ブロッコリーで栄養もダイエット効果も!5つのレシピもご紹介!

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ブロッコリーが骨を丈夫にしてくれるなんて、その見た目からは想像できませんね。

3.5.グルコラファニン(スルフォラファン)

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耳慣れない栄養素ですが、グルコラファニンはファイトケミカルの一種で、人の腸内細菌によって「スルフォラファン」というに変換され、体内に吸収されます。

グルコラファニンが世界中で注目されるきっかけとなったのが、グルコラファニンの持つ発がん物質や活性酸素の除去、免疫力強化といった防御機能によって、がん予防効果のあることが発見されたことです。また、胃がんや胃潰瘍の原因となるピロリ菌を抑制する効果があります。

その他、体内の解毒作用や抗酸化力を高め、肝臓や腎臓の保護、二日酔いの予防や解消にも効力を発揮します。

3.6.食物繊維

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ブロッコリーに含まれる食物繊維は、多くの女性にとって悩ましい便秘を解消してくれます。ブロッコリーに含まれる食物繊維は水に溶けづらい性質(水溶性)で、腸内で水分を吸収して膨大していきます。その結果、腸のぜん動運動が活性化され、お通じが改善されるのです。

また、消化機能の改善も見られます。食物繊維で腸内環境が整えられることで、肌荒れ防止にもつながり一石二鳥です。

3.7.βカロテン

老化の一番の原因は酸化。つまり体が錆びつくからです。βカロテンにはビタミンCやグルコラファニンと同じく強い抗酸化作用があり、老化を防止してくれます。

さらに、動脈硬化やがんの予防効果や、免疫力アップも期待できると言われています。また、体内でビタミンAが不足すると、必要量に応じてビタミンAに変換され、ビタミンAとしての役割を担います。

4.女性にうれしい!栄養満点ブロッコリーの美容・健康効果6つ

女性にとって、ブロッコリーがもたらす美容・健康効果は無視できないものです。

ここでは、ブロッコリーの美容・健康効果を6つご紹介します。

4.1.ダイエット

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ダイエット効果を如何なく発揮するブロッコリーの栄養素として、デトックス作用のあるビタミンEや食物繊維、脂質の代謝を促すビタミンB2をご紹介しましたが、実はもうひとつ、脂肪燃焼を促す「クロム」というミネラルもあります。

クロムはあらゆる代謝に関わる必須ミネラル成分で、1975年インスリンの働きを助長する作用があることが解明されました。

また、「インドール」というファイトケミカルも含まれています。インドールは、女性ホルモンのひとつ「エストロゲン」の働きを抑制します。エストロゲンは「筋肉の発達を妨げる」、「体脂肪が蓄積されやすくなる」、「体内に水分を溜めやすくなる」など、ダイエットにはネガティブな作用にしかなりません。

ダイエットには筋トレを取り入れることも大切です。インドールによってエストロゲンが抑制されることで、テストステロンという男性ホルモンが優位になり、筋肉を作り出す働きがアップします。筋トレとブロッコリーの相乗効果で、効率的にダイエットを行うことができるのです。

4.2.アンチエイジング

Beauty portrait of a beautiful young woman blowing kisses

年齢を重ねるのは仕方ないにしても、いつまでも若くきれいでいたいと思うのは女性なら当然のことです。

そんな女性たちの心情に応えるように、ブロッコリーにはアンチエイジング効果もあります。ビタミンCやグルコラファニン、βカロテンには抗酸化作用があることはおわかり頂けたと思いますが、グルコシノレートやフラボノイドなど、普段耳慣れない栄養素も、体内からアンチエイジングに働きかけてくれます。

アンチエイジング効果があることは、血管も若返るということですから、動脈硬化の予防にもつながります。

4.3.骨を健康に保つ

いくらダイエットに励んだところで、骨がもろくては健康的とは言えませんし、怪我の元になってしまいます。骨を丈夫にするにはカルシウムが必要です。ところがカルシウムは体内への吸収が悪く、効率的に摂取するのが難しいのです。カルシウム不足は骨が弱くなり、中高年になると骨粗しょう症を引き起こしやすくなります。

骨を丈夫にすると言えば、カルシウムのみがクローズアップされがちですが、同じくブロッコリーに含まれるビタミンKは、骨のタンパク質を生成するのに必要なビタミンです。また、血液を凝固させて、出血を防ぐという重要な役割もあります。

月経時に出血が多い、鼻血が出やすい、怪我をすると血がなかなか止まらないというのであれば、ビタミンK不足であると考えられます。

ビタミンKは年代を問わず、女性にとって大切な栄養素です。ブロッコリーに含まれるカルシウムとビタミンKの相乗効果で、骨を健康に保つようにしましょう。

4.4.便秘を防ぐ

便秘は多くの女性にとって悩みの種です。キャベツをひたすら食べたり、こんにゃくや食物繊維を多く含むサプリメントなどを摂取したりと、便秘解消するためなら何でもした!という女性もいらっしゃるのではないでしょうか?

ブロッコリーに含まれる食物繊維は、100gあたり4.4gです。これはキャベツの2.5倍ほどです。食物繊維の代表とも言えるキャベツより含有量が多いとは、意外な気さえしますね。

そして便秘が解消されると、代謝アップにもつながります。自然に、そして健康的にダイエット効果も得られるのです。

4.5.美肌になる

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ブロッコリーのビタミン群は、美肌を作るのにも効力を発揮します。レモンやみかんでお馴染みのビタミンCは、シミやくすみの原因となるメラニンの生成を抑えます。ビタミンAは皮膚や粘膜を保護し、潤いのある肌へと導きます。

また、「若返りのビタミン」と呼ばれるビタミンEは、肌の再生を行いながら、シミ、そばかす、クマ、ニキビ、たるみ、しわなどの肌トラブルを改善していきます。

4.6.むくみ予防

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体内の余分な水分の排出を促すカリウムの含有量は、100gあたり360mgと、野菜類の中では比較的多いと言えます。ブロッコリーを食事に取り入れることで排泄力を高め、余分なものを溜め込みにくくなります。

決して脂肪が減るわけではないにしろ、体内がすっきりし、痩せやすい体質へと変化できることでしょう。水太りする人や、むくみがひどい人には、ブロッコリーは本当におススメですね。

5.絶対痩せたい!ブロッコリーダイエットのやり方

ブロッコリーの素晴らしい効果の数々がわかったところで、実際にブロッコリーダイエットを実践してみましょう。

自分で一からブロッコリーを栽培するなど、小難しいことをする必要はありません。ブロッコリーを毎日の食事に取り入れるだけです。ただし、ブロッコリーの栄養素をしっかり摂るためにも、注意すべき点はあります。


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