５つの項目を読んで、理想の細マッチョになって全力で夏を楽しもう！

2.細マッチョの基準ってなに？

2.1.体脂肪率で見る！

女性は男性と違って、もともと脂肪がつきやすい体のつくりになっています。
細マッチョになるには、かなり厳しく体脂肪率を絞る必要があります。

20代・30代の女性の体脂肪率の平均値は30%前後です。
細マッチョの体型を目指すには、体脂肪率を20%以下に絞らなければ、腹筋が見えません。

ぽっちゃり体型の方の平均は30%前後ですが、標準の方は25%前後だと思います。
まずは、身長に合った美容体重に近づくように、落としていきましょう。

高すぎる目標を設定しても、なかなかクリアできずに飽きてしまいますので、
まずは一ヶ月でマイナス2キロなど、長期的に見て最終目標に近づけるような小さな目標を立てましょう。

2.2.しぼりすぎには注意！

太りすぎても体に悪いですが、痩せすぎも良くありません。

特に、女性は脂肪を蓄えておくように体ができています。
無理にトレーニングを続けて体脂肪率を15%以下にしてしまうと、生理不順や妊娠することができなくなってしまいます。
女性アスリートたちは、そのトレーニングのために体脂肪率が15%以下になり、慢性的に生理不順になっているそうです。

でも、そのぶん女性アスリートはみんなスタイルがきれいですよね。
ただ、アスリートは筋肉がより多くついているので、体重が軽いわけではありません。

体脂肪率の低下は、自律神経の乱れや、お肌が荒れてしまったりとよくないことばかりです。
痩せすぎてはかえって不健康なので、15%以上は保つようにしましょう！