成成分が含まれていることもあるので、こちらも丁寧に表示を確認しましょう。表示からだけでは完全に把握することは困難なので、ある程度見極めたら、あとは実際に肌に塗った時の反応を見ましょう。低刺激と表示されているから使い続けたら症状が改善される、とは限りません。パッチテストをやってみて、肌に合わない場合は、使用を中止して、別の保湿剤に切り替えましょう。

 


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