【ターメリック】
別名ウコン。ウコンと言えば、二日酔い防止に飲むイメージが強いかもしれませんね。
ターメリック(ウコン)に含まれるクルクミンという成分は肝機能を高めて、アルコールを素早く分解してくれるのです。
細胞分裂を抑制する働きもあり、脂肪細胞が分裂して増殖するのを抑えてくれます。つまり太りにくい体になるわけです。
また、クルクミンは胆汁の分泌量を増やす働きがあります。胆汁を作る原材料はコレステロール。つまり胆汁を作るために多くのコレステロール使ってくれるので、コレステロール値を下げる効果もあるのです。
【生姜】
生姜を摂取すると体が温まる、というのは有名ですね。生姜に含まれるジンゲロールやショウガオールという成分は、血管を拡張させて血行を良くし、代謝を上げる効果があります。体が温まることで免疫力もアップします。
【にんにく】
にんにくの独特な匂いの元となるのはアリシンという成分で、ビタミンB1の吸収を良くしてその効果を持続させる効果があります。ビタミンB1の働きは、糖質をエネルギーに変換すること。にんにくを食べるとスタミナがつくと言われるのは、食べた糖質が効率よくエネルギーに変換されるからなのですね。
にんにくにはアリシンとビタミンB1の両方が含まれているので、食べると糖質の燃焼が進み、ダイエット効果を発揮するというわけです。
【唐辛子】
唐辛子に含まれる辛味成分カプサイシンは、アドレナリンというホルモンの分泌を促します。アドレナリンが分泌されると体温が上がり、汗が出ます。同時に代謝もアップするので、ダイエット効果につながるのです。
【コリアンダー】
別名パクチー。アジア料理で人気がありますね。葉には多くのビタミン・カロチン・鉄分などが含まれており、美容効果が高いのが特徴です。また、体内に溜まった有害な重金属を排出してくれる効果もあります。
胃腸の働きを促進させ、代謝を高めてくれます。
【クミン】
クミンにはコレステロールの吸収を妨げるフィトステロールという成分が含まれており、体内のコレステロール(脂質)を減少させる効果があります。
また、胃腸の働きを促進させ、代謝を高めます。
【カルダモン】
カルダモンは胃液や唾液を分泌を促し、胃腸の働きを活発にする効果や、交感神経の働きを高める効果があります。それにより代謝がアップしてダイエットにつながります。
また、血行が良くなり体温が上がることで脂肪の燃焼も促進されます。
【シナモン】
シナモンには、脂肪細胞を縮小させる効果があります。
また、血糖値の上昇を抑制する働きがあり、コレステロールや中性脂肪を低下させる効果が期待できます。
【クローブ】
クローブは消化酵素を分泌を活発にする働きがあり、消化の力を高めて代謝をアップさせてくれます。
また、抗酸化作用もあり、老化防止の効果があると言われています。
【ナツメグ】
ナツメグは胃腸の働きを促進させ、代謝を高める効果があります。
また、整腸作用もあるので便秘改善効果も期待できます。
6.カレーダイエットの注意点
上記のように、様々なスパイスが合わさってダイエット効果を生み出しているカレーダイエット。
スパイスは効果が大きいだけに体への刺激が強く、胃腸に負担がかかります。特に胃腸の弱い人などは、カレーダイエットを実行するのは毎日ではなく、2〜3日に1回程度がおすすめです。
ダイエット効果を上げるためには、カレーの具に注意しましょう。野菜やきのこを多く入れたり、肉は脂肪分の少ないものを選ぶなど、ちょっとした心がけでカロリーや栄養も違ってきます。
7.まとめ
カレーダイエットのやり方や効果についてご紹介しました。
わかりやすく、要点をまとめてみましょう。
・カレーダイエットとは、朝食にカレーを食べるダイエット。カレーに含まれる様々なスパイスが代謝をアップさせ、太りにくく痩せやすい体にしてくれます。
・カレーダイエット成功のためのポイントとして①朝食べること、②量はルー・ご飯とも200g程度にすること、③昼食・夕食は腹八分目にすること、などが挙げられます。
カレーはアレンジが自在で誰にでも好かれる不思議な料理。カレーを食べて気分もアップ、代謝もアップさせ、楽しくダイエットしてみてはいかがでしょうか。
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