ふと鏡を見ると、若い頃と比べて気がついたら自分の体型が崩れていってしまっている、特にお腹がどんどんぽっっこり出るようになってしまっていると悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
若い頃は食べても少しダイエットすれば平気だったけれど、40代に入った頃からなんだか痩せようとしても痩せられない、もしかしたらこれが中年太りなのかもしれないと思いながら、その改善方法がわからない方もいるかと思います。
中年は脂肪がつきやすく太りやすいと言われており、中年太りはなかなか改善しにくいイメージが強いですよね。この記事では、そんな女性の中年太りの原因と、ポッコリお腹の改善方法には一体どういった方法があるのかを見ていきたいと思います。
目次
1.女性の中年太りが始まるのって何歳から?
1.1中年と言われるのは40代をすぎてから
1.2男性よりも脂肪がつくのは女性として当たり前
1.3女性ホルモンが減少し始めると体質変化に悩まされる
2.中年太りか気になるときに確かめたいポイントとは?
2.1数年前には着られた洋服がまだ着られるかどうか
2.2動作の度に掛け声を上げていないかどうか
3.中年女性のお腹がぽっこりする原因って?
3.1若いときよりも基礎代謝量が減少するから
3.2家庭と仕事に忙しく美意識が下がるから
3.3老化現象が始まってしまったから
4.中年太りの原因、老化現象の原因って一体なに?
4.1体内で活性酸素が増加してしまったから
4.2余った糖質が体内で糖化してしまったから
4.3女性ホルモンが減少してしまったから
5.中年太りの原因の老化現象を防ぐにはどうすればいいの?
5.1身体を冷やさないようにする
5.2大豆をよく摂取する
5.3日常にハーブを取り入れる
6.中年太りダイエットにおすすめの食生活って一体どういったものなの?
6.1高タンパク質で低脂肪な食材に変えてみる
6.2女性ホルモンのバランスを整える食べ物を選択する
6.3骨を丈夫にするカルシウムを意識して摂る
7.中年太りにおすすめのダイエット方法って一体どういったものなの?
7.1軽い有酸素運動を日常的に取り入れる
7.2電車の中など普段座る時間を減らすようにする
7.3たくさんの睡眠をとるようにする
8.まとめ
1.女性の中年太りが始まるのって何歳から?
中年太り、中年太りと言われても、私はまだ中年ではないと思っている方もいるかと思います。確かに、中年おいう言葉って明確に定義されていないため、自分の食生活などの原因によって太ったのか、中年太りなのかってなかなかわかりづらいですよね。
明確にこの年令からと定義するのは難しいですが、中年太りだと一般的にいわれやすい年齢は何歳なのかを見ていきましょう。
1.1中年と言われるのは40代をすぎてから
一般的に、中年世代というのは、4~50代前半だと言われています。しかし、その定義自体は一定に決まっているものではなく、30代から50代の広範囲に使う場合も多いようです。
これは、まず中年という定義自体が一般的な認識に過ぎず、人によって個人差が激しいものだからです。特に、最近は年齢を感じさせないような若い肌年齢であったり、若々しい体力を維持している人も多いため、なかなか明確に子お年齢が中年であると言いづらくなっています。
ただ、35歳を超えてくると、だんだん基礎代謝量が減っていき、脂肪の燃焼が難しくなってきます。その為、以前と同じような食生活をしていると、それまでは平気だったとしても、段々太っていってしまったり、むくみやすくなってしまうなどの症状が出てきます。
また、特に女性の場合はこの頃から中年太りの一番の特徴でもあるぽっこりと膨らんだお腹になりやすくなってしまいます。加えて、女性ホルモンの分泌が減少していってしまうため、これまでは感じなかった様々な体質の変化を感じるようになってしまいます。
