あなたの鼻プロテーゼ、大丈夫？気になるトラブル６つとは

プロテーゼ法とは、人口軟骨（プロテーゼ、シリコンインプラント）を使用して鼻を高くする方法です。人口軟骨法、インプラント法とも呼ばれます。

代表的なプロテーゼとして、「Ｉ型プロテーゼ」「Ｌ型プロテーゼ」の２つがあります

年月とともに体内のカルシウムが沈着する石灰化という現象が起こり、骨のように固まります。これによってプロテーゼが変形してしまったり、

鼻先は軟骨でできているため触れば動きます。プロテーゼが動く原因は、プロテーゼを入れる深さによります。

１５年前に、隆鼻術を受けました。
鼻根部がグラグラと動く状態で、鼻先が少し上にズレていました。

当院では骨と骨膜の間を最小限だけ剥がしプロテーゼを挿入するため、骨膜にプロテーゼが包まれ固定されるため動きにくくなります。

20年前に他院で入れたシリコンプロテーゼが鼻先の皮膚を突き破って、飛び出ていました。破れた皮膚の奥からは膿が出て、悪臭

プロテーゼの脚が飛びでていました。

分類法によって異なりますがＩ型もしくはバード型プロテーゼと呼ばれるプロテーゼの脚が右鼻孔より出ています。

プロテーゼが鼻から飛び出す原因として細菌の感染か、プロテーゼの大きさが大きすぎるといった原因が考えられます