背中ニキビを撃退！6つの原因と5つの予防法とは

1.背中ニキビってどうしてできるの！？6つの原因とは！？

顔にできるニキビなら、見慣れているけど、想像もしていなかったのに自分の背中にニキビができていることが分かったら、とってもショックですよね。

また、他人の背中を見て、ニキビができていると、自分にもできているのかな？などと、気になってしまうことってありませんか？

しかし、肌荒れとは無縁そうな背中に、ニキビってなぜできるのでしょうか？

ここでは、背中にニキビができる原因について、紹介したいと思います。

1-1.背中ニキビの原因はマラセチア菌！マラセチア菌ってなに！？

顔にできるニキビの多くがアクネ菌が原因菌なのに対して、背中にできるニキビの原因菌の多くがマラセチア菌だと言われています。

マラセチア菌は、カビの一種とも言われており、誰の肌にも住み着いているアクネ菌同様、常在菌の1つです。

マラセチア菌は、過剰分泌された皮脂をエサに増殖してしまうため、背中に皮脂が過剰分泌したときにニキビが発生してしまうようです。

マラセチア菌による背中ニキビは、痛みがほとんどないので、気づきにくいのですが、気づいたときには増えていることもあると言われています。

1-2.背中ニキビはができるのはホルモンバランスが乱れている証拠？

背中ニキビの原因菌であるマラセチア菌が増殖するのは、皮脂の過剰分泌が原因だということを紹介しましたが、ホルモンバランスが乱れることで、皮脂が過剰分泌しやすくなると言われています。

ホルモンバランスが乱れると、男性ホルモンの分泌が多くなるため皮脂が過剰に出てしまうようです。

1-3.背中は意外と刺激が多い！刺激がニキビの原因にもなる・・・？

背中は、手で触る機会は少ないかもしれまさせんが、衣類との摩擦や、寝ているときの寝返りでの摩擦、汗など、意外と刺激が多い場所でもあります。

この刺激のせいで、毛穴詰まりを起こし、背中ニキビができてしまうと言われています。

1-4.背中ニキビはストレスも原因に！皮脂が過剰分泌してしまう！？

背中ニキビの原因は、ストレスによる皮脂の過剰分泌も原因の1つです。

ストレスが溜まると自律神経のバランスが乱れてしまい、皮脂が過剰分泌してしまうと言われています。

ストレスはほんの少しのことが積み重なったり、疲労が回復されないまま忙しい日々を送ってしまうことなどで、すぐに溜まってしまいます。

また、睡眠不足や、休憩不足などでもストレスが溜まって皮脂の過剰分泌を促してしまうので、注意しましょう！

1-5.背中ニキビは食生活の乱れも原因に！脂質＆糖質に注意して！

食生活の乱れが、アクネ菌を増殖させて顔にニキビを作る原因になることは、有名な話ですが、実は食生活が原因でマラセチア菌も増殖させて背中ニキビを作る原因にもなっています。

食生活をコントロールせずに、脂質や糖質ばかりを摂取していると、オイリー肌になったことってありませんか？

脂質や糖質の摂りすぎで、皮脂が過剰分泌して、背中ニキビの発生を促してしまうのです。

1-6.背中ニキビは乾燥が原因にも！背中の保湿って忘れやすい！？

顔の保湿って毎日している人が多いと思うのですが、背中の保湿って忘れがちではありませんか？

手が届きにくい場所なので、なかなか自分では行き届かないとは思うのですが、背中の保湿不足が原因でニキビができることもあります。

肌は乾燥させると、皮脂が過剰分泌しやすくなるのですが、これは背中も同じで、乾燥させると皮脂が大量に出やすくなると言われているため、乾燥でも背中ニキビはできるのです。