ウォーキングは慣れてくると、心拍数ダイエットの効果も停滞してきてしまうようで歩く速度を上げたり、ジョギングにシフトしたりご自分にあった運動プランを立てるのが必要となってくるといわれています。
5-2.ジョギングの場合
ジョギングは、あまり慣れていないというかたにとっては、気をつけなければいけないといいます。特に心拍数は、慣れていない人がジョギングをしてしまうと、運動強度が高くなってくるため有酸素運動ではなく、無酸素運動になってしまうレベルまで達する場合があるようです。
無酸素運動になってしまうと、せっかくダイエット効果のある有酸素運動をしていたつもりが台無しになってしまいます。ジョギングで心拍数トレーニングをする場合には、ゆっくりとしたペースでのジョギングが薦められているようです。
5-3.自転車の場合
自転車は、上記でご紹介しましたウォーキングやジョギングに引けを取らないくらい脂肪燃焼効果が高いといわれている有酸素運動です。そして、嬉しいのは身体への負担が少ないのと、長時間続けやすくスピードをあげても気持ちよくできる運動なのも魅力です。
運動が苦手なかたにとって、自転車での心拍数ダイエットを行うのは続けやすいといいます。40歳のかたの自転車の場合の目安心拍数は、だいたい65%~75%ほどで脂肪燃焼レベルにも効果が期待できるといわれています。
6.有酸素運動を取り入れた心拍数ダイエットの口コミ
有酸素運動を取り入れた心拍数ダイエットを実践しているかたは、年齢層も幅広いようです。20代~40代までの実践者の方達の口コミをのぞいてみましょう。
6-1.20代の実践者の口コミ
20代のかたの多くは、有酸素運動と心拍数の深い関係性を知らずにダイエットしていたというかたが多くみられるようです。本など読んでご自分にあった心拍数をチェックしたり、有酸素運動をする前に軽く走って心拍数を上げたりと工夫なさっているかたもいらっしゃるようです。
6-2.30代の実践者の口コミ
30代の実践者の方達は、有酸素運動を心拍数意識して行うことによって、身体が引き締まったという声がよくみられます。
中には、体重は痩せたけど今までの有酸素運動の時と変化はないような気がするというかたもいらっしゃるようです。そして、心拍数の管理は少し手間がかかるという声もみられましたが、その分ダイエットの効果は得られているようです。
6-3.40代の実践者の口コミ
40代の方達には、肥満予防やメタボリック症候群をきっかけに有酸素運動を心拍数意識してするようになったというかたも多くいらっしゃるようです。
ダイエットを始めて、ある程度まで体重が落ちて停滞したところで、心拍数を意識して有酸素運動をするようになったら、再度体重が減り始めたという声もあり、筋肉も鍛えられてきたかたもいらっしゃるようです。
7.有酸素運動で心拍数ダイエットをする際のゾーンについて
有酸素運動で心拍数ダイエットをする際のゾーンについても知っておきましょう。このゾーンというのは、脂肪燃焼をしてくれる心拍数のゾーンのことを指しているため、ダイエットをしているかたにとっては、とても大切な情報でもあるようです。
目的別によってゾーンも変わってくるようで、「健康エネルギーアップゾーン」「スポーツトレーニングゾーン」「無酸素ゾーン」の3つに大きくわけられるといわれています。
7-1.ダイエット目的なら「健康エネルギーアップゾーン」
ダイエット目的で有酸素運動をするなら心拍数は「健康エネルギーアップゾーン」が最適のようです。この「健康エネルギーアップゾーン」は、脂肪燃焼に向いていて最大心拍数の40~65%といわれています。
有酸素運動を心拍数意識してされているかたの殆どは、ダイエット目的といわれる時代なだけに、「健康エネルギーアップゾーン」はしかりと覚えておきたいゾーンといえるでしょう。
7-2.トレーニング目的なら「スポーツトレーニングゾーン」
トレーニングを中心とした目的なら「スポーツトレーニングゾーン」が向いているといわれています。「スポーツトレーニングゾーン」は、最大心拍数の65~85%のゾーンを指していて、有酸素ゾーンに入りますが、あくまでもトレーニングを目的とした数値になるため体重の減量には向いていないので注意が必要といわれています。
7-3.筋肉エネルギー消費目的なら「無酸素ゾーン」
そして、脂肪燃焼は気にせず筋肉エネルギーを消費する目的なら「無酸素ゾーン」が最適といわれています。こちらは、無酸素ゾーンになり、最大心拍数の85%以上のゾーンが「無酸素ゾーン」に値するといわれています。ちなみに、筋トレは無酸素運動になります。
7-4.心拍数のゾーンの注意点
心拍数のゾーンを意識するのも大切ではありますが、心臓の作用などには個人差があるため、一部のかたには多少なりともちがいが出てくる可能性もあるといわれています。また、年齢に寄っても心臓の状態も変わってきている可能性もあるため、平均値が一概とはいえないともいわれています。
最も注意したい時期は、有酸素運動を心拍数意識して行うことに慣れてきて、もっと運動強度を高めようとするときといわれています。あくまでも無理のないように行うことが大切で、水分補給も忘れないよう注意しましょう。
また、安静時心拍数も、身体のコンディションや疲労によっても変わってくるといわれているため、ご自分の体調と見つめあって安全なトレーニングをするよう心がけましょう。
8.まとめ
有酸素運動と心拍数は、ダイエットやトレーニングに深く関係してくるようです。心拍数を簡単に計算できるアプリも多く出ているようで、ハートレートモニターも携帯と連動できるようになっているものもあり大変便利です。
運動が苦手なかたの有酸素運動をする際の心拍数の設定も、欲をかかずにご自分のペースに合わせて無理なくするのが大切といわれています。
毎日の生活に取り入れやすいウォーキングやジョギング、自転車といった有酸素運動に慣れてきて、体重の変動が停滞してしまったというかたも心拍数をあらためてチェックして運動することで、またダイエット効果につながることもあるようです。
個人差はあるといわれていますが、有酸素運動と心拍数を意識しすぎない程度に毎日の更なる健康美につながればと願っております。
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