*亜鉛 不足すると味覚障害になりやすい。タンパク質に作用する。カルシウムの吸収効率を高める。
*マグネシウム 体温や血圧お調整するなどの作用がある。不足すると筋肉の収縮がうまく行かず
手足に震えやけいれんが現れます。
*鉄分 鉄の60~70%は赤血球のヘモグロビンに含まれ、全身に酸素を運びます。
不足すると酸欠を招き、貧血や冷え性に繋がります。
*銅 銅は腸管からの鉄の吸収を助け、骨髄でのヘモグロビン生成の際
鉄が利用されやすくする作用があります。
3、カシューナッツの栄養素Ⅱ「ビタミン」
3-1ビタミンとは
ビタミンは生物の生存・生育に微量に必要な栄養素のうち
炭水化物、タンパク質、脂質以外の有機化合物の総称です。
生体内において酵素がその活性を発揮するために必必要な
補酵素として働きます。
ビタミン自体にカロリーはなく、エネルギー源にはなりません。
体内では殆ど生成できない為、食べ物から摂らなければなりません。
サプリメントで補う方法もありますが、天然のビタミンのほうが
化学合成されたビタミンよりはるかに有効だと言われています。
できるだけ新鮮な天然の食べ物を食べるよう心掛けましょう。
カシューナッツの成分を見てみると、100gの中に
ビタミンB1とビタミンEがほぼ同量含まれています。
B1は水溶性ビタミンに、Eは脂溶性ビタミンに分類されます。
水溶性ビタミンは摂りすぎても、尿として排出されますが
脂溶性ビタミンは体内に蓄積するので摂りすぎには注意が必要です。
3-2ビタミンB1とビタミンEについて
カシューナッツに含まれるビタミンンB1は、チアミンと呼ばれています。
主な働きは、糖質からエネルギーを作り出すときに役立ち、神経の機能を
正常に保ちます。
補給を常に心がけた方が良いタイプの人は
1、疲れやすい人 2、眼精疲労になりやすい人 3、肩こりや腰痛の人 4、激しい 運動をする人
となっており、該当する方は補給に気を配りましょう。
ビタミンEは脂溶性ビタミンで抗酸化作用を持ちます。
その為体内の脂質の酸化を防いで、老化の防止に役立ちます。
また、血中のLDLコレステロールの酸化による動脈硬化やこれに起因する
生活習慣病の発生リスクを軽減する効果があります。
4、カシューナッツの栄養素Ⅲ「オレイン酸」
4-1オレイン酸とは
オレイン酸とはカシューナッツをはじめとするナッツ類、オリーブ油、キャノーラ油などに
多く含まれる一価不飽和脂肪酸を代表する脂肪酸です。
栄養素ではありませんが、体の健康維持に大きな作用をもちます。
オレイン酸は不飽和脂肪酸の中で最も酸化されにくく、人の体内で活性酸素と結びついて
過酸化脂質を作りにくくしています。
その為、動脈硬化・心疾患・高血圧などの生活習慣病の予防と改善に役立ちます。
4-2オレイン酸のダイエット効果
オレイン酸のダイエット効果として最も需要なのが
血液中のコレステロール取り除くことにあります。
コレステロールにはLDL(悪玉コレステロール)とHDL(善玉コレステロール)があります。
LDLコレステロールは血管壁にくっつき動脈硬化の原因や時には血栓を作り
脳梗塞や、心疾患の原因ともなります。
オレイン酸はLDLコレステロールのみを減らす効果があると言う研究結果が出ています。
LDLが減ることは中性脂肪の減少にも繋がりますので
内臓脂肪や体脂肪も付きにくくなり、ダイエット効果を高めます。
さらに、オレイン酸には腸内物を柔らかくする働きがあるので
排便を促す作用となり、便秘の解消に効果があります。
便秘はダイエットの大敵です。
5、カシューナッツの食べ方
5-1食べる時間と量は
カシューナッツを食べる時間はいつがベストでしょうか。
ダイエットを考えなければいつでも構いません.
しかし、ダイエットを考えるなら理想の時間があります。
それは、食間もしくは食前です
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