女性必見！中年太りダイエット！40代からのぽっこりお腹改善方法って？

自分は最近掛け声を上げるようになってしまっていないか、少し考えてみるのもいいかもしれません。

3.中年女性のお腹がぽっこりする原因って？

中年太りの一番の特徴って、なんといってもぽっこり膨らんだお腹ですよね。便秘なわけでもないのに、膨らんだお腹を見るたびにがっかりしてしまうと言った人も多いのではないでしょうか。

そんな中年太りの象徴であるポッコリお腹ですが、原因は何かというと、明確にわからない人が多いのではないでしょうか。しかし、原因がわからなければ、正しい対処方法も分かりません。

中年太りを改善するためにも、まずはぽっこりお腹になる原因は一体何なのかと言ったことを見ていきましょう。

3.1若いときよりも基礎代謝量が減少するから

若いときに比べて、中年期にはいっていってしまうと、段々昔よりも代謝が衰えていってしまい、それにともなって若いときにも格段に脂肪の割合が増えていってしまいます。

これは、基礎代謝が年齢を追うごとに段々増えていってしまったり、身体の細胞が老化していってしまうため、それによってエネルギーを効率よく消費できなくなってしまい、溜まった脂肪が太りやすくなってしまうというのも原因だといわれています。

これらの原因から、内蔵脂肪が溜まっていってしまいます。特に油ものやアルコールなどをよく摂るような生活をしていると、特に内臓脂肪が溜まりやすく、太りやすくなると言われています。

3.2家庭と仕事に忙しく美意識が下がるから

40代ごろの女性は、女としてというより、妻として、母として家庭の中でも外でも頑張らないといけない大変な時期であると言えます。

30代までは頑張っておしゃれをすることができていたけれど、年齢が上がるに従ってそこまで手を回せなくなってしまったり、美意識が段々下がっていってしまったりといった事に、心あたりがあるという方もいると思います。

もちろん昔と同じように頑張ることはできているけれど、ついついストレスから食べ物を口に運んでしまったり、休みの日はぐったり家の中に引きこもってしまったりと、やめないといけないことはわかっているけれどもなかなか変えることは難しいと思っている方は多いのではないでしょうか。

女性として輝こうとするよりも、妻として、母としてしっかりと家庭を守っていかないといけないという素敵な考え方が、ついつい自分の外見を磨こうとする意識を上回るため、太りやすくなると言われています。

3.3老化現象が始まってしまったから

中年になると、段々更年期になっていく時期になっていきます。更年期に近づいていくと、段々睡眠の質が低下すると言われています。

実は太りやすさと睡眠とは明確に関係があり、睡眠が上手く取れていないと、身体が休まらなく、それによって太りやすくなると言われています。これは、身体が上手く休まらないとその分カロリーを消費するような運動に、多くエネルギーが必要だと身体が考えるため、脂肪をためやすくなるためです。

その為、老化現象にしたがって、中年太りも進行していくと言うことができます。

4.中年太りの原因、老化現象の原因って一体なに？

中年太りの原因の1つには、老化現象があると言われています。しかし、年をとることが、どうして太ることにつながっていくのか疑問だと思う方も多いのではないでしょうか。

確かに、年をとるに従って食も細くなりそうだし、その分カロリーをとらなくなるから逆に痩せるのではないかと思う方も多いと思います。しかし、老化現象によって、睡眠の質が悪くなってしまったり、代謝が悪くなることで逆に体重は増えていきます。

それでは、老化現象は一体どういったものが原因で起こるのかを見ていきましょう。

4.1体内で活性酸素が増加してしまったから

呼吸するときに体内に酸素を吸収しますが、そのようにして身体の中に入った酸素の一部が、活性酸素に変化していってしまうと、体内は酸化していってしまいます。この身体の酸化は、老化につながっていくと言われています。

体内が酸化すると、だんだん活性酸素が体内で増加していきます。逆に言うと活性酸素を体内で増加させないようにすると、老化を少しでも押さえることができるといえます。

活性酸素を増やす原因はいくつかありますが、食生活としては食品添加物がたくさん入っているような冷凍食品や加工食品などを食べるのを減らしたり、昔のように無茶な飲酒を控えるのがおすすめです。

また、紫外線を浴びすぎると酸化しやすいと言われているので、サングラスや日傘などを使うことで、日光を感じながらも紫外線をカットするような心がけをするのがおすすめです。

他にもストレスを感じ過ぎたり、たばこを吸いすぎるのも酸化につながると言われています。適度に自分の生活スタイルを見なおして、少しでも老化を抑えられるように心がけましょう。

4.2余った糖質が体内で糖化してしまったから

食べたり飲んだりすることで身体の中には、多くの糖質が取り入れられます。この糖質は普段は身体の中の働きの為に使用されますが、糖質が余ってしまった場合にはタンパク質などと結合してしまい、細胞を劣化する働きを持ってしまいます。細胞が劣化するということは、そのまま老化につながるということができます。

特に、糖化によって、コラーゲン繊維も破壊されると言われています。コラーゲンが破壊されることによって肌のハリが失われてしまい、また、糖化によってできた老廃物が皮膚の細胞に沈着してしまうとそれらがシミやくすみの原因にもなると言われています。

これらの糖化を少しでも減らすためには、なにより身体の中に自分が消費できない以上の糖質を摂取しないのが一番の対処方法です。糖質はあらゆる食べ物に含まれており、特にご飯や、パンなどの炭水化物、お菓子やケーキなどついつい手を伸ばしやすい食べ物にも多く含まれています。