フェイスパックを正しく使ってニキビケア!おすすめパックと注意点

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ニキビが出来てしまったら、とりあえずパックでケアすればいいかな…なんて考えていませんか?

しかし、あなたがいつもやっているフェイスパックはニキビを悪化させているかもしれません!でも”ニキビには保湿”って文章をよく見るし…。

そんなあなたの疑問を解決するために、フェイスパックとニキビの関係性と使用する際の注意点をご紹介します。

また、正しい方法でフェイスパックを使うことでニキビをケアすることもできるのです。この記事では、おすすめの市販パック、手作りパックもお伝えしています。

フェイスパックとニキビの関係を知り、正しくケアしていきましょう。

目次

1. フェイスパックは使い方によってはニキビを悪化させる
1-1. パックしすぎは乾燥を招く
1-2. 放置なんて絶対にNO
1-3. ニキビを悪化させる成分が配合されていることも
1-4. ニキビを圧迫して刺激となる

2. 正しく使えばニキビケアに!
2-1. ひどい時以外に使用する
2-2. 週に1~2回使用する
2-3. ゴシゴシしない

3. おすすめの市販のフェイマスク
3-1. 色々な種類があるルルルンシリーズ
3-2. 美容アイテムが揃うLUSHのパック
3-3. 肌美精のニキビケアパック

4. 手作りパックでケアするのもGOOD
4-1. 汚れを吸着するクレイパック
4-2. アクネ菌と戦うヨーグルトパック
4-3. ビタミンC配合のはちみつパック
4-4. 殺菌効果のあるオロナインパック
4-5. ビタミンEたっぷりのアボカドパック

5. まとめ

1. フェイスパックは使い方によってはニキビを悪化させる

出典 | いらすとや 

あなたはニキビの原因=乾燥と考えて、フェイパックをよくしていませんか?

実は、フェイスパックはニキビに逆効果なんです。

ニキビを治すにはたしかに乾燥から守ることも大切です。しかし、ニキビが出来ているお肌というのは肌バリアがかなり低下している状態なのです。

その状態にフェイスパックをしてしまうと、やり方によってはニキビを悪化させてしまうことがあります。

そんなのイヤですよね?きれいになりたいからフェイスパックをしているのに、ニキビが悪化したら元も子もありません。

まずは、どうしてフェイスパックをするとニキビが悪化するのかを知りましょう。

そして、フェイスパックをどうしても行ないたいとき、ニキビケアのフェイスパックを行なうときにはこれからご紹介する点を注意しましょう。

1-1. パックしすぎは乾燥を招く

ニキビがある方もそうではなく健康な肌の方もパックをしますね。

しかし、フェイスパックのやりすぎはニキビは肌の本来のチカラを失わせてしまう恐れがあります。

肌にはもともと皮脂のバランスを整え、水分を守るはたらきがあります。でもパックをやりすぎることでその本来のチカラは必要ないとみなされ、しっかり行なわれなくなってしまうのです。

また、水分の与えすぎはお肌の細胞をもろくします。そうするとお肌の水分が蒸発しやすくなり、アクネ菌などのバイキンが入りやすくなってしまうのです。

そうするとせっかく健康になろうとしたお肌を不健康にしてしまうのですね。

フェイスパックごとに使用頻度が決められています。説明欄に「週に2~3回ご使用ください」と記載されているものを毎日使うのはNGなのです。

しかし、毎日のフェイスパックを想定して作られているものもあります。毎日フェイスパックしたい方はそのようなフェイスパックを使用するようにしましょう。

1-2. 放置なんて絶対にNO

フェイスパックには、たっぷりの水分や美肌成分が含まれていますね。そのため、10~15分で終了すべきところをずっとお顔いつけていませんか?

実はそれって、お肌を余計に乾燥させてしまっているんです。

決められた時間だけパックをすれば、しっかりとお肌に水分と美白成分を与えることが出来ます。

しかし、それ以上にフェイスパックをするとパック自体の水分が蒸発し始めます。そうすると、そのパックの近くにあるお肌の水分も一緒に蒸発してしまうのです。

また、その蒸発する量は普通にするよりも多いんですね。

よって、よりひどい乾燥状態を招いてしまうのです。

パックをした後にまだフェイスパックの水分が残っていたとしても、もったいないなどと言わずに取り外しましょう。決められた時間をしっかり確認し、その時間内に終わらせることです。

また、残ったパック成分は足や腕などのボディに塗るのもいいですよ◎

1-3. ニキビを悪化させる成分が配合されていることも

たしかにニキビ肌は乾燥をケアすることで回復することがあります。

パックには、水分保湿をするヒアルロン酸やコラーゲンなどが含まれていることもあります。それは、ニキビに効果的かもしれません。

しかし、それら以外にもニキビを悪化してしまう成分が含まれているかもしれないのです。

ニキビを悪化させるアルコールや香料、オイルなどです。

それらはニキビを悪化させてしまいますし、肌バリアが弱っているところにフェイスパックをすることでニキビ跡になる可能性が高まります。

ニキビが治った後にニキビ跡もないキレイな肌になりたい方は、フェイスパックは避けましょう。

1-4. ニキビを圧迫して刺激となる

フェイスパックはお肌に密着させますよね。

その密着こそがお肌の刺激になってしまうことがあるのです。

お肌のバリア機能がしっかりしていれば、そのようなことで刺激はありません。でも、ニキビができているのはバリア機能が弱っているのです。

刺激を増やしすぎるとニキビ悪化だけではなく、ニキビ跡を作る原因になるのです。


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