しかし、うどんと違う点は、
こねた麺に、さらに植物油を塗って細く引き伸ばし、日光にさらして乾かしていきます。
こうしてそうめんが出来ているのです。
うどんより炭水化物の量などが多いのも少しわかる気がしますね。
次に、「うどん」と「ラーメン」の違いを見ていきましょう。
うどんとラーメンの違いは、小麦粉なんです。
うどんに使用されている小麦粉は「中力粉」ですが、
ラーメンに使用されている小麦粉は「強力粉」なのです。
「中力粉」と「強力粉」の違いはご存知でしょうか?
この〝力″というのは、タンパク質の量のことを表しています。
なので、ラーメンの方がタンパク質が多く、粘り気がある為、細い麺でもしっかりしているんです。
その分、しっかり味が付けられているものが多いです。
3. うどんダイエットの効果
では、うどんダイエットにはどのような効果があるのでしょうか?
次に、うどんダイエットの効果をご紹介していきます。
3.1 リバウンドしにくい
ダイエットで恐ろしいことの1つに「リバウンド」が挙げられます。
せっかく痩せたのにリバウンドしてしまうなんてもったいないですよね。
しかも、リバウンドは体に「クセ」づいてしまいます。
リバウンドをしてしまうと、余計に太りやすくなり、痩せにくくなってしまいます。
さらに、太ってしまうと、また食べなくなり、リバウンドをする・・・の繰り返しになります。
しかし、うどんダイエットはしっかり満腹感も得られてダイエットを行うものなので、
リバウンドをすることがほとんどありません。
また、消化もよく、腹持ちもいいですし、味を色々変えることもできるので、我慢せずにダイエットを楽しむことができます。
無理に我慢するダイエットはもうやめて、ダイエットを楽しむようにしましょう。
3.2 消費カロリー>摂取カロリーに
うどんの中でも、コシの強いうどんがダイエットに向いているといわれています。
なぜなら、コシの強いうどんの方が消化スピードが遅く、炭水化物の吸収が遅いといわれています。
そのため、白ご飯やパンなどに比べてカロリーを蓄積するよりも、消費される方が早いのです。
また、他の主食に比べて低カロリーな上、満腹感も得られるため、ダイエットに向いているのです。
さらに、コシの強いうどんは、噛む回数も自然と増えるため、より満腹感も得やすくなります。
3.3 満腹中枢が刺激される
先程もお伝えしたように、コシの強いうどんほど、自然と噛む回数が増えます。
しっかり噛むということは、それだけ満腹中枢が刺激されます。
たくさん噛むことで痩せやすくなる!ということを聞いたことがあるかもしれませんが、
それは、満腹中枢が刺激されて、少量でも満足感が得られるからなのです。
一気に口に運んでしまわず、少しずつ食べて、よく噛むのもダイエットのポイントです。
また、テレビを見ながら・携帯をしながらなどの「ながら食べ」もダイエットではおすすめできません。
しっかり五感をつかって食事をすることで、満足感も得られて、ドカ食いを防ぐことができます。
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