おなかが空かないのに、ご飯の時間だからと律儀に食べる必要もないのです。
このように、おおざっぱな栄養の知識と、自分の感覚を頼りに、食事を摂り、軽い運動を続ければ、カロリーと運動のバランスは、自然と取れていくものだと思います。
6-2.ダイエットとお通じの関係とは?
ダイエットを行う時に、お通じを良くするというのも、一つの要素になります。
ダイエットを目的としたサプリメント、食品でも、お通じを良くするための成分を配合しているものがあります。
単純に、宿便と言われるものがなくなって、きれいに排出されれば、その分の重量は減りますし、さらに便とともに中性脂肪や、コレステロールも一緒に排出されるため、便通を良くしておくことは、やはりダイエットに必要と思われます。
気持ちの上でもすっきりしますしね。
便通を良くするには、なんといっても食物繊維を食事の中で摂ることが欠かせないでしょう。
食物繊維を多く含む野菜は、しその葉や、ゴボウなどで、しその葉で100g中に7.1g、ゴボウで、100g中に、6.1gほどだそうです。
意外にレタスやキャベツは案外少なく、レタスで100g中に1.1g キャベツで100g中に1.6gほどだそうです。
さらに意外なところで、唐辛子で100g中に46.4gと他の野菜と比べても豊富な食物繊維を含んでいます。
もう一つ、桑の葉で100g中に52gとさらに豊富な食物繊維を含んでいます。
唐辛子も、少量であれば食事に使えますし、桑の葉はあまりスーパーなどには並んでいませんが、これこそサプリメントや、青汁といった食品に使われていることがあるので、そういったものを利用すれば、大量な野菜を摂る必要がなく、効率よく食物繊維を摂ることができます。
6-3.簡単な方法がベスト!
ダイエットをする際に、あまりに複雑な方法を選択すると、継続することが難しくなるので、簡単な方法が最も良いと思われます。
基本的には、体に溜まった脂肪を燃焼して、さらに筋肉をつけるようにすることで、太りにくい体を作ることができます。
そのためには、食事の見直しと、軽い有酸素運動を生活習慣に採り入れ、お腹を引き締めるために筋肉をつけるエクササイズを行うことが、理論上でも、実際にも最も簡単な方法と言えると思います。
エクササイズのみでも、一瞬効果が上がるようには見えるのですが、その後に伸び悩む傾向にあります。
溜まったものを、なんとか消費するようにしないといけないわけですね。
できるだけ、シンプルに少しの食事制限と、一日20~30分程度の有酸素運動を採り入れるようにして、快適にできる工夫をしましょう。
7.ウエストダイエット、これって使える??
7-1.バランスボールって効くの?
最近は、ダイエットの手段として、バランスボールというものが使われることがあるそうです。
バランスボールは、結論からいうと効果はありそうです。
これまでにも、お話してきましたが、ダイエットで、特にウエストを細くするには、骨盤や、内臓を正しい位置に持ってきて、抗重力筋を鍛えて引き締める必要があります。
バランスボールでは、エクササイズによって、骨盤位置を矯正し、抗重力筋、さらに内部のインナーマッスルを鍛える効果も期待でき、体の引き締め、体脂肪の燃焼に効果があるとされています。
そういう意味では、ダイエット効果があるのですが、やはりそれだけだと脂肪を燃焼するには効率が悪いので、食事の見直しや、有酸素運動とともに行うことで、短期間で効果を上げていくことができるでしょう。
7-2.縄跳びの効果とは?
実のところ、縄跳びダイエットなるものが、密かに流行っているそうです。
昔から、ボクサーが減量するために、トレーニングの一つとして縄跳びを行っているイメージがありますが、どういった効果が望めるのでしょうか?
