ゼビアックスローションでニキビが治る?正しい使い方とは

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3.ゼビアックスローションの正しい使い方

ゼビアックスローションはニキビ治療に効果的ですが、正しく使用しなければ効果は得られません。

3-1.1日1回洗顔後にピンポイント付け

出典 | にきびさん

ゼビアックスローションの正しい使用方法です。

1日1回の使用にする

ニキビ治療薬として有名な「ダラシンTゲル」や「アクアチムクリーム」は、1日に2回の使用量が適切とされています。ゼビアックスローションは、1日に1回までとされています。

ゼビアックスローションを1日に1回の使用と2回の使用を比べた場合、効果の差がないという実験結果があります。他の薬品よりも強い殺菌力を持つゼビアックスローションは、1日に1回の使用で「ダラシンTゲル」や「アクアチムクリーム」の1日に2回使用と同等な効果を発揮します。

これは、ゼビアックスローションを使う上で最大のメリットと言えます。使用回数が半減すれば、使用量も半減します。また、ニキビ薬の多くは紫外線を浴びることをお勧めしない場合がほとんどです。結果的に、1日に2回の使用は難しい場合が多々あります。朝の使用が難しいためです。

しかし、ゼビアックスローションは1日に1度で良いため、夜のみの使用で問題ありません。これはとても使いやすいニキビ薬ということです。

洗顔後の清潔な肌に使用する

ゼビアックスローションは、洗顔後の清潔な肌に使用します。正しい使用の順番です。

  1. 綺麗に洗顔をして肌を清潔にする。
  2. 化粧水や乳液、クリームなどでたっぷりと保湿を行う。
  3. ディフェリンやベピオゲルなどのニキビ薬を併用している場合は、ここで使用する。
  4. ニキビにピンポイントでゼビアックスローションを塗る。

ゼビアックスローションは、その名の通りローション製剤ですので垂れが心配です。しかし、ゼビアックスローションは塗った後に垂れにくい粘性のある、ほぼ無色のローション製剤です。気になる臭いもありません。

3-2.赤ニキビにだけ効果あり

出典 | スキンケア大学

ゼビアックスローションは、赤く炎症を起こしてしまった赤ニキビ(紅色丘疹)や、赤ニキビに黄色ブドウ球菌などが繁殖して化膿してしまった黄ニキビ(膿疱)に使用します。

赤ニキビは、炎症を起こして、赤く腫れ上がっている、アクネ菌が繁殖し、暴れている状態です。痛かったり、かゆかったり、無意識のうちにかいてしまい、血が出たりと、最悪なニキビです。

このような赤ニキビには、ゼビアックスローションは非常に効果的なニキビ薬となります。

3-3.ニキビ跡には効果なし

赤ニキビには大変効果的なゼビアックスローションですが、ニキビ跡には効果はありません。これは抗菌薬すべてに言えることです。

「ディフェリンゲル」や「ベピオゲル」は角質剥離の働きがあるので、多少は期待できるかもしれませんが、これらの薬でニキビ跡を治すことはほぼ不可能でしょう。

ゼビアックスローションは抗菌薬なので、菌がいなくなったニキビ跡に使っても効果がありません。ゼビアックスローションを使う期間は、赤ニキビ・黄色ニキビがある部分だけに使うようにしましょう。

3-4.長期使用はしない

赤ニキビの化膿・炎症が消えたとき、4週間塗って効果がないときは、耐性菌を出現させないため、その時点でゼビアックスローションは中止するのが正しい使い方です。

ゼビアックスローションなどの抗菌薬を長期使用すると、耐性菌が発生し、ゼビアックスローションが効かなくなってしまいます。

3-5.背中ニキビに効果あり

出典 | スキンケア大学

ゼビアックスローションは顔のニキビだけではなく、アクネ菌と黄色ブドウ球菌などの感染でおこる背中ニキビにも有効です。なぜならば、ゼビアックスローションはニキビだけではなく、毛包炎(黄色ブドウ球菌の感染が多い)などにも効果があることが臨床試験で確認されているからです。


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