糖アルコール・・・キシリトール、マルチトース、ソルビトール など
オリゴ糖・・・パラチノースオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、ラフィノース など
同じ糖質でも、血糖値をあげず、吸収されないタイプのものもあります。
還元麦芽糖やセルロース、ペクチン、グルコマンナン、ガラクタン、エリスリトール、マルチトース、オリゴ糖などは、糖質制限ダイエットに向いている糖質といえます。
ダイエット甘味料として売られているオリゴ糖などの糖質もあります。
甘いものが好きな方でも、血糖値をあげにくい糖質を活用することで、ストレスの少ない糖質制限ダイエットができると思います。
3-4糖質を控えなくてはいけない理由は
糖質制限ダイエットや糖質コントロールなどの言葉が、最近、よく話題になります。
なぜ、それほどまでに注目されているのかというと、糖質の摂り過ぎが、高血糖や肥満、糖尿病の誘発になってしまうからです。
高血糖になると、肌や骨が老化を加速させ、血液もドロドロになってしまい、動脈硬化や糖尿病を引き起こします。
それがひどくなると、心筋梗塞や脳梗塞になってしまう恐れがあります。
糖を摂り過ぎてしまうことは、最悪、命にまでつながってしまうほど恐ろしいものなのです。
普段の食事や生活の中で、知らないうちに、肥満や糖尿病の原因となる糖質を多めに摂ってしまっていることがあります。
しかし、糖質の摂取量を制限し、コントロールすることで、体を健康の状態に戻すこともできます。
ダイエットもしかり、肥満や糖尿病などの予防や改善にも役立つとされているのが、この「糖質制限ダイエット」になります。
4.糖質が多いもの、少ないものを知る
毎日の食事の中に、糖質は含まれています。
体にとって糖質はエネルギー源なので、全く摂らないのはとても危険です。
普段、摂り過ぎの方や糖尿病の方にとって食品中の糖質の量は、把握しなくてはならない重要な情報です。
食べ物を口に入れる前に、糖質のことを意識できるようになると、痩せる近道になると思います。
参考までに、糖質の多い食品、少ない食品をご紹介したいと思います。
4-1糖質が多く含まれている食品
糖質が多いものは、それだけエネルギー補給ができるものであるということです。
糖質制限ダイエット目的ではなく、体調によって、エネルギーを摂りたいときは、この食品がオススメとなります。
<穀類>ごはん、カレーライス、牛丼、食パン、ベーグル、うどん、ラーメン、パスタ、焼そば、お好み焼き、たこ焼き 他
<お菓子>ショートケーキ、大福、アイスクリーム、クッキー、スナック菓子、ジャム、アメ、せんべい、チョコレート 他
<野菜>さつまいも、トウモロコシ、じゃがいも、かぼちゃ、レンコン 他
<果物>柿、バナナ、桃、りんご、ぶどう、みかん、ドライフルーツ 他
<調味料>砂糖、蜂蜜、片栗粉、小麦粉、カレールウ、めんつゆ、本みりん、中濃ソース、トマトケチャップ、ドレッシング 他
<乳製品>牛乳、ヨーグルト
<飲み物>ぶどうジュース、リンゴジュース、コーラやソーダなど甘い炭酸飲料、清涼飲料水、ミルクココア、ピーチネクター
<その他>はんぺん、魚肉ソーセージ、ちくわ、さばみそ煮、餃子、クリームコロッケ
以上が、糖質多めの食品として覚えておいてください。
4-2糖質が少ない食品
糖尿病をお持ちの方や、糖質制限ダイエットを成功させたい方にオススメの食品です。
<肉類>鶏むね肉、鶏もも肉、鶏ひき肉、豚ひき肉、豚ヒレ、豚ロース、ベーコン、ロースハム、牛ひき肉、牛ヒレ、牛肩ロース 他
<魚類>あじ、マグロ、しらす、あさり、ゆでタコ、エビ、するめいか 他
<乳製品>ナチュラルチーズ、プロセスチーズ、カマンベールチーズ
<野菜・果物>大豆もやし、ブロッコリー、レタス、枝豆、ほうれん草、小松菜、キャベツ、水菜、白菜、にら、アボカド、レモン、にんにく、きゅうり、大根 他
<調味料>濃口しょうゆ、豆みそ、塩、酢、マヨネーズ、豆板醤、オリーブオイル、サラダ油、ごま油、ラー油、無塩バター 他
<飲み物>水、緑茶、ウーロン茶、麦茶、紅茶、ほうじ茶、コーヒー、焼酎、ウイスキー、ウォッカなど蒸留酒、赤ワイン
<その他>たまご、まぐろツナ缶、いわし油漬け缶、サバ水煮缶、煎りクルミ、煎りごま、油揚げ、アーモンド、納豆、豆腐 他
脂が少なめのお肉類は、糖質はかなり低めとなっています。
糖質制限ダイエットは、お肉好きには朗報かもしれませんね。
5.糖質制限ダイエットのやり方
せっかく糖質制限ダイエットを決意しても、そのやり方がまちがっていたら、効果を得られずにムダになってしまうことになります。
糖質制限ダイエットの正しいやり方をチェックしてから、チャレンジしましょう。
5-1糖質の摂取量を減らす
糖質制限ダイエットの大前提にあるのが、糖質を減らすということです。
まずは、食事の中に含まれている糖質を確認し、糖質の少ない食品を選んで食べるようにしましょう。
糖質制限ダイエットは、あせらずに少しずつ糖質を減らしていくことが大切です。
★最初は、1日1食分の糖質制限をする
★ペースをつかんだら、1日2食分の糖質制限をする
★慣れてきたら、全部の食事で糖質制限をする
ペースは決まっていませんので、個々で体の様子をみながら進めてください。
5-2食品に含まれている糖質をチェック
糖質制限ダイエットをする上で、一番必要なことは、食品に含まれている糖質の量を知ることです。
どんな食品にも含まれていますが、糖質が含まれている量はさまざまで、案外、毎日好んで食べているものに含まれていたりします。
ここで糖質の量を理解できていないと、間違えて糖質を多く含んでいるものを摂取してしまうことになります。
気づかずに摂取してしまうもので、もっとも多いのが飲み物に含まれている糖です。
飲み物は吸収されやすいため、そこに糖が入っているとすぐにブドウ糖になり脂肪化してしまいます。
糖質の入っている飲料は、血糖値が急激に上昇する原因となります。
糖質制限ダイエットは、摂取量や吸収率にも考慮が必要です。
ダイエット効果を得るためにも、糖質の入っているものに充分注意しましょう。
5-3糖質制限ダイエットは厳しくしなくても痩せられる
糖質の量をコントロールするのが糖質制限ダイエットです。
その分量は、個々にとる糖質の量にもよるため、決められた制限量はとくにありません。
ダイエットしたい人のペースで、糖質制限の量を決めることができます。
自分のペースで進めることができる上に、今まで摂取していた糖質を少し減らすだけで効果は認められています。
ダイエットはストレスとの戦いでもあります。
毎日2個食べていたものを1個にするなど、簡単にできることから始めるだけで効果につながります。
そのかわり、一気に痩せようとして急激に糖質を減らしてしまうと、体に必要なエネルギーも減ってしまうため、リバウンドしやすくなったり、体調不良になったりすることになりますのでご注意ください。
5-4糖質制限ダイエットで注意すること
糖質制限ダイエットをする上での注意事項
①野菜など食物繊維の多いものを先に、ゆっくり食べるようにする!
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