寝ている間に唇ケアを

出典 | Shiseido Japan Co.,Ltd.
唇の皮膚は元々薄いので皮脂腺もほとんどなく、乾燥しやすい箇所でもあります。
そのため唇を舐める回数が多くなり唾液に含まれる、消化酵素と塩分が薄い皮膚を刺激してかぶれの症状として出る場合があります。
仕事に家事に育児にと忙しく追われていると、唇などのパーツケアを忘れがちです。
一日が終わって「今日はもう寝るだけ」という睡眠前のすきま時間に、ぷるるんとした唇を目指すケアを行いませんか?
1.「はちみつ」で「眠る前」に唇パックする

出典 | 1996-2017 mandom corp.
蜂蜜は、天然の保湿クリームです。
蜂蜜には、肌荒れを整えるビタミンB群やナイアシンが含まれているため、荒れた唇の回復によく効くのです。
(1)ティースプーン半分くらいのはちみつを同量のワセリンと混ぜます。
(2)(1)を唇全体に塗り、その上からラップで覆って、5〜10分ほど置きます。
(3)ラップをはがしたら、ティッシュなどで軽く押さえます。
(4)仕上げに唇にワセリンを塗って、うるおいをガードします。
後はそのまま眠るだけ! 唇に残ったはちみつが、寝ている間にじっくりと浸透。翌朝にはぷるっぷるの唇が手に入りますよ!
2.オリーブオイル+ラップでパック

出典 | © Business Journal
オリーブオイルに含まれるオレイン酸は、人の皮脂に最も近く、肌トラブルの原因になりやすい乾燥からお肌を守ってくれます。
やり方は簡単です。まず、蒸しタオルなどで唇を少しあたためて柔らかくしておきます。
そして、いよいよオリーブオイルを唇に塗り、ラップで覆って約10分間大人しく待ちましょう。じんわり温かくなってきたら、ラップをはずして優しく拭き取ります。


