縄跳びは、ジャンプすることで全身の脂肪が揺らされ、全身運動になり、痩せやすいという効果があるそうです。
たしかに、その場で走っているような状態にもなるので、軽いランニングやウォーキングに次ぐ、有酸素運動になるとも言えそうです。
あまり運動していない人は、足首を痛める恐れもあるので、しっかりと準備運動をしてから、また有酸素運動の原則通り、なるべく負荷を軽くして、快適にできる程度に行うと良いでしょう。
時間は、休憩をはさんでも良いので20分以上を目標にがんばりましょう。
工夫次第では、筋力トレーニングにもなるので、太りにくい体を作ることもできます。
縄跳び用の縄も安価ですので、すばらしく、お手軽なダイエット方法と言えるでしょう。
7-3.糖質を抑えるダイエットは効果ある?
糖質を抑える、いわゆる糖質制限ダイエットは、一気に広まり、その効果を得た人も多いと思われます。
糖質の素である、炭水化物を抑えると体重が落ちることは間違いがないようです。
ただ、最近では、炭水化物を極端に摂らないために、健康上の問題が出ているという話もあります。
脳を動かすエネルギーは、ブドウ糖であり、ブドウ糖が不足すると脳の機能が低下することが言われています。
また、ブドウ糖は肝臓や筋肉中にグリコーゲンという形で蓄えられ、急激にパワーが必要な時のエネルギーとして使われることが知られています。
しかし、糖は体で生成はできないので、食物から摂る必要があります。
その必要なエネルギー源である、糖質を摂らないとなると、どういった事態になるのかは想像ができると思います。
糖質を制限することは良いとしても、あまりに極端になると、生命の維持が困難になってしまいます。
ですので、糖質制限を行う場合は、方法を間違えないように注意をする必要があります。
8.健康的なダイエットまとめ
8-1.食事と運動の巧妙なバランス!
これまでも食事と運動のバランスについて述べてきましたが、ダイエットという意味でも、生命維持という意味でも、両方のバランスをとることは、とても大事です。
食事が極端に多くて、大量に摂ったカロリーを消費するための運動が極端に少なければ、あまったカロリーが脂肪となって蓄積されます。
逆に、食事が少なく、摂取カロリーが少なく、消費するための運動が過剰であれば、エネルギー不足で倒れてしまいます。
両方のバランスの良いところを見つけて、過不足なくすることが、ダイエットにおいて、最も基本的な考え方と言えるでしょう。
8-2.安全で簡単な方法が実は大事!
世の中には、様々なダイエット方法があります。
どれもそれなりに効果があるもの、あるいはまったく効果がないものもあると思います。
ただ、体の仕組みを考えれば、それほど多くのことを考える必要はないようです。
すなわち、ため込んでしまった脂肪をどのように燃焼するか?
どのように見た目を引き締めるか?
ということになるでしょう。
体が脂肪を燃焼させる仕組みというのは、それほど多くはありません。
おそらく、有酸素運動をして、筋肉を鍛えて引き締める、またそのトレーニングを有効にするために、少しの食事制限を行う、補助的に、サプリメントなどを使用するという流れになるでしょう。
そのトレーニングの方法や、サプリメントなどは様々でしょうが、なるべく簡単にできるものを選んだ方が、継続がしやすくなります。
どのような方法も一定期間続けなれば、効果が出ないので、自分に最も合った信用ができる方法を選んで、実践することが大事になるでしょう。
8-3.健康であることが効果的なダイエット!
ダイエットの目的は、より体の機能を正常に働かせて、健康的で充実した生活を送ることと言えるのではないでしょうか。
極端なダイエットの実践をして、死亡する例も実際にあったりするので、人によっては、痩せること自体が、深刻な問題になります。
そこまでいかなくても、ダイエットが上手くいかず、コンプレックスを抱えているという人も多くいらっしゃいます。
ただ、あまり極端にハードな運動や、怪しげな食品を食べても、体の仕組み上、効果を出すのは極めて難しいことです。
また、体重は落ちても、体を損ねるような、病的な痩せ方では、充実した生活を送ることはできません。
本当に効果のある方法は、意外に簡単で、健康を損ねずに、誰にでも実践しやすい方法であると思われます。
きちんと理屈を踏まえて、実践することで、健康的にダイエットを成功させることができるでしょう。
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