もちろん、野菜や豆のようにGI値が低いというわけではありませんが、同じ炭水化物の中なら、パスタはGI値はかなり低い方だといえるでしょう。
3.3 パスタは意外と栄養豊富
パスタは炭水化物だからということでその栄養の豊富さを見落とされがちなんです。
パスタにはビタミンB1、B2が多く含まれており、炭水化物を素早くエネルギーにかえ、代謝を促進する効果があるのです。
基本的にはビタミンB群は、主に肉や魚に多く含まれているのですが、パスタは穀物系ではかなり多く含まれている方だと言われています。
何せお米などにはほとんど含まれていないのですから。
ですので、炭水化物だからといってバカにせず、パスタもしっかりと栄養がある食べ物であると認識をしていきましょう。
4.パスタの太らない食べ方の王道はコレ!
4.1 食べる順番を気をつける
パスタでまず気をつけなければならないのが食べる順番です。
パスタは様々な具材と組み合わせることが多いこともあり、食べる順番を気をつけておけば、それほど恐れることはない炭水化物です。
合わせる具材やソース次第では、同じ量でも倍ほど高カロリーになる場合もあることを認識しましょう。
メニュー選びや食べ合わせに気をつけていれば、ダイエット中でもパスタを食べても大丈夫なんです。
パスタは炭水化物の中ではGI値が低いとはいえ、食事の最初に食べてしまっては、血糖値は急上昇しやすくなり、結果として、太りやすくなってしまいます。
しかし、一口目に血糖値の上がりにくい低GI値の食品を食べておけば、その後にパスタを食べても血糖値の上昇は緩やかになります。
つまり、結果として糖の吸収が抑えられ、脂肪の合成を妨ぐことにつながるのです。
パスタを食べる前には、まず先に具だくさんのスープや野菜サラダなどを食べていきましょう。
ポイントとしては、食物繊維が豊富に含まれるものから手をつけるようにすれば、そもそものお腹の満腹もさそえますので、食べ過ぎないなどのメリットも期待できます。
4.2 パスタだけを単品では食べないようにする
パスタを日本では主食でありながらそれだけをたっぷりと食べる傾向にありますよね?
これって、間違いなんです。
パスタの本国イタリアでは、前菜やメインの魚や肉などと合わせて、パスタを食べるのが一般的であり、日本人ほどパスタの量を一度に食べないのです。
これは栄養面で理にかなった食べ方であり、日本のレストランなどでありがちな、パスタだけを単品で食べるということはあまりないしないと言われています。
つまり、パスタを単品で食べないようにすることもパスタダイエットには大事なコツなんです。
パスタを単品で食べると、その量自体もどうしても多くなりがちですし、下手したら、いきなり炭水化物を食べていることになりさすがにGI値が低いといっても、血糖値が上がりやすいという問題を生じます。
しっかりと食卓には、食物繊維の多い緑黄色野菜や、海藻のサラダなどから、肉や魚なども取揃えるようにしましょう。
そうすることで、単純に栄養バランスがアップし、糖質の消化・代謝に必要な栄養素を補給することもできるのです。
4.3 ソース選びには気をつける
ソースの選び方ひとつでもカロリーが大きく変わるってしっていますか?
何せ、ソースは具ですから、その具しだいで2倍とまではいいませんが、1.5倍くらいの違いにはなってきます。
多いものでは1000kcal近くなりますが、少なければ500kcal近くに収めることができるのです。
基本的には、クリームソースやチーズソースなどよりも、トマトソースやオイルベースのものを選ぶとよいでしょう。
バジルを使ったジェノベーゼは、オイルにチーズ、松の実などが入っているので、オシャレなパスタですが、意外と脂質が高く高カロリーになってしまいます。
カルボナーラなどのクリーム系をどうしても食べたいときは、他の人とシェアするなどして、イタリア式でパスタをシェアしましょう。
もちろん、ソースの具材は脂質の高い肉、特にひき肉などよりも、野菜やきのこを使ったものの方がカロリーは当然低くなってきます。
野菜やきのこをたっぷり使ったメニューほどカロリーは控えめですし、食物繊維も豊富になります。
そのため、以下にオススメソースを紹介しますが、必然的に脂質が多い方がダイエットに向いています。
ただし、ナポリタンは肉を多めにしないと腹持ちが悪くなるので気をつけましょう。
<ダイエットにオススメソース>
ナポリタン 620kcal
カルボナーラ 750kcal ミートソース 720kcal |
一方、ダイエットに向かないソースとしては、一見ヘルシーそうですが、物足りなくなって多めに食べたりお代わりしたりすることもあるので気をつけましょう。
少し足りない時は、オリーブオイルを足すか、軽く肉をたしてみましょう。
<ダイエットに向かないソース>
和風きのこのパスタ 580kcal たらこパスタ 540kcal ペペロンチーノ 500kcal ボンゴレ 550kcal |
4.4 パスタの種類にも注意
パスタの種類もダイエットには影響してきます。
まずは、”ロングパスタ”ですが、これは、25cm前後の円柱状のロングパスタで、太いものは濃厚なソースによく合い、細いものは軽いソースによく合ってくるので、太いものの方が同じグラムでも食べ応えがあるのでオススメとなります。
次に”リングイーネ”は、断面が楕円形をしたロングパスタでペスカトーレなどの味のしっかりしたソースに合う種類で、食べ応えもそこそこあるのでオススメとなります。
マッケローニもサラダなどに使われておりマカロニ感覚な種類で、トマトソースやクリームソースとよくあうのでオススメです。
ショートパスタタイプのペンネは、トマトソースによく合いますが、あまり食べた気がしないのでパスタダイエット向きではありません。
5.パスタの国イタリアの食べ方を参考に!
5.1 パスタの食べ方
イタリアでは、本当によくパスタを食べていますが、その割に肥満の少ない国だといわれています。
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