野菜不足を解消する青汁レシピ10選！一人暮らしでも簡単健康ごはん

4.野菜不足を解消できる青汁アレンジクックレシピ

ここから誰にでも簡単にできる青汁アレンジ料理のレシピをご紹介致します。
あくまでもベースになる基本として、材料などは自分の好みや体調、青汁を飲む目的などに合わせて更にアレンジしてもOKです。気軽にお料理を楽しんで下さいね。

4−1.一人暮らしの人にも！青汁粉末を使ったご飯

＜材料＞
青汁…1包
油揚げ…1枚
人参…1/2or1本
ごぼう…1/2本
鶏もも肉（胸肉でもOK）…1/2枚
めんつゆ…100CC
お米…2合分

１）油揚げ（湯通しして油を抜いておく）、人参は千切りにしておきましょう。ごぼうはささがきにしてある物を使うと楽です。鶏もも肉は一口サイズに小さく切っておきます。

２）といだお米の上に材料を全ていれ、2合分よりやや少なめの水を入れます。水を入れたら青汁を1包入れ、全体を軽く混ぜ合わせましょう。

３）最後にめんつゆを入れ、炊き上げれば出来上がりです。

炊きたてを食べるのも美味しいですが、めんつゆの塩気が効いているのでおにぎりにしても美味しく食べられます。

一人暮らしの方は多めに炊いておいて、残った分はおにぎり状にして冷蔵庫で保存もOKですよ！

4−2.苦味も臭みもカットの青汁カレー

＜材料＞
青汁…1包
人参…1/2本
玉ねぎ…1個
じゃがいも…中2個
鶏肉…200g
にんにく…1～2片
お好みでトマトピューレ…1/2缶
好きなカレールー…2/1箱

１）人参、玉ねぎ、じゃがいもは一口サイズにカットしておきましょう。野菜が嫌いで食べない…という人にはすりおろしたり、フードプロセッサーなどで細かくしておくと食べやすくなります。

２）鶏肉も一口サイズに切り、バターorオリーブオイルで軽く焦げ目がつく程度に焼いておきます。

３）鍋に野菜類と炒めた鶏肉を入れ、規定量の水と青汁粉末も入れて煮立たせます。アクを取ったらカレールーを入れて煮込みましょう。

４）最後にトマトピューレで味をつけると辛味がまろやかになります。

カレーのスパイスで青汁っぽさをほとんどカットできるので、青汁が苦手！という方でも大丈夫なレシピです。
ただし、青汁にはビタミンや酵素など熱に弱い成分もあるのでそれらを摂りたいという方は、煮込まず「食べる直前」に青汁と生クリームを合わせた特製ソースをトッピングしてみて下さい。

4−3.女子会にもピッタリ！青汁クリームペンネ

＜材料＞
青汁…2包
ペンネ…300g
塩…適量
玉ねぎ…1/2個〜1個
ベーコン…スライス5枚分
しいたけ…3つ
エリンギ…1〜2本
豆乳…100cc
にんにく…適量

１）玉ねぎ、しいたけ、エリンギ、ベーコンは食べやすい大きさにカットしておきましょう。ペンネはたっぷりのお湯と塩で規定時間茹でておきます。

２）豆乳と青汁粉末を合わせて良く混ぜておきます。

３）バターorオリーブオイルでにんにくと玉ねぎを炒め、色が変わったらベーコン、しいたけ、エリンギを合わせ、更に塩とコショウで味を整えます。

４）茹で上がったパスタを加え、少量の茹で汁を入れてよく具と混ぜ合わせます。そこに混ぜ合わせておいた青汁と豆乳のクリームを入れ、全体的によく絡むように馴染ませれば出来上がりです。

見た目が爽やかなジェノベーゼパスタのような出来上がりになるので、女子会やママのランチパーティなどでも喜んでもらえる一品です。
もう少しこってり系の味がいい、という人は豆乳を生クリームにするとコクのあるパスタクリームになりますよ。

