ブロッコリーで栄養もダイエット効果も！5つのレシピもご紹介！

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6.4.ブロッコリーとベーコンのチーズ焼き

ベーコンの肉汁と絡んで、なんとも言えないジューシーな味を醸し出す一品です。

チーズが加わることで、ブロッコリーのもさもさ感が払拭されます。チーズとベーコンには塩分が含まれているので、汗を大量にかいた時以外は、塩・胡椒は控えるようにしましょうね。

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6.5.ブロッコリーそのままスープ

最後のレシピは、ブロッコリーの旨みをまるごと引き出したスープです。

牛乳の代わりに豆乳を使っても大丈夫です。また、ブロッコリーは下茹でした方が美味しく仕上がります。

温かくても冷たくても、どちらもおいしく頂けますよ。

【簡単レシピ】http://cookpad.com/recipe/307954

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7.ブロッコリーダイエットの注意点は？

ブロッコリーに限らず、りんごやバナナなど、ひとつの食材に絞ったダイエット法は昔からありました。どんな食材にも言えることですが、ひとつの食材を摂り続けることは、大なり小なり副作用が起こり得ます。

ではブロッコリーの場合、どのような副作用が考えられるでしょうか？

7.1.体臭の元？食べ過ぎない！

ダイエット効果が出れば出るほどやりがちなのが、食べる量を増やしてしまうことです。結果、どんどん偏食になってしまいますし、実はブロッコリーを食べ過ぎると、体臭がひどくなると言われています。

ブロッコリーには「コリン」という栄養素が含まれているとお伝えしましたが、ブロッコリーの食べ過ぎでコリンの分解が追いつかず、体内に留まってしまいます。

体内に留まったコリンが、汗をかいた時などに体臭の元となる成分を発生させるのです。1日の摂取量を守っていれば問題ないのですが、意識的に気をつけたいところですね。

7.2.元気がなくなる？甲状腺機能低下症

ブロッコリーは、ガスを発生させやすい食べ物です。

生で食べ続けると、胃腸に負担がかかり、栄養素の吸収も悪くなってしまいます。

また、ブロッコリーに含まれる「ゴイトロゲン」という栄養素には、甲状腺機能低下症を引き起こす可能性があります。そうなると、心臓、神経系、代謝などの各器官の働きが低下してしまいます。

これまで感じたことのないような倦怠感や、元気や気力がなくなっていくような感覚があるなら、ブロッコリーの摂取をストップするようにしましょう。

7.3.ブロッコリーの保存方法に気をつける

副作用というわけではないですが、ブロッコリーは毎日一株まるまる食べ切れるものではないので、残すことが多くなります。その際の保存方法には気をつけたいものです。

冷蔵保存する場合は、水洗いせず、ポリ袋などに入れて野菜室で保存するようにしましょう。

水洗いしてしまうと、ブロッコリーの鮮度や栄養が溶けて流れ出てしまいます。

冷凍保存する場合は、まずは小房に分けて塩茹でし、水気をしっかりと切ります。その後冷凍用ポリ袋に入れて、十分に空気を抜いてから冷凍庫へ入れます。

冷凍したものを調理する時は、解凍後に再度加熱するようにしましょう。

8.まとめ

ブロッコリーが如何に優れた食材であるか、おわかり頂けたでしょうか？

ダイエット方法も、いつもの食事に取り入れるだけと、なんともお手軽なのがうれしいですね。

栄養満点のブロッコリーは、美肌やアンチエイジングなど、キレイを実感しながらダイエットできるのが大きなポイントです。

「なんとなくブロッコリーを食べていた」生活から、「毎日意識的にブロッコリーを取り入れる」生活に変えて、ぜひブロッコリーダイエットにチャレンジしてみませんか？

ダイエット効果だけでなく、心にも体にもうれしい効果が出てくるはずですよ。