また、人によってはこの時期から更年期障害を発症しやすいとも言われています。更年期障害を発症すると普段からいらいらしやすくなる他、睡眠の質が悪くなってしまうと言われています。睡眠時間がそれによって短くなってしまったり、どんなに寝ても疲れがとれないなどになってしまうと、太りやすくなると言われているため、更年期障害も中年太りの原因につながると言われています。
1.2男性よりも脂肪がつくのは女性として当たり前
中年太りの特徴として、代謝が下がることによって体脂肪がつきやすくなってしまい、それによって太っていってしまうと体脂肪を少しでも減らすように心がける方が多いと思います。しかし、体脂肪も実は身体の機能の一つとしてなくてはならない大切なものです。
特に、女性の方が、男性よりも中年太りをしやすく脂肪がつきやすいというイメージがありますが、これは実は男女の差において仕方がないことだともいえます。体脂肪自体は食べ物が食べられないときに備えた貯蔵エネルギーとして蓄えられます。
その為、妊娠しているときに食べられない状態になっても胎児や母体に影響がないように食べ物を蓄えるように身体自体がなっています。その為、女性はもともと男性よりも10%程度多く体脂肪がつくようになっています。その為、男性よりも女性が脂肪をつけやすいのは仕方がないことです。
1.3女性ホルモンが減少し始めると体質変化に悩まされる
中年に差し掛かるといわれている40代は、ちょうど身体が閉経に向かっていくタイミングなので、女性ホルモンの分泌もそれに合わせてだんだん減っていきます。中年を超えた、更年期に向かっていく時期だからです。
この女性ホルモンは、脂肪の合成を促進する働きを持っています。若い間は太ももやお尻を中心にタプタプとした脂肪がつきやすくなっていますが、これは女性ホルモンの分泌が盛んなのでつきやすくなっているからです。しかし、この女性ホルモンが減少していってしまうと、脂肪のつく場所も変化していってしまい、主に腹部を中心に付くようになってしまいます。
また、女性ホルモンが減少していってしまうと、皮膚にハリがなくなっていってしまいます。その為、この時期についた脂肪は重力に従ってだんだんたれて行ってしまいます。また、筋肉も年齢に従って衰えていってしまうため、身体を支えてくれる大きな筋肉である、腹筋や背筋、太ももの筋肉が弱り、姿勢が悪くなっていってしまいます。
若い頃に太ると、ただ脂肪が増えてぽよぽよになっていくだけですが、中年の時の太り方は、体型が崩れるのにあわせて姿勢も悪くなってしまい、動作も鈍くなっていってしまうなどと様々な悪影響がでる太り方になっています。
2.中年太りか気になるときに確かめたいポイントとは?
自分が中年太りなのか、それともただ一時的に少しだけふっくらしてしまったのにすぎないのか、よくわからないと思っている方も多いのではないでしょうか。
自分が中年太りなのか、自分で自覚しないとそう思えないため、現実から目をそらしているものの、気になって仕方がないという方も多いと思います。それでは、そんな悩める方のために自分なりに中年太りなのかどうかをチェックできる、2つのポイントを見ていきましょう。
2.1数年前には着られた洋服がまだ着られるかどうか
中年太りは一気に起こるものではなく、徐々に体型が変化していく形で出る場合がほとんどです。その為、洋服のサイズも徐々に大きくなっていくだけで、自分が太っていっていると気づきづらい場合がほとんどです。
その為、数年前にはぴったりだった服などをまた着てみましょう。昔は気に入ってよくきていた服にも関わらず、今はサイズが全く合わないと行った場合はもしかしたら中年太りになってしまっている可能性が高いといえます。
2.2動作の度に掛け声を上げていないかどうか
中年太りになっていくと、大きな筋肉が衰えていくため、全身を使う行動をするときに以前と比べて機敏に動けなくなっていってしまいます。
その為、何か重いものを持ち上げたり、立ち上がるなど全身運動をするときについつい口から掛け声がでてしまうようになります。これは、以前と違って何か気合を入れないとその動作に上手く入れなくなってしまうからです。
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