私は下半身が太りやすいタイプだから、仕方がないの!
そんなふうに諦めていませんか?
確かに遺伝子によって下半身が太りやすい人は存在します。
でもその遺伝子を持っているからといって誰もがそうなってしまう訳ではありません。
下半身が太りやすいのはちゃんと理由があります。
まずは原因を知って解消する方法を続けていけば必ず効果は出てきます。
今年こそ下半身ダイエットを成功させましょう!
目次
1. 下半身太りは遺伝子のせいかも!?
1-1 女性に多い太り方の特徴です!
1-2 どうして下半身だけ太るの?
1-3 脂肪をつけて守っているのは?
2. 原因を徹底解明しましょう!
2-1 筋肉がないと溜まってしまいます!
2-2 むくんでいませんか?
2-3 それはセルライトのせいかも知れません!?
3. 骨盤の歪みが原因かも知れません!
3-1 骨盤が歪むとなぜ太るの?
3-2 どうして骨盤が歪むの?
3-3 簡単骨盤の歪みチェックと解消法はこれです!
4. 浮指ってご存知ですか?
4-1 浮指も下半身太りの原因です!
4-2 足は体を支える土台です!
4-3 浮指を直すには?
5. あなたはどのタイプ?
5-1 水太りタイプはむくみが原因!
5-2 脂肪太りは下半身だけじゃない!?
5-3 筋肉太りは霜降り肉!?
6. 効果の出ている方法あれこれ!
6-1 足パカストレッチが効くみたい!
6-2 レギンス入浴なんてのもあります!
6-3 20㎏痩せて準ミスになった方の方法!
7. やっぱり食べ物も大切です!
7-1 塩分の摂り過ぎではないですか?
7-2 砂糖の毒性を知っていますか?
7-3 トランス脂肪酸は分解されにくい!
8. まとめ
1. 下半身太りは遺伝子のせいかも!?
人間には遺伝子という体の設計図のようなものが備わっています。
顔や体形、体質などを決めているのがこの遺伝子というものなのですが、太りやすさを決める
肥満遺伝子というものも存在します。
人間の遺伝子は3万2000種類もの数があり、その中でも肥満遺伝子は50種類ほどあるそうです。
日本人によくある肥満遺伝子は3種類で、よく聞くリンゴ型と洋ナシ型、そしてバナナ型があります。
この3種類の遺伝子のどれかだけを持っている人がいるのではなく、誰もが複数持っていて
どの遺伝子に変化がかるかで太り方が決まってくるそうなんです。
洋ナシ型の遺伝子に変化が起きると下半身太りになってしまうということですね。
その他にも下半身太りしてしまう理由は色々ありますので、まずは知ってから改めて下半身
ダイエットに取り組みましょう。
1-1 女性に多い太り方の特徴です!
男性はリンゴ型、女性は洋ナシ型が多いということですが、この違いを別の名前で
いうとリンゴ型は内臓脂肪型、洋ナシ型は皮下脂肪型になります。
実は内臓脂肪は比較的簡単になくなります。
というよりも脂肪が使われるときには、まずは内臓の脂肪を消費するからなのです。
下半身ダイエットが難しいというよりは、皮下脂肪が落ちるのは内臓脂肪の後になるから
時間がかかるということでもあります。
それと、リンゴ型、洋ナシ型ともう一つのバナナ型というのがありましたね。
バナナ型は手足が長く全体にほっそりしている、逆肥満遺伝子です。
なので太りにくいのですが、いったん太ってしまうと最も痩せにくいともいわれています。
1-2 どうして下半身だけ太るの?
男性に比べると女性は下半身太りしてしまう確率が高いのです。
それには先ほどの洋ナシ型の遺伝子に変化があるのは女性の方が多いということでしょうね。
人間の脂肪細胞の表面には、レセプターという脂肪を出し入れする入れ物とドアのような
ものが存在しています。
そのレセプターは貯蔵する方と放出する法の2種類に分かれていて、体中にあるのですが
上半身と下半身では数が異なっています。
女性の場合、なんと下半身は放出する方が1に対して貯蔵する方が6なのですって!
反対に上半身は放出する方が6で貯蔵が1という割合になっています。
要するに下半身は上半身の6倍も太りやすいということです!
それだけ太りやすいのであれば下半身ダイエットの必要性も高いですね。
1-3 脂肪をつけて守っているのは?
それだけ下半身に貯蔵するレセプターが多いということは、偶然そうなってる訳ではなく
脂肪を溜め込んで守ろうとしている子宮があるからです。
女性の体にとって妊娠、出産という大きな仕事のために、子宮を守るように2重3重の配備が
されているのですね。
一つは骨盤で子宮を外部からの衝撃から守っています。
もう一つが皮下脂肪で弾力のあるクッションを下半身にたくさん配置しているのですね。
又、皮下脂肪が直ぐに減らない理由は、簡単に無くなることのないエネルギーを蓄えている
からです。
今の日本では飢えることは殆どなくなりましたが、人間の歴史の中では飢えで戦ってきたこと
が多いので、遺伝子は蓄えることに重きをおいているのでしょう。
下半身ダイエットにとっては敵視してしまいがちですが、女性として生まれたからには仕方が
ないこともありますよね。
2. 原因を徹底解明しましょう!
基本的には、女性は下半身太りしやすいということは理解できましたでしょうか?
ただ先に上げたものだけが下半身太りの理由なのではなく、まだ他にもたくさんあるのです。
それを一つ一つ見てみましょう。
ところで内臓脂肪と皮下脂肪の違いは分かりますか?
手でつかめるものは全て皮下脂肪です。
お腹や太もも、二の腕などもつかめますよね。
内臓脂肪がたくさん付いてくると、お腹がパンパンに張った感じだったりしますが、見た目は
ほっそりしているのに体脂肪を計ると数値が高い場合などは隠れ肥満と呼ばれています。
2-1 筋肉がないと溜まってしまいます!
女性は男性に比べると筋肉も少ないので、下半身が太りやすいともいわれています。
筋肉は熱を生み出すので、少ないと冷えやすくなってしまいます。
そして筋肉が少ないと滞ってしまうのがリンパ液です。
リンパ液の流れるリンパ管は血管と同じように全身に張り巡らされています。
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