『青汁サプリの効果・評価を徹底比較！目的別に選び方の基準を教えます！』

健康食品は、健康のために毎日採り続けるものです。選ぼうとしている健康食品が、10年採り続けたときに、体に良くないことが起きてくるのでは意味がありません。

効いてるのか、効いてないのか、わからないままに飲み続けて、数年後に悪影響が報告される例も今までにあります。

あとで、メーカーを訴えたとしても、失った健康を取り戻せない場合もあると思うと怖いですよね。

3.2　添加物は？農薬は大丈夫？

飲みやすくするために、甘味料を入れているものもたくさんあります。。その甘味料がどんなものなのか、成分表示をよく見てください。

果糖、ブドウ糖などが単体で含まれているもの、甜菜糖、メープルシロップ、黒糖、などはまだ良いかと思いますが、それでも、外国産の遺伝子組み換え作物ではないか？オーガニックかどうか？などは確かめたいところではあります。

避けたいのは、果糖ブドウ糖液糖。ショ糖（砂糖）。

これら人工甘味料は採り続けると百害あって一利なし、本当に怖いです。ご注意ください。

3.3　妊娠中や乳幼児も飲める？

妊娠中は特に、栄養補給も大切ですが、体に余分なものを入れないことをお勧めします。

採り方によっては、体を冷やすものもありますし、できる限り、自然の野菜や果物から栄養を採っていただきたいです。

とにかく、飲み続けていいのかどうか、臨床結果が出ていないものは安易に取り入れないほうが良いと思います。何かあったときに後悔するようなことでは困ります。

お医者さんに相談される方もおられるかもしれませんが、敢えて言うと、普通のお医者さんは栄養学を学んでいません。

栄養学に詳しいお医者様ならよいのですが。もしかすると助産師さんに相談されるほうが詳しいかもしれません。

小さいお子さんにも、青汁を飲ませる必要はなく、お野菜、果物を食べる習慣をつけてあげてください。サプリはなおさらです。

でも、どうしても青いお野菜を嫌う子もいると思います。

そんな時は、フリーズドライ製法の青汁や冷凍の青汁を上手に使って、お料理やお菓子などに入れ込むのも一つの手だとは思います。

あくまで補助的なものとしてですが、少しは役に立つかもしれません。

まとめ

日本の健康食品の問題は、原材料は効能があるものをうたっていても、最終製品の効能の証明をしていなくても流通できることです。

添加物や加工方法、過熱などにより、原材料の持つ効能を最終製品が保っているかどうかは、かなり怪しいものが多いと思われます。

本当にそこに信ぴょう性があるものを探すとすれば、ちゃんと最終製品の効能分析表まで発表しているのか、査読論文などを出しているのか、まで調べてみる必要があります。

そこを、有名人が使っているから、友達が安くていいよと言ったから、ネットでいいと書いてたから、と簡単に信じるのはとても危険です。

繰り返し言いますが、健康食品というのは「健康のために飲み続けるもの」です。

過去にも、残念なニュースになった健康食品があったことが記憶に残っている方も多いと思います。

便秘解消のためにセンナ入りのサプリメントを飲み続けて、腸が真っ黒になってしまう例など。センナ自体は、役に立つ成分を含みます。が、薬と毒は紙一重で、良いものも採りすぎると毒となるのです。

そのセンナのサプリによる腸の黒ずみと大腸がんとの関連はハッキリはしていませんが、どんな危険性があるのか調べもせずに飲み続けて、後で後悔したくないですよね。

なので、本当に、口から入れるものに関しては、何かの評判や誰かの言うことを鵜呑みにせずに、ご自身で調べてみることが大切です。

きちんと各メーカーのHPを見れば、その青汁の元になっている緑葉野菜の産地も有機栽培なのか、自生しているのか、なども書かれています。

電話で確かめてみるのもひとつですね。対応の仕方で、その会社の誠実さを知ることもできるかと思います。

単に、「自然由来のものです」とか、原材料になっている野菜の効能を言われたとしても、「最終製品のこの商品自体も、同じ効果があることを証明されていますか？何か資料はありますか？」と聞いてみてもいいと思います。そこで誠意ある対応がされるかどうか、とても企業の姿勢が問われるところです。

やはり、最終的には、ご自身とご家族の健康は自分で守る、という意識の上で、青汁サプリも、効果的に取り入れれば、十分役に立つものがあると思います。