50代の方はどんな美顔器にすればいいの?コンセプトが鍵

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2.女性ホルモンの減少が主な原因?

出典 | 女性ホルモンの神様 

女性の体も、心も、お肌も、すべて女性ホルモンによってコントロールされています。50代である女性は、女性ホルモンであるエストロゲンが著しく減少してしまいます。生理痛、頭痛、腹痛、肩こり、疲れ、冷え、むくみなどの体の不調、イライラ、不安、不眠、物忘れなどの心の不快症状、乾燥、吹き出物、シミ、シワなどのお肌のトラブルこららはすべて女性ホルモンの影響なんです。

女性のほとんどの不調は、女性ホルモンの働きを理解することで、かなり原因も対処法もわかってくるはずです。主に、女性ホルモンは卵巣から分泌されています。女性ホルモンとは、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステン(黄体ホルモン)という2つのホルモンのことを指します。プロゲステロン(黄体ホルモン)は妊娠のホルモンです。子宮の内膜を受精卵が着床しやすい状態に整え、妊娠したのちも、妊娠を継続させる働きを持っています。また、体温を上げる働きがあります。

そして、エストロゲン(卵胞ホルモン)は女性らしさのホルモン。思春期から分泌量が多くなります。女性らしいからだつきを作り、子宮に作用して、妊娠に備え子宮の内膜を厚くしたり、受精卵の着床を助けたりします卵を作るホルモンでもあります。また自律神経、感情の働き、骨、皮膚、粘膜、関節、筋肉、胃腸、脳の働きにも、エストロゲンが大きく関わっている大事なホルモンというわけです。

2-1.コラーゲンと新陳代謝の低下も由々しき事態

出典 | コラーゲンの合成の仕組み 

コラーゲンの量と質や、皮膚の新陳代謝が低下して、お肌のターンオーバーの周期が乱れます。肌のハリを維持するためには、質の良いコラーゲン摂取が必要と言われています。肌は常に新陳代謝を繰り返しており、適切にコラーゲンが摂取されないとそのリズムが壊れ、肌の老化や肌のハリの低下をもたらすんですね。すると、様々なお肌のトラブルを引き起こし、お肌の衰えが急速に進みます。

そして50代の時期は、エストロゲンの減少に加え、皮膚はとても不安定な状態になります。加齢は血行不良をもたらし、体の細部にまで届く栄養の質や量も十分でなくなります。それが肌では届けられるコラーゲンの質や量が十分でなくなることを意味します。これは誰もが直面する問題ではありますが、コラーゲンの質の低下を防ぐよう、食事や日々の生活を工夫することが大切です。

その結果、肌の角質層のきめが乱れ、水分を正常に保つ力が弱くなると、バリア機能が低下することになります。肌が乾燥しやすくなり、少しの刺激でも過敏に反応するようになって、痒くなったり、湿疹やかぶれなどの肌トラブルも起こりやすくなります。最終的に肌のハリの低下、シワなどの原因なってしまいますので、少しでも質の低下を防がなければなりません。

2-2.メラニンによって影響が出やすい時期でもあるんです!

エイジングとともに増えるシミ・ソバカスはあなたを実年齢よりも老け見えさせています。シミやくすみに加え乾燥によるキメの乱れ毛穴の開きが加わってくると影や色ムラによりさらに、老けた印象を与えてしまいます。メラニンを作る最大の原因は、紫外線(UV)です。紫外線は活性酸素を発生させ、肌細胞を傷つけて老化させます。それを防ぐために作られるのが、メラニンになります。

肌は、紫外線によってメラニンの合成が促進されて黒くなりますが、通常は時間の経過とともにおさまります。しかし、肌の一部では、メラニンがつくられ続けることがあり、これが、シミ・ソバカスとなってしまいます。このメラニンは、アミノ酸である「チロシン」という成分を原料として作られます。チロシンという出発物質がチロシナーゼという酵素の力を借り、反応を繰り返すことによりメラニン色素が生成されるんですね。

本来の正常な皮膚の場合には、排泄と生成のバランスが保たれています。これをメラニンの代謝といいます。一方で真皮方向へ落ちていくメラニンもあります。真皮内に落下したメラノソーム(メラニン色素の顆粒状の粒子)はどうなるかというと、マクロファージ(白血球の仲間)に食べられてしまいます。ところが皮膚になんらかの異常があると、この代謝がうまくいかず、担色(たんしき)細胞になってそこにとどまることもあります。これが深い部分の頑固なシミになってしまうワケなんですね!

2-3.50代のたるみは厄介極まりない

出典 | 50代のアイクリーム 

特に、50代の多くの女性が肌のたるみの悩みをお持ちのようです。肌のたるみは肌のハリやツヤを奪う原因にもなります。50代の肌は、ターンオーバー周期も遅れがちで、肌が硬くなる傾向にあります。美容成分の浸透も悪くなってしまいます。肌が硬化すれば、それだけ美容液が浸透しにくくなりますから、年齢肌が進むにつれてエイジングケアも追いつかなくなりがち。だからといって、何もしないわけにはいきません。

放っておけば、肌の衰えは進むばかりです。うわべが潤うだけのスキンケアではなく、肌の弾力を根本から復活させる本格的なアンチエイジングを今すぐに始めましょう。肌のたるみにオススメなのは超音波機能のついた美顔器です。また、眼輪筋や目の周りのコラーゲンなどの組織に大きなダメージを与えているのが紫外線です。実は目の周りにはたくさんのコラーゲンが存在していて目を支えています。このコラーゲンは紫外線によって破壊されてしまうことがわかっています。出来るだけ紫外線を浴びない工夫をしましょう。

50代までは化粧品でなんとかなっていたという人も、加齢には勝つことができません。化粧品だけでは上手くお手入れができないという人は是非美顔器を試してみましょう。もちろん、外出する時は日焼け止めクリームと日傘、つばの広い帽子を欠かさないようにしましょう。


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