頬のニキビは皮脂だけが原因ではない!頬のニキビの原因と治し方

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ニキビはいろいろなところにできますよね。顔の中でも比較的、範囲が広くできるのが頬ニキビではないでしょうか。皮膚が柔らかく皮脂の量もTゾーンと比べると少ない印象の頬にできるニキビは、原因が違うのでしょうか?詳しく見ていきましょう。
目次

1.頬ニキビの治し方は原因を知ることから!
1-1.スキンケアは乾燥対策を重視
1-2.頬に刺激になるものは避ける
1-3.ホルモンバランスの乱れを改善する
1-4.バランスのとれた食生活をめざす
1-5.メイクアイテムが刺激になることも

2.頬ニキビの跡が消えない!改善法はある?
2-1.病院で行われるニキビ跡の治療
2-2.自分でできるニキビ跡ケア
2-3.ニキビ跡は年齢とともに治りにくくなる

3.頬ニキビがかゆい原因
3-1.頬ニキビは乾燥が原因でかゆくなる
3-2.頬ニキビでしこりがあるのがかゆみの原因?

4.頬ニキビに人気の化粧水
4-1.頬ニキビが悩みの女性に人気の化粧水
4-2.頬ニキビが悩みの男性に人気の化粧水

5.まとめ

1. 頬ニキビの治し方は原因を知ることから!

 

ニキビの治療を始める際にはニキビの根本的な原因やニキビができてしまうメカニズムを知ることが重要です。に頬にできるニキビも同じ、原因を知ること改善、治療に役立ちます。

1.1.スキンケアは乾燥対策を重視

ニキビの原因は過剰な皮脂分泌であることが多いですが、そのためニキビができやすい肌は皮脂を抑えるスキンケア商品を選びがちです。

頬ニキビの原因は皮脂だけでなく、逆に乾燥が原因のこともあります。頬はもともと皮脂がそれほど多くない場所です。皮脂が過剰分泌されていない場所にニキビができてしまう理由は表面の乾燥と内部の乾燥があります。

肌の表面は乾燥しているようには見えないが、肌の内部が乾燥しているインナードライと呼ばれる状態。インナードライになると、肌内部は乾燥しているため、それを補おうと皮脂をどんどん出すようになります。結果、毛穴詰まりを起こしてしまいます。

もうひとつは皮脂が比較的少ない場所は少し皮脂量が増えただけでも毛穴が詰まりやすい傾向にあります。肌表面には皮脂を感じ、皮脂を取り去るスキンケアを選んでしまいます。肌の内部は乾燥した状態なので、ますます乾燥が進み肌表面はさらに皮脂分泌が過剰になるという悪循環になってしまいます。

1.2.頬に刺激になるものは避ける

頬にできるニキビは髪や手などが触れることが多くそれが刺激になってしまいます。特によく見かけるのが頬にできたニキビを指で潰している行動です。外出先などでは手が清潔とは言えない状況にありますので、触るだけでも雑菌に触れることになります。

頬ニキビは数が多いことや白ニキビの段階で指先で潰し中の詰まりを取ろうとしてしまう人が多いようです。炎症を起こしていない段階に白ニキビ、黒ニキビが炎症を起こすきっかけにもなりますので清潔でない手で触るのは止めましょう。

1.3.ホルモンバランスの乱れを改善する

「頬ニキビ」の原因のひとつにもホルモンバランスの乱れが関係しています。特に女性は生理周期で2つのホルモンが入れ替わりますので、その時期や前後にホルモンのバランスが乱れ、ニキビなど体調不良に繋がることがあります。

「月経前症候群」は通称「PMS」とも呼ばれ、生理1週間前ぐらいから身体に起こる不快な症状のことを言います。毎月のホルモンの周期と「頬ニキビ」ができる時期が重なるなら「PMS」のひとつかもしれません。

例えば排卵日の頃、ちょうど生理周期の真ん中あたりの時期です。この時期は黄体ホルモンが過剰になる時期で、この時期に頬ニキビができやすい、生理が始まると徐々に治っていくという人は婦人科で相談してみるもの「頬ニキビ」改善に繋がるかも知れませんね。

1.4.バランスのとれた食生活をめざす

ニキビなどの肌で悩んでいる人にとっては「食生活を見直す」ということが肌にとって大切であることはご存知かと思います。しかし、これがなかなか難しいものです。

食事が肌に与える影響が大きいとこと、しかし、ニキビと食べ物と聞くと脂っこい食事、甘いものを思い浮かべますよね。

頬にできるニキビの食べ物による影響は少し違います。食べた物による内臓疲労、内臓へのダメージが頬のニキビに影響を与えると考えられています。

頬ニキビは脂質やアルコールを分解する際に、肝臓にかかる負担が大きいと頬にニキビが現れることがあります。これは肝臓だけではなく胃や腸に負担がかかっても起こります。

頬ニキビは食べ物を摂取した際に消化、吸収がスムーズな食材であることが重要です。食べ物を見直すということを考えた時にはこの消化吸収を頭に入れてお行くと良いでしょう。

1.5.メイクアイテムが刺激になることも

女性にとってメイクはニキビを隠せるアイテムのひとつでもあります。特に目が行きやすい「頬ニキビ」には下地やコンシーラー、ファンデーションと隠せるアイテムは多くあります。

しかし、「頬ニキビ」が治っていも直ぐにできてしまう人や、繰り返しできて頬にニキビがない時がないというような人はメイクアイテムを極力刺激の少ないものを選ぶのが良いでしょう。

オーガニックの商品やミネラル成分でできたファンデーションなども多くありますよね。炎症を起こしているニキビはスキンケア以外は何も付けない方が良いのですが、それでも外出でメイクをしなければいけないようならオーガニック商品は取り入れたいものです。

BBクリームやCCクリームのように、スキンケア成分が多く配合されているものなどを上手に取り入れ、油分をできるだけ抑えるのも良いですね。ニキビ跡や毛穴隠しには「ルースパウダー」「ミネラルパウダリーファンデーション」がおすすめです。


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