原材料:大麦若葉末、還元麦芽糖、抹茶/キトサン(カニ由来)、トレハロース、増粘多糖類
栄養成分(1包中):熱量9.7kcal、たんぱく質0.、脂質0.07g、炭水化物2.2g(うち糖質1.2g、食物繊維1.0g)食塩相当量0~0.03g
関与成分:キトサン380mg
定期コース:初回1,080円、2回目からは3,693円(いずれも税込、送料無料)
※ただし、毎食時に飲む場合は3箱必要となります。
6.青汁の効果・最大限に引き出す飲み方は?
ところで、目的によって青汁を飲む時間帯や、飲み方があるのをご存知ですか?飲むタイミングや置き換え・合わせたい食品などを変えて、効率よく栄養を摂取しましょう!
6.1 ダイエットや血糖値・コレステロール値改善には食前~食後すぐまでに
食物繊維は、脂肪の吸収をゆるやかにしたり、満腹中枢を刺激しますのでダイエット目的の方は食前~食後すぐに飲むといいでしょう。
また、難消化性デキストリンは食後血糖値の上昇を穏やかにしますし、キトサンはコレステロールの排出を助ける成分です。食事と時間を合わせて摂りましょう。
6.2 栄養をストレートに摂りたいなら朝
朝は、これから活動するためにエネルギーや栄養を補給するのにぴったりな時間です。しっかりと栄養を吸収して、元気な生活に役立てましょう。
6.3 便秘には就寝前
便秘の解消は、朝のお通じにかかっています。朝、自然に排泄してリズムを作ることが大切なのです。そのためには、就寝前に食物繊維たっぷりの青汁を摂るようにしてください。
ちなみに就寝前に食物繊維を摂ると、寝起きが改善したという研究結果もあります(管理栄養士たまこの心から健康になるブログより)。一石二鳥ですね。
6.4 高血圧が気になるなら、牛乳に混ぜて加熱しないで飲む
高血圧のためにカリウムを多めに摂りたいなら、青汁+牛乳がおすすめです。また、カリウムは熱に弱いので加熱しないで飲みましょう。
7.効果のウラには副作用、必読・青汁の注意すべきポイントとは
これだけいろいろな効果が期待できる青汁ですが、すべての人の健康に良いわけではありません。たとえば薬は、高い効果を持つものは副作用も強く出ることが多いのです。
青汁は健康食品ですが、同じく健康食品であるサプリメントの過剰摂取による事故もあり、食品だから安全とは言い切れません。それに食品と薬にも飲み合わせがありますので、注意したいところです。
具体的にどういった点に注意したらいいのか、見ていきましょう。
7.1 持病があるなら必ず相談すること
持病がある方、お薬を飲んでいる方は医師・薬剤師に相談してから飲むようにしてください。循環器系や脳、甲状腺、腎臓、肝臓の病気の方は特に注意が必要です。
ワーファリンなどを飲んでいる方は医師から指示が出ていると思いますが、青汁は飲んではいけません。また、腎臓病ではカリウムを排出しづらくなります。
高カリウム血症を引き起こさないよう、青汁を飲むのは控えたほうがいいでしょう。肝臓は薬や毒などを代謝する臓器ですが、青汁(ケール)が肝臓に負担をかけ、肝障害を起こすことがあります。
また、ケールの青汁は甲状腺ホルモンの分泌を抑える成分も含まれています。
他にも、うつ病の薬やてんかんの薬、がんの薬などにも影響を与える場合があります。また、甲殻アレルギーの方は、キトサン入りの青汁は飲むことができません。
7.2 用量は必ず守ること、天然だから安全というわけではない
食物繊維は摂りすぎるとおなかがゆるくなる場合があります。また、不溶性食物繊維は多く摂るとミネラルの吸収を妨げます(水溶性食物繊維は吸収を高めます)。
また、因果関係ははっきりしていませんが、青汁を毎日飲んだことが原因の、クロロフィルによる光線過敏症と診断された、という口コミも見かけました。
その青汁は大麦若葉で、添加物がいっさい入っていないものでした。この青汁の事故にしても、ケールの肝障害にしても「健康食品だから安全」「天然だから安全」という誤解があります。
厚生労働省の「健康食品の正しい利用法」によると
・ たくさん摂ればいいというものではない
・ 天然由来品が、合成品に比べて、品質・安全性が上位だという証拠はない。
・ 天然由来品はアレルギーの原因になりやすい
とはっきりと明言しています。「添加物が入っていない方が安全」「有効成分たっぷりが良い」ということではないのです。むしろ、天然ものはよくも悪くも身体に影響を与えやすい、ということが言えるでしょう。
7.3 1歳以下のお子さんには飲ませないこと
青汁には硝酸塩が含まれる場合があり、離乳していない赤ちゃんには与えない方がいいでしょう。
野菜等の硝酸塩に関する情報 (農林水産省)
また、はちみつは1歳未満ではボツリヌス菌に感染するリスクを高めますのではちみつ入りの青汁を与えてはいけません。
赤ちゃんを守るために (農林水産省)
8.まとめ
青汁の市場にはたくさんのメーカーが参入していて、研究も盛んに進められています。これからに期待がかかる青汁ですが、あくまで健康食品であり、薬ではないことを忘れないようにしましょう。
効果を期待する意味でも、安全性に気をつける上でもいずれにしろ、原料や栄養成分をしっかり確認することが大事です。そうすることで青汁の力を引き出し、健康的な生活に役立てていきましょう!
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