世の中にたくさんある美容情報の中には、ニキビケアに関するものは多いものの、ニキビ跡ケアに関しては少ないのが実情です。
人々の関心もニキビができたら治すことには一生懸命ですが、ニキビ跡はできてから初めて困ってしまっている傾向が強いです。しかし、できてしまった時の悲しさは、ニキビ以上ではありませんか？
ここでは、そんなにニキビ跡の種類と原因、そしてそれに対する治療法と予防法を徹底解説します。
目次
1 ニキビの種類にはどういうものがある？主な4種類とは？
1-1 赤いニキビ跡
1-2 紫色のニキビ跡
1-3 茶色のニキビ跡
1-4 クレーターニキビ跡
2 4種類のニキビ跡のそれぞれの原因は？
2-1 赤いニキビ跡は毛細血管が透けている
2-2 紫色のニキビ跡は赤血球の変色
2-3 茶色のシミの原因はメラニン
2-4 クレータ-ニキビ跡はコラーゲンの異常産生
3 ニキビ跡を市販薬で治すのは可能？
3-1 市販薬で治せるのは、赤、紫、茶色のニキビ跡
3-1-1 配合成分に注目して選ぶこと
3-1-2 ニキビ跡を治せる市販薬
3-2 クレーターニキビ跡に効果のある市販薬はない
3-3 ニキビ治療薬は効果なし。ニキビ跡専用の市販薬もなし
4 化粧品で治す場合の選び方のポイントは？
4-1 茶色のニキビ跡にはビタミンC
4-2 ターンオーバーの活性化でニキビ跡を排出する
5 完全に治すなら皮膚科がベスト
5-1 赤、紫、茶色のニキビ跡は処方薬と、施術で治療
5-1-1 治療に用いる処方薬は？
5-1-2 外科的な治療にはどのようなものがある？
5-2 クレーターニキビ跡の治療法とは？
6 大切なのはニキビ跡を作らないこと！そのための4つのポイント
6-1 ニキビに刺激を与えない
6-2 徹底したUV対策
6-3 枕カバーは毎日交換
6-4 メークに使う道具を清潔にする
1 ニキビの種類にはどういうものがある？主な4種類とは？
出典 | o-dan
ニキビ跡と一言で言いますが、実は種類が4つあります。
1-1 赤いニキビ跡
赤ニキビの腫れがなくなっても、そのあとに赤くシミのように残った状態です。
1-2 紫色のニキビ跡
赤ニキビや黄ニキビが治って、炎症が治まった後、それが紫色のシミになった状態です。ただ、これは酵素が徐々に消してくれることが多いものです。
1-3 茶色のニキビ跡
茶色いニキビ跡は、紫色のニキビ跡が茶色くなって残った状態です。
1-4 クレーターニキビ跡
ひどいニキビの後に、肌に夏ミカンのような凸凹が残ってしまった状態です。
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