4−4.カロテンたっぷりの簡単グリーンスープ

＜材料＞
青汁…1包
かぼちゃ…1/4個
ほうれん草…1把
玉ねぎ…1/2個
バター…20〜30g
コンソメキューブ…1個
水…350cc
はちみつ…大さじ1
牛乳…300〜350cc
塩…適量

１）玉ねぎはスライス、かぼちゃは一口大、ほうれん草は茹でて湯切りをし、適当な大きさにカットしておきましょう。

２）バターで玉ねぎを炒め、透明になったらかぼちゃ、水、コンソメ、はちみつを入れてかぼちゃが柔らかくなるまで煮込みます。

３）かぼちゃがある程度柔らかくなったら、全てフードプロセッサーに入れなめらかになるまでシェイクして下さい。まんべんなく混ざったら、茹でておいたほうれん草、青汁を1包入れて更によく混ぜ合わせます。

４）もう一度鍋に移し、最後に牛乳を入れて塩で味を整え、火を通したら出来上がりです。

基本的に「茹でて混ぜるだけ」の簡単スープですが、大人も子どもも好き嫌いなく喜ばれる見た目にも鮮やかな1品です。
カロリーが気になる人はバターの量を減らし、オリーブオイルで代用してもOKです。牛乳にアレルギーがある人は豆乳で代用しても良いでしょう。

4−5.何もしたくない時に…青汁卵かけご飯？！

「火も使わない、包丁も使いたくない、洗い物は少なくしたい！」…という時は誰にでもありますよね。そんな時には必殺「青汁TKG（たまごかけごはん）」にしてしまいましょう！

ごはんの上に卵を割り入れ、上に青汁を1/2包ふりかけ、お醤油とお塩で味を整えれば出来上がりです。

「何もしたくないけど健康的にはちょっと気をつけたい」という方はごはんを雑穀米にし、味付けは”塩昆布のみ”にしてみるのもおすすめです。

苦味が気にならない人は青汁を1包使用しても良いのですが、材料がシンプルなので青汁の味がストレートに出やすいのでご注意くださいね。

5.子どもたちも嬉しい！野菜と青汁を使ったおやつのレシピ

続いて「青汁を使ったベジタブルおやつ」のレシピもいくつかご紹介致します。お子さんと一緒に作るなどして、野菜を取り入れる楽しさも一緒に味わえるとより良いかもしれませんね。

5−1.青汁のパンケーキでお腹も満足

＜材料＞
青汁…1包（臭みが気になるときは半量で）
ホットケーキミックス…200g
牛乳…150cc
卵…1個
はちみつ…大さじ1

１）牛乳、卵、はちみつを混ぜておきます。はちみつが溶けにくい場合、ややぬるめに牛乳を温めてはちみつを溶かし、完全に冷めてから卵を混ぜ合わせてみて下さい。

２）ホットケーキミックスと青汁粉末を合わせ、１）の卵液とよく合わせます。

３）低温で温めたホットプレート、またはフライパンで焼いて完成です。

抹茶色のきれいなパンケーキは目で見ても楽しめます。お好みで小豆やホイップクリーム、ビタミンたっぷりのフルーツなどをトッピングしても美味しく栄養も腹持ちも満点になりますよ。

5−2.青汁のクッキーならパパママのおやつにも最適

＜材料＞
青汁…1包
牛乳…少々
小麦粉…200g
グラニュー糖…90g
バター…100g
卵…1個
バニラエッセンス…適量

１）バターは室温に戻し、柔らかくなったらグラニュー糖と合わせて白っぽくなるまで練り合わせます。全体的によく混ざったら溶いた卵とバニラエッセンスを加えます。

２）少々の牛乳で液状にした青汁粉末を入れ、更に混ぜます。最後に小麦粉を振るいながらいれ、耳たぶくらいの硬さになったらまとめて冷蔵庫で30分～1時間寝かせましょう。

３）お好みの型で抜いて、180度に温めたオーブンで15～20分程度焼けば完成です。

抹茶クッキーのようになるので大人のおやつとしてもピッタリです。
青汁の生地と、きな粉を混ぜ合わせた生地2種類を作ってカラフルにするのも楽しいですよ！カロリーが気になる方はグラニュー糖の量を少々減らしてもOKです。