ダイエット効果を得るためにランニングをする場合、問題となるのは距離ではなく時間です。
ですから、距離に関してはあまり気にすることはないでしょう。
距離の問題でいうとすれば、モチベーションの維持・向上の材料として活用するのは有効だと思います。
ランニングすることが楽しくなってきてランニングの時間を長くしていこうと思った時、ただ単純に「10分に伸ばそう」、「15分に伸ばそう」という形で目標を設定すると、それは「試練」や「課題」といった精神的にネガティブな負担的な要素ともなりかねません。
その代わりに、「ランニングの時間を○○分増やせばあの池を一周して帰ってこれるだろう、よし今度はあの池まで行って一周して帰ってこよう、あの池の周りを走るのは気持ちいいだろうな」という具体的な目標地を決めて目標を設定すると、ネガティブな負担を伴う目標ではなく、ランニングの楽しさがプラスされるポジティブな目標となります。
ダイエットを目標としたランニングにおける「距離」は、このように目標ではなく目標を決める“道具”として利用すると良いでしょう。
2-4.ランニングの頻度
「ランニングは週何回くらい行えば効果的なんだろうか?」というランニングの頻度の問題も、おそらく気になるところだと思います。
ここで気を付けていただきたいのは「毎日ランニングするのがベストなのでは」という間違った考え方に陥らないことです。
「効果のある運動=ランニングの頻度を上げればその分効果も上がる」と、ついつい考えてしまいそうですが、あなたが競技でスピードを上げたり下半身の筋肉を鍛えることを目標とするのではなく、ダイエットを目標とするのならば、その考えは間違っています。
毎日ランニングをすると、筋肉疲労を起こしてしまいます。
筋肉疲労は筋肉を逞しくするためには越えなければならない峠でもありますが、脂肪消費の妨げとなってしまいますので、ダイエットにはマイナスです。
週に3回~4回程度のランニングを行うことがダイエットには最も効果的だと言われています(ダイエット効果を生むポイントその3)。
ストレス解消や気分転換のために毎日ランニングしたいという方は、2日に1回はランニングではなく、筋肉をあまり使わないウオーキングなどに切り替えるようにしましょう。
ジョギングやウオーキングでも優れた脂肪燃焼効果がありますので、その方がトータルでダイエットには効果的です。
2-5.ランニングと速度
ではランニングの速度に関してはどうでしょう。
「速く走ればそれだけエネルギー消費量も高まるから、ダイエットには効果的だろう」そんな風に思ってしまうかもしれませんが、それは間違いです。
極端な話、全力疾走をすればそれは有酸素運動ではなく無酸素運動です。
ランニングでも速く走りすぎてしまうと、呼吸が苦しくなりますよね。
それは、有酸素運動ではなく無酸素運動となってしまっているなによりの証拠です。
ダイエットに効果的なのは有酸素運動としてのランニングですから、その最適な速度は軽く息が上がる程度。よく言われているのが「会話しながら走れる程度の速さ」です(ダイエット効果を生むポイントその4)。
友人や家族と一緒に会話を楽しみながらランニングしたり、イヤホンで好きな音楽を聴きながら軽く口ずさみながらランニングするというのも効果的な速度のランニングをするためのよい方法だといえるでしょう。
3.ランニングと心拍数
「距離はダイエット効果とは無関係だし、速度は下手をすれば逆効果となる」とくると、時間以外にランニングにおいてダイエット効果を上げるための目安となるものはないのでしょうか?
実は、ダイエット効果の目安とするべき最大のものがあります。
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