甘酒はニキビにも効く!ニキビに甘酒と関係と5つの美肌効果

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3.ハイカロリーだから飲みすぎ注意

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出典 | 痩せるダイエット方法 

ところで、甘酒は、1日にどのくらい飲むのが適量なのだろうか?カロリーは、米麹由来のもので100ml当たり81kcal。グラス1杯(200ml)で、およそ160kcalとなる。ココアよりは低いが、加糖清涼飲料水より高い。酒粕で作るときは砂糖を加えるのでさらに熱量が上がる。実は「飲み物」として考えるとハイカロリーの部類になるんです。3食きちんと食べて、なおかつ甘酒を飲みたい人は、1日にグラス1杯程度を限度にとどめておいたほうがいいでしょう。

 

ただし、ダイエット中の人や糖尿病患者は注意が必要だ。「食品成分表2015」によると、甘酒の100g当たりの糖質は日本酒よりもはるかに多く約18g。米のデンプンを麹が分解してできた甘酒は、ブドウ糖を多く含むため血糖値の上昇を引き起こすんです。反面、お米のまま食べるよりも糖が急速に吸収されるから、風邪を引いたときや体力を消耗しているときには最適かもしれないですね。

 

栄養価も高くて疲労回復にも効果的。この甘酒の利点を日常的に取り入れたければ、砂糖の代わりの調味料として使うのも手です。発酵食品である甘酒は、味噌やしょう油、酢などとも相性がいいんです。自然な甘みと豊富に含まれるアミノ酸が、味を引き立ててくれるでしょう。

3-1.『活性酸素』に注意しましょう!

活性酸素とはどんなものか、ご存知でしょうか。文字通り、酸素の一種なのですが、非常に活動性が高く、周囲にあるさまざまなものと反応を起こしやすいという性質があります。この活性酸素は、ニキビの発症、進行、そしてニキビ跡の形成にまで、非常に深く関わっていることが明らかになってきており、専門家の間でたいへん注目されています。

 

皮脂が毛穴に詰まってしまうことがニキビのそもそもの原因です。とはいえ、それだけではニキビにはなりませんし、炎症をおこすこともありません。毛穴に詰まってしまった皮脂が酸化されて、遊離脂肪酸や過酸化脂質という物質に変わると、コメドが作られ、ニキビが発症するのです。コメドが炎症を起こし、ニキビを悪化させるものも、酸化が要因です。酸化とは、酸化されると物質は弱くなったり、傷みやすくなったり、壊れやすくなったりしてしまうんです。

 

やっかいなことに、活性酸素を発生させる原因は紫外線ばかりではありません。水道水に含まれる塩素、酸化しやすい油を多く含む食品、タバコ、排気ガス、放射線、一部の医薬品や農薬なども活性酸素を発生させます。さらに、人間の生体活動によっても活性酸素は作られます。呼吸によって取り入れた酸素を体内で利用するとき、食物を摂取してエネルギーに変換するとき、そして体内に侵入してきた細菌やウィルスなどを退治しようと免疫細胞が活動するときなど、日常のあらゆる場面で私たちは活性酸素と関わっているんです。

 

同様に、毛穴に詰まった皮脂が酸化されると、周囲の細胞を傷つけたり、皮膚の再生機能を低下させたりします。アクネ菌が分泌するポルフィリンという物質もやはり酸化をもたらす要因になっていることがわかり、炎症を引き起こしたり、細胞を破壊したりします。つまり、皮脂の酸化がニキビの発症や進行をもたらしているのであり、皮脂を酸化させてしまうのが活性酸素と言っても過言ではありません。

3-2.紫外線もニキビやシミの原因になる?

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出典 | 泥洗顔石鹸『クリーミュー』 

紫外線は美容の大敵といわれ、シミやくすみの原因になっていることはみなさんよくご存知でしょう。紫外線がなぜよくないかというと、まさに活性酸素を発生させてしまうからです。日焼けによって皮膚に炎症が起きるのも、紫外線によって生成される活性酸素が原因です。紫外線を吸収して、その害から守るためにメラニン色素が作られますが、このメラニン色素がシミやくすみをもたらします。また、紫外線を浴びて、毛穴に詰まった皮脂が酸化されるせいでコメドが作られますし、アクネ菌が分泌するポルフィリンに紫外線があたると、活性酸素が大量に発生します。

 

このように紫外線によって活性酸素が発生し、皮膚が酸化されてしまうことが、ニキビをはじめとするさまざまな肌トラブルの原因だったんです。ですから、紫外線対策を怠らないようにすることは、さまざまな肌トラブルの予防につながります。

3-3.生活習慣が悪かったりすることで引き起こる

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出典 | 大阪の整体師が伝える体や心の症状改善ブログ 

なぜ、ニキビができるのか、それはホルモンバランスの乱れ、生活習慣、ストレス、活性酸素の害などが要因であり、それらが複合的に重なり合ってニキビはできるんです。食事の内容に気を配り、ストレスは上手に解消するように心がけ、常に肌を清潔に保ち、自分に合った化粧品を選ぶといったことに注意すれば、たとえニキビができやすい体質であったとしても防ぐことはできます。反対に、洗顔方法が間違っていたり、油っぽい食事が多かったり、合わない化粧品を使っていると、たとえニキビができにくい体質であったとしても発症をストップさせるのはむずかしいでしょう。

 


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