ゼビアックスローションでニキビが治る？正しい使い方とは

4.ゼビアックスローションによる副作用

ニキビ治療に大変効果的なゼビアックスローションですが、残念ながら副作用もあります。

4-1.かゆみ・乾燥・ヒリヒリ痛み

ゼビアックスローションに夜副作用は、大きく３つです。

• かゆみ
• 乾燥
• ヒリヒリ痛み

ただし、副作用の発生はニキビ治療でよく使われるディフェリンゲルで発生する副作用の１/１０程度と言われています。あまり神経質にならなくても良いでしょう。

4-2.副作用が出たときの対処法

副作用が出た場合の対処方法です。まずはビアックスローションの使用を中止することは絶対です。

■かゆみ

体は温まると毛細血管が広がり、かゆみが出やすくなります。保冷剤などで冷やすと、かゆみを起こすヒスタミンという物質の活動が抑えることができます。
■乾燥
たっぷりと水分補給を行い、皮脂膜をしっかりつくってあげることです。水分と油分のバランスをとるのが一番の解決策です。

段の保湿も大事ですが、お肌の水分がきちんと保たれ、皮脂膜が正常に作られるようにするために、お肌の角質層の働きを正常に機能させる必要があります。保湿したいからといって、クリームなどの油分をくりかえしつけていると、逆に皮脂膜をつくる力を弱めてしまう可能性もあるのです。

糖類や多糖類、アミノ酸などの、肌細胞の栄養源に限りなく近い成分でできたパックで、ダメージを受けた角質層をじっくり整えるのがおすすめです。

■ヒリヒリ痛み

痛みのあるニキビを触ったり、ゴシゴシと洗顔してしまうと、ニキビ跡が残るリスクが高まります。なるべく刺激を与えず、免疫力によって速やかに治す必要があります。