酵素青汁の効果とは？本当に酵素青汁で痩せるの？？

酵素と青汁、どちらが健康やダイエットに良いのか迷って、結局両方飲んでいたりしませんか？

でも、青汁と酵素をどちらも飲み続けるのはお金もかかりますし、飲む手間もかかりますよね。

実は、酵素と青汁の両方の効果が一度に得られる「酵素青汁」というものがあるんです。

ここでは、酵素青汁とはどんなものなのか、酵素青汁の効能、効果的な飲み方や酵素青汁を使ったダイエット方法を紹介していきますね。

目次

1.酵素青汁とは？
1.1酵素ってなに？？
1.2酵素を多く含む食べ物
1.3酵素の注意すべきポイント
1.4酵素青汁の効果・効能
1.5酵素青汁がおすすめな人・おすすめできない人
2.酵素青汁の選び方のポイント
2.1酵素活性のある成分
2.2酵素の数
3.酵素青汁の飲み方～いつ飲むのがおすすめ？
3.1野菜不足や栄養補給におすすめの飲み方
3.2ダイエットにおすすめの酵素青汁の飲み方
3.3便秘解消におすすめの酵素青汁の飲み方
4.酵素青汁で痩せるコツ
4.1青汁を飲むタイミング
4.2青汁ダイエットの３つの気をつけたいポイント
5.酵素青汁で気を付けたいこと
5.1アレルギー体質
5.2妊娠中の方
5.3ワーファリン服用中
5.4腎臓が悪い場合
6.まとめ

1.酵素青汁とは？

「酵素」も「青汁」も何となく身体に良いというイメージがありますよね。

だから、「酵素青汁」も健康やダイエットに良いのかな、なんて思えますが
具体的な効果や効能は何なのか？と聞かれると説明するのが難しく感じるのではないでしょうか。

ここでは、酵素青汁とはどういったものなのかを説明していきますね。

1.1酵素ってなに？？

酵素とは簡単に言うと、私達が生きていくために絶対に必要なものです。

消化吸収を助けたり、新陳代謝を行ったり免疫機能に働きかけたり・・・。
他にも無意識に行っている行動（例えば心臓を動かすこと、息をすること、考えること、

体を動かすこと等々）も酵素があるからできるんですよ。

人が生きるために必要な栄養素と言えば、炭水化物、タンパク質、脂肪、ビタミン、ミネラル、食物繊維がありますが、これらも酵素が無ければ体のなかで十分に働くことができないのです。

酵素は、もともと人間の身体に備わっている代謝酵素と消化酵素があります。

他には食べ物に含まれている食物酵素というものもあります。

これまでに約3,000種もの酵素が発見されており、

まだまだあるのではないかと言われています。

消化酵素

食べ物の消化や吸収を助ける酵素です。エネルギーを作り出したりもします。

代謝酵素

消化酵素が作り出したエネルギーを基に細胞の修復や再生を行ったり、内臓器官の維持を行います。

免疫力をアップさせて病気を防いだり、
糖代謝や糖質代謝などのダイエットに関係する働きをしたり、
アンチエイジングに影響のある新陳代謝にも関係してくる酵素です。

食物酵素

その名の通り、食べ物に含まれている酵素です。

1.2酵素を多く含む食べ物

酵素を含む食べ物は、生の野菜や果物が挙げられます。

特に酵素を多く含んでいる野菜は、レタス、ニンジン、セロリ、キャベツ、トマト、きゅうり、

大根などがあります。

果物では、キウイ、アボカド、バナナ、リンゴなどです。

また、納豆や味噌、漬物などの発酵食品にも酵素がたっぷりと含まれていますし、

生魚や生肉も酵素があるんですよ。

1.3酵素の注意すべきポイント

酵素は熱にとても弱く、50℃以上の熱を加えると働きが止まります。
ですから、酵素を含む食べ物は「生」で食べることが大切です。

そして鮮度。包丁で切ったり、すりおろすとその断面からどんどん酵素が失われてしまいます。

実は収穫した時から少しづつ酵素は減っていくので、できるだけ早く食べることも大切。

ですから、新鮮な野菜や果物を生で食べることが大切になります。

また、野菜や果物はすりおろすことで酵素の効果が２～３倍にもアップします。
細胞の中に閉じ込められている酵素をすりおろすことで細胞の膜を破ってあげれば、

体内で十分な働きをしてくれますよ。

魚を食べるときの大根おろしや風邪をひいたときのリンゴのすりおろしは理に適っているというわけです。

そして、酵素を含む食べ物と相性が良いのは「酢」。
酢には酵素を活性化させる働きがあるのです。