5つの効果でウーロン茶ダイエットを成功させる！量＆タイミングがカギ！

実際にテアニンの摂取でα波が出るのに従って、指先が温かくなることがあります。これは体がリラックスした結果、筋肉が緩んで血管が拡張したために起こると考えられています。

3.ウーロン茶ダイエットの正しいやり方

ではいざウーロン茶でダイエットをしようと思ったとき、どんなふうに実践すればよいのでしょうか？ダイエットとは関係なしに日常的にウーロン茶を飲んでいる人もいますよね。その日常的なウーロン茶をダイエットに生かす方法をご紹介します。

飲むときのタイミングはどうするのか？飲む量はどれくらいか？など抑えるべきポイントを見てみましょう。

3.1飲むタイミング

まず脂肪燃焼や、脂肪予防を考えたときに大切なのが飲むタイミングです。

オススメなのが「食事と一緒」「食後30分以内」のタイミングで飲むことです。やはりウーロン茶は油っこいものとの飲み合わせがよいですし、一緒に摂った油を体の中に吸収しないようにしてくれるのが、ウーロン茶の大きな効果のひとつです。

ウーロン茶を飲むから油っぽい食事をどれだけ食べてもよいということではありませんが、ある程度油があるものでも、ウーロン茶が対処してくれます。油っこい食事の他、肉料理を食べるときにも活躍してくれます。

逆に「夜寝る前」「空腹時」のタイミングに飲むのは避けましょう。

ウーロン茶はカフェインが入っているので、寝る前に飲みすぎてしまうと睡眠に悪い影響が出てしまうかもしれません。寝る前に飲んだから寝ている間に脂肪燃焼してくれるということもありません。

また空腹時にがぶ飲みしてしまうと、胃が荒れる原因にもなりますので気をつけましょう。

ウーロン茶に含まれるカフェインは、空腹時に胃の中に入ると、何も消化するものがないのに胃液や胃酸の分泌を促してしまいます。それが胃への刺激になり、胃粘膜が傷つけられて胃の調子が悪くなる原因になります。

胃の調子が悪くなってしまえば、普通に食事をした時の消化にもトラブルが起きやすくなります。食事の際に胃痛が起こったり、下痢や便秘を引き起こす可能性もあります。

それではダイエットどころではなくなってしまいますので、空腹時にウーロン茶を飲むのは避けましょう。

3.2飲む量

だいたい1日にコップ3～4杯を、食事に合わせて飲むのが目安です。

例えば黒ウーロン茶を出しているメーカーでは、1本あたり350ｍｌのペットボトルに入って売られています。これを食事と一緒に、1日2回摂取することがよいと推奨されています。

今はペットボトルで持ち歩くことができますから、家での食事の際だけでなく、外で食べるときでも飲む量を管理しやすいですね。

飲む量が多いほどにダイエット効果が多くなるというわけではありません。むしろ、たくさん飲んでしまうと胃が荒れてしまうこともありますし、お腹が緩くなってしまう人もいます。

3.3数回にわけて継続的に

1日にコップ3～4杯ほどが適量といっても、朝に1日の摂取分を全部摂ってそれでOKということではありません。一度にたくさん飲んで効果が1日中持続するわけではないのです。

ですからやはり食事に合わせて、数回にわけて飲むようにしましょう。

また、1週間このウーロン茶の飲み方を継続したからといって、驚くようなダイエット効果があるということでもありません。飲んだり飲まなかったりしては効果も出にくいですから、ある程度の期間継続して飲み続けていきましょう。

3.4ホットで飲むのもおススメ

ウーロン茶は温めて飲むこともできます。ダイエットの効果を考えると、冷たいもので体を冷やすよりも、温かいものを飲んで体の中から温めた方がよいのでおススメです。

冷たいものを飲むとやはり体の中から冷えてしまうので、血流が悪くなります。そうなればダイエットにはよくないですよね。

また、ホットで飲めばリラックス効果もあります。運動やカロリー計算でダイエットのストレスを感じたときには、温かいウーロン茶を飲んでホッと一息入れましょう。

ウーロン茶は温めたからといって、ダイエット効果が変わるといったことはありません。

3.5運動と併せてさらに効果的

飲むだけというのが、ウーロン茶ダイエットの手軽なところです。けれどもウーロン茶ダイエットで本格的により効果を出そうと思ったら運動を併せるのが効果的です。

ウーロン茶のダイエット効果で紹介したように、カフェインは「脂肪燃焼を促進させる」効果があります。この効果を発揮するには、ウーロン茶を摂取した後に運動する必要があります。

運動をする前にウーロン茶を飲んで、カフェインの効果が発揮される15分後を目安に運動してみましょう。飲んだ後にする運動は有酸素運動がおススメです。

ウォーキングやジョギングなどの持続性のある運動はもちろんですが、日常的な行動も運動にはなります。もちろん本格的にする有酸素運動には及びませんが、忙しい方は日常の行動をダイエットとして意識してもよいでしょう。

例えば歩いてスーパーに買い物に行くことでもいいですし、掃除や洗濯をする前にウーロン茶を飲んでもいいです。ウーロン茶を飲んだことで、日常的な行動をちょっと意識してきつめにしてみたりできるかもしれません。

3.6カフェイン量が気になる？

カフェインは脂肪燃焼を促進してくれる、大切な要因ですが、やはり日常的に摂取すると考えたときに気になるのがカフェインの量です。特にカフェインを摂るとお腹を下しやすいというような、カフェインに敏感な人は気になりますよね。

ウーロン茶に含まれるカフェインは、緑茶と同じと言われていて、「100ｍｇに20ｍｇ」ほどとされています。

例えば1日に350ｍｌのウーロン茶を2本飲むと考えると、700ｍｌ飲むことになります。ということは、1日に摂取するカフェインの量は140ｍｇですね。

この量ならばカフェインの脂肪燃焼促進作用にも影響を及ぼしません（200ｍｇ未満）。

また、カフェインは1日に250ｍｇ以上摂ると睡眠の質が落ちるとも言われています。ウーロン茶だけで摂取するカフェインの量ではこれにもまだ余裕がありますから、特別に気にする量ではないと思ってよいです。

3.7ウーロン茶以外にダイエット茶はある？

ウーロン茶は苦みがあって、どうしても好きじゃない…という方もいると思います。それなのに我慢して毎日ウーロン茶を飲むのはちょっときついですし、続かなければダイエットは成功しません。

そこでおススメなのが「プーアール茶」です。

このプーアール茶もウーロン茶と同じように脂肪燃焼を促進してくれる効果と、脂肪吸収をブロックしてくれる効果があります。ウーロン茶がどうしても苦手という方は、このプーアール茶を代わりに飲んでもよいです。

プーアール茶にはこれらの他にも、腸内環境の改善や、デトックス効果なども期待できます。こうした効果は特に女性に嬉しいかもしれませんね。

4.ウーロン茶ダイエットの口コミ

口コミを見てみると、プラスの評価をしている人もいれば、マイナスの評価をしている人もいます。では実際にウーロン茶ダイエットで痩せられるのでしょうか？