意外と無意識に胸式呼吸になっている方も多いと思いますので、ぜひ腕立て伏せの効果を出すためにも
腹式呼吸の習慣をつけるといいですね。
4. 腕立て伏せが出来ません!
筋肉はいらない方もいらっしゃれば、筋肉が欲しい!でも腕立て伏せが出来ない!そんな方もきっと
いらっしゃるかと思います。
それと多分出来ていると思っていたのに、間違った方法だったという方も意外と多いのかも知れません。
なぜなら、腕立て伏せは毎日100回もする必要はない、というよりも100回も出来るのであれば
その方法は間違っているかも知れないのです。
一度に10回ほどしか出来ないくらいの負荷をかけて、2~3日に1度というのが正しい腕立て伏せなのだそうです。
私はどっちにしても100回もはとても無理ですが、やり方も間違っていました。
4-1 ゆっくりはかえってキツイ!
実際、腕立て伏せは早くする方が楽です。
楽だから負荷がかからずに思ったような筋肉には結びつかないということなのですが、正しい腕立て伏せを
しようと思ったとき、今まで10回出来ていた人が1回程度しか出来ないかも知れません。
でもその方が筋肉がつくのであれば、1度から2度、3度へと上げて行った方が良いと思いませんか?
ただ、それではどうにもモチベーションが上がらない!そんなときは1回だけゆっくりやって、後は早めに
軽く反動をつけてやってみて、徐々にゆっくりの回数を増やしていくのも良いかも知れませんね。
自分に合わせたやり方で腕立て伏せを効果的にしていきましょう。
4-2 出来ない人もこれなら大丈夫!
早くやっても無理!そんな方も安心してください!
膝をついた腕立て伏せなら、筋肉がなくても大丈夫です。
基本の腕立て伏せのポーズから膝をつけば良いだけですので、そのままゆっくりした動作で出来る方は
ゆっくりと、それが辛ければ早い動作でも構いません。
後もう一つは、立ったまま壁に手をついて腕立て伏せをします。
壁から大きめの一歩ほど離れて、壁で腕立て伏せの動作をしてみましょう。
又はテーブルなどに手をついても良いでしょうね。
この位のやり方で二の腕がしまってきて、それで満足なのであればOKでしょうし、もっとと思うので
あれば、ある程度のところから通常のやり方に変更しましょう。
どの腕立て伏せが自分の求める効果があるのか、色々チャレンジしてみるものも良いですね。
4-3 キックバックもやってみよう!
キックバックはダンベルでの上腕三頭筋の筋トレ方法の一つです。
片手と片膝をベンチにつき、肘を肩と同じ高さに上げて直角に曲げます。
そのまま肘を伸ばしてダンベルを持ち上げます。
ゆっくり降ろして又持ち上げる動作を繰り返します。
これなら簡単ですし、ダンベルがなければペットボトルなどでも構いません。
5. なぜダイエットに筋肉が必要なの?
ダイエットに筋肉が必要なのかというと、実は、痩せるために筋肉は必要ありません。
痩せるというのは脂肪を減らすということですので、筋肉をつけるのとは又別のことです。
なぜ筋肉が必要なのかというと美しく痩せるためですよね。
そして筋肉をつけるのは痩せやすい体を作るためとリバウンドを防ぐためです。
5-1 実は筋肉が増えると体重は減りません!
運動したからといって直ぐに体重が減るのかというとそうではないですよね?
それに筋肉がつくとその代わりに脂肪が減る訳でもないのです。
なので、そのまま筋肉が増えたら体重も増えてしまいます。
体の仕組みとしては全く別のものなので、一生懸命筋トレだけをしても、脂肪はちっとも減らないのです。
人間の体は脂肪よりも先に糖質を使うからです。
まず糖質が使われて、それが無くなってから脂肪を消費します。
なので本格的に体重を落としながら筋肉をつけるのは、食事制限も必要です。
ただ食事制限だけで痩せることを考えると、筋肉を付けながらのダイエットは痩せやすい体を作り、
効率よくしかも美しく痩せられるのでお勧めです。
特に腕立て伏せは腕だけの筋トレではありませんので効果は高いです。
5-2 内臓脂肪と皮下脂肪はどっちが落としやすいの?
脂肪には内臓脂肪と皮下脂肪があります。
内臓脂肪は、内臓を囲むように臓器の周りに付く脂肪で、男性に多く比較的落ちやすい脂肪だと
いわれています。
皮下脂肪は、、全身の皮膚の下に付く脂肪で、女性に多く一度皮下組織に蓄えられると落ちにくい
といわれています。
なぜ皮下脂肪が落ちにくいのかというと、順番が最後だからなのです。
まず、体内のエネルギーが減ると血中の糖が使われ、次に筋肉の中に貯蔵された糖が使われ、それでも
足りないと体脂肪が使われます。
このとき先に内臓脂肪が使われて、皮下脂肪は最後の最後だからなのです。
長期的なダイエットをしないと中々皮下脂肪まで到達しません。
5-3 ダイエット効果が高すぎる!バーピー!
バーピーは筋トレと有酸素運動を合わせたような全身運動で、短時間で代謝を上げて
脂肪燃焼に効果があるといわれている運動です。
①最初に立った状態から始めます。
②しゃがんで地面に手をつきます。
③足を伸ばして腕立て伏せの最初のポーズ。
④腕を曲げて腕立て伏せ。
⑤しゃがんだ状態に戻りジャンプする。
スクワット、腕立て伏せ、ジャンプなどからできた複合エクササイズです。
腕立て伏せだけよりは効果も高そうですね!
6. 有酸素運動はしなくちゃダメなの?
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