3.パレオダイエット中の食べ物は理にかなってる!
3.1 嬉しいことに脂肪は自由
まずはパレオダイエットの驚きポイントの1つですが、脂肪は自由ということです。
普通のダイエットでは避けがちな脂肪ですが、パレオダイエットにおいては、関係ありません。
いくらでも食べてOKなんです。ただし、摂取する脂肪の種類にだけは注意が必要となっています。
ココナッツオイルやバターについては、自由に食べて問題ありません。
また、一見ダメそうな牛脂やラード飽和脂肪についても原料になった動物が健康的に育てられているのであれば、動物性オイルでも食べても大丈夫となります。
その他にも、オリーブオイルやアボガドオイルなども加熱をしないで食べるのであれば問題なしです。
そのため、オリーブオイルダイエットなどのオイルダイエットも一緒に行うことが可能なので、慣れてきたら試してみてもよいでしょう。
3.2 タンパク質は大事な栄養源
狩猟生活が中心だった原始人と同じように動物のお肉などのタンパク質は積極的に食べてよいことになっています。
ガンガン食べてタンパク質を吸収していきましょう!摂取するのに推奨されているタンパク質としては、お肉、お魚、卵などになっています。
普通のダイエット中だと、お肉を食べるときには基本的に脂身は避けるものですが、先ほどから申し上げているようにパレオダイエットの場合には違うのです。
パレオダイエットの場合には、脂身も気にせずに食べてOKなんです。
ここで1つ注意があるのですが、自然な状態のお肉であるということが条件になるので、放牧などで健康的に育てられた動物の肉を選ぶようにしましょう。
あとは、普通のダイエットでも食べられるお魚も引き続き食べられるので、おかずのメインであるお肉、お魚は食べられるので、食通向きのダイエットといえるでしょう。
3.3 野菜から炭水化物をとる!
後述しますが、パレオダイエットの場合にはお米を食べないので少し心配な人もいるかと思いません。
特に日本人の場合にはお米から炭水化物をとりエネルギーに変えているイメーがありますよね。
しかし、炭水化物をとれるのは何もお米だけではないんです。
さあ、どうするか、そう、野菜からしっかりとればいいのです。
炭水化物ダイエットをするわけではないので、野菜などからしっかりと炭水化物を摂取してエネルギーに変えていきましょう。
どんな野菜から炭水化物をとればいいかというと、オススメなのが、かぼちゃ、にんじん、レンコンです。
後は、じゃがいもなどの芋類も炭水化物が含まれていてオススメなのですが、グルテンがじゃがいもには含まれているので、完璧にやるには、食べないことがベストです。
他の芋類ならグルテンは入っていないのですが、じゃがいもってかなりの食事で登場するのでこれも避けるとなると特別に料理の中身を変えないといけません。
どこまでストイックにやればいいのかは、専門家の中でも意見が別れるレベルようです。
3.4 果物はいいの!?
果物は、食べすぎると太ってしまうのですが、食べること自体は禁止されていません。
同じようなものばかり食べていたらパレオダイエットだってすぐに飽きてしまいますし、食べ過ぎないレベルで果物をアクセントにとりいれるのはなんの問題もありません。
そもそも食べることにはストレスもあまりよくないので無理しすぎない程度にがんばるためにも果物は重要かもしれません。
その他にも、ナッツなども食べ過ぎなければ問題ありません
果物の中でオススメなのは、ベリー系統の果物で、糖分が比較的低いので太る危険性も最小限にできます。
ナッツ類としては、マカダミアンナッツをオススメします。このナッツは、多価不飽和脂肪酸が少ない構成で、オメガ3も多いので、必要な栄養成分をとるのに役立ちます。
ダイエットへの影響というよりは、果物とナッツ類は消化系に影響を与えるので、自分の体調に合わせて摂取するとよいでしょう。
その他にも免疫系にも作用するので体調が悪いときは摂取を控えましょう、ただでさえ慣れないダイエットで体に変調をきたしている可能性もあるのでくれぐれも体調メインで進めていきましょう!
4.意外とイタいパレオダイエットで食べちゃダメなもの
4.1 最大の正念場である米や豆禁止!
先ほども軽くお伝えしましたが、ここが最大の難点です!
日本人であるだけでなく、現代人なら全世界の人が困るはずです。
炭水化物ではなく、お米や豆類が禁止なのです!
そりゃそうですよえ、旧石器時代の食生活をおくるのですから、お米なんてありませんよ。
簡単に何がダメかをまとめてみると、お米、小麦、玄米、ライ麦などの米、麦チームです。
そして、大豆、コーン、ピーナッツ、そしてオーツなどの豆チームです。
これは、そもそもなんでダメかというと、パレオダイエットは植物性タンパク質はとらないという理由があるからなんです。
タンパク質はあくまで動物性タンパク質です。
植物性タンパク質にはさきほどから登場してる、グルテンなどが含まれていて、体に悪影響を与えるというのが、パレオダイエットの基本なので、ここは徹底しなくてはなりません。
特に日本人にとってお米や豆類を食べないのは、子供の頃からの食生活をがらりと変えることになるので正念場ですが、逆にいうとパレオダイエットはこの部分以外は、むしろ他のダイエットよりも楽な部分が多いので、お米と豆類だけは諦めて、我慢しましょう。
4.2 砂糖は原始時代にはないよね?
砂糖はあり!と言いたいところですが、さすがに旧石器時代にはないですし、これをとったらさすがに太りますので、なし!です
砂糖は精製された食品でもありますし、パレオダイエットの中ではもっとも該当しない食品となります。
そのため、パレオダイエットでは砂糖を使っている食品は食べないようにしましょう!
甘いものが何も食べれないことになると思う人もいるかと思いますが、そんなことはありませんよ。
甘いものは砂糖からの甘さに頼るのではなく、果物の果糖から甘みを補給すればいいだけです。
いろいろ商品をとっては、果糖であるかを確認してから食べるようにしましょう。
98%以上の人がリピートしているニキビケアが 『ビーグレン』のニキビケアです。 天然クレイという鉱物を配合することで、洗顔時に顔をこすることなく、皮脂汚れやニキビ菌を吸い寄せて吸着することができます。 期間限定ですが、今なら1800円という金額のため、気軽に試してみることができます。 →詳しくはこちら 肌あれピンチに7日間の救世主!
定期的に肌あれしたり、ニキビができる・・・つらい・・・
『 資生堂 dプログラム トライアルセット 』はそんな敏感な肌を ”守り、美肌を育む” スキンケアです。
いつ見れられてもいい、美しい素肌を手に入れましょう。まずは1週間、あなたの肌でお試しください。
→詳しくはこちら