ニキビの原因のアクネ菌について大きくわけて3つで理解しよう

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2. アクネ菌には善玉菌と悪玉菌がいる

ニキビについて悩んでいると、全てのアクネ菌が悪者のような気がしてきますよね。でも、そのアクネ菌は善玉菌と悪玉菌にわけることができるのです。

そのアクネ菌は、善玉菌も悪玉菌も含めて66種類あるといわれているんです。ちょっと驚きですよね!?その66種類のなかで約3分の2が悪玉菌、残りの3分の1が善玉菌なんです。

善玉菌より悪玉菌のほうが悪い影響を及ぼすように感じるけど・・・割合が高くても大丈夫なのでしょうか・・・。

2-1. どちらも酸素キライ!皮脂&湿気LOVE

出典 | アプロス 

アクネ菌の善玉菌も悪玉菌もどちらも空気がなくて、脂肪分が多いところが大好きなんです。簡単にコレを言い換えると、ジメジメしていて、皮脂のようなアブラがあるところがすきなんです。

肌のそのような部分ってきちんと汚れを取り除けていない毛穴になります。

そのため、アクネ菌はそのような毛穴をみつけるとニキビになってしまう毛穴の中に入りこんでしまうんですよね。

2-2. ニキビの原因は悪玉アクネ菌である

さきほどお伝えしましたが、アクネ菌の種類は66種類までさらに分けることが出来るとのことでした
そのなかでも、悪玉菌の割り合いが高かったですね。

その割合のたかい悪玉菌こそが私たちを悩ませているニキビの原因なのです。

ですから、悪玉菌が多いのはちょっと注意しなければならないポイントなんですね。悪玉菌は、毛穴の中に入り込んで皮脂を遊離脂肪酸とグリセリンに分解してしまいます。この遊離脂肪酸が、ニキビのばいきんの原因だと考えておきましょうね。

遊離脂肪酸が遊離脂肪酸が酸化されて過酸化脂質というものになったとき、炎症が起こってしまうのです。ちょっとムズかしい漢字ばかりですが、「悪玉菌が炎症を起こす物質だしちゃってる」と捉えておけば◎ですよ。

2-3. ニキビレスな肌になるには善玉菌を増やすべし

ニキビの原因になる物質を作り出してしまうのは、アクネ菌の悪玉菌ということでしたね。では、その活動を抑えるにはどうしたらよいのでしょうか?

ズバリ「善玉菌を増やす」ということになります。
これは、便秘になったときに腸内環境をととのえるために同じようなことをしたほうがいいといわれていますね。

お肌が弱酸性のときは、油分と水分、そして善玉菌と悪玉菌のバランスが良いということでしたね。健康的なお肌というのは、pH値が4.5~6.0の弱酸性なのです。

では、オイリー肌の人はどうでしょう?pH値は、4.5で酸性になります。また、乾燥肌の人のpH値は、6.0になります。お肌がアルカリ性になると、アクネ悪玉菌が増えてしまうので、アルカリ性にしないようにしなければなりません。

では、アルカリ性から弱酸性に近づけるにはどうしたらいいのでしょうか?

ズバリ保湿なんです。ニキビのセルフ治療では、たっぷり保湿をしようなどという言葉を聞いたことがあるかもしれませんね。それはターンオーバーをスムーズにするためだったり、お肌が乾燥することでお肌にもともとある水分を蒸発させないという理由でもありました。

しかし、それらの理由だけではなく、お肌のpH値をととのえるといった効果もあったんです。

ニキビを治すために保湿するということは、万能であるということですね♪